■予選
このミドルSDクラスには、34台が参戦してきた。予選は2組に分かれ、それぞれの組から9台が準決勝に進出した。ウエットコンディションということで審査コーナーが、最終から3〜5コーナーへ変更となった。そんななかで予選を突破したのは、グループ1から21藤原RPS13、22本多S15、23野崎JZX100、24今村AE85、25藤田AE86、29中村RPS13、30木藤S15、31小倉C33、36風間S15、グループ2から女性ドライバーの41石黒RS13、42早川S15、44平本AE86、47大槻GC8、女性ドライバーの48冨崎RPS13、49新垣S14、52櫻井S14、53安川PS13、54佐藤S14の計18台だ。
■準決勝
準決勝からは路面状況も回復したので当初の予定通り最終コーナーで、ルーレット方式で行った。ここで最高得点を出したのが、21藤原RPS13。続いて25藤田AE86、41石黒RS13の順。そして42早川S15、44平本AE86、最後に31小倉C33の6名が決勝トーナメント進出を果たした。
■決勝トーナメント
トーナメントの組み合わせは準決勝の得点順で行った。一番好成績を出した人と最後にトーナメント進出を果たした人が対戦するという形だ。まずは1組目の対戦となったのは、25藤田AE86と44平本C33。苦しみながらもまとめてきた25藤田AE86だったが、ギリギリのアウトラインから進入した44平本AE86の前に敗れ去った。2組目は、41石黒RS13と42早川S15の対戦。この対戦の辺りからまたもや雨が降り出し、ドライに戻った路面がまたもやハーフウエットからウエットへと変化し始めた。そんななかで41石黒RS13は1本目進入ミスで乱れてしまった。しかし2本目うまくこらえながら決めた。対する42早川S15は、2本共に進入ミスを出しながらもなんとかまとめた走りを見せる。ここは2本目に決めてきた41石黒RS13が勝ち上がった。3組目は、21藤原RPS13対31小倉C33。ややや小さいラインになってしまった21藤原RPS13に対し31小倉C33は勢いある走りで勝ちをものにした。
トーナメントの決勝戦は3台での戦いとなった。優勝したのは、女性ドライバーの41石黒RS13。ラインよくまとめた走りが印象的だった。準優勝は最初にスタートした44平本AE86。大きな角度でスピードもある進入を見せるも、もう少しコントロールして欲しいというのが正直な感想。それでもアウト一杯まで飛ばしていく姿はカッコイイ。3位は走り全体はまずまずなのだが、進入が今ひとつという形となった、31小倉C33が入った。