レギュレーション(規則)について
マシンの製作は、出場するレースのレギュレーション(規則)に従って行わなければいけません。「レギュレーションとは何ぞや?」とギモンをお持ちの人もいるかと思うので、簡単に説明しておきます。
レース(競技)には大きく分けて、『国内競技』(※注参照)と『国際競技』(※注参照)の二種類があります。国内で行われているほとんどの公式レースは『国内競技』に属します。国内競技には規模の大小を問わず、実にさまざまな種類、カテゴリーが存在し、それぞれにレギュレーション(※注参照)があります。
このレギュレーションを明文化したものが、JAFが毎年発行している『国内車両規則』(※注参照)。「排気量は何cc以下」、「タイヤは何インチ以下」、「この部品は使ってはいけない」などなど、こと細やかに規定されているのです。
すべての規定をクリアすることがレース参加の必須条件。レギュレーションに適合することを前提にして、全てのパーツ製作がスタートします。
※注)
国内競技:JAF(日本自動車連盟)の統括している競技やレース。全日本選手権フォーミュラ・ニッポン・全日本ラリー選手権等。
国際競技:FIA(国際自動車連盟)の統括している競技やレース。F1[Formula One]・世界ラリー選手権等。
レギュレーション:レース・競技に関する参加資格や細かい規則およびルール。レースの運営に関する『スポーティングレギュレーション』と、技術面を規定する『テクニカルレギュレーション』がある。また、参加後に違反が発覚すれば、失格やペナルティが科せられることもある。
国内車両規則:国内のモータースポーツを統轄するJAFの定める競技車両に関する規則。車両の改造や製作の度合いによって、細かく分類されている。この規則は、毎年小変更されるので、競技に参加する人は毎年JAFの支部で当該年度版の「国内競技車両規則」を購入し、自分の車が規則に適合するかを確認しなければならない。
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