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MSCチャレンジ

MSCチャレンジ第2戦!!- Round.2 -
関西大会 - 名阪スポーツランド決戦/3月26日(日)

MSCが今年より主催するMSCチャレンジ(通称Mチャレ)は、普段からドリフトの腕を磨いている上級者から ドリフトを始めたばかりだが一度大会で腕試ししたい!!そんな初心者の人も気軽に参加して楽しめる 大会として企画したぞ!さあ、Mチャレにチャレンジしよう!!
 
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大会基本規則 | 大会概要 | 大会スケジュール


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Rd.2 -名阪
茂原 開会式 集合写真  
MSCチャレンジの第2戦目は、今もっともドリフトが盛り上がっている関西地区での開催となった。なんとこの関西大会へのエントリーは、受付から3日間で満員御礼になるという盛況ぶり。これにはMSCスタッフも喜びの声を上げたほど……。さらに当日、彼らの迫力たっぷりのドリフトにさらにビックリ! 参加者もギャラリーも審査員もスタッフも大興奮の一日となった。
 
■開催日:2006.3.26(SUN)
■開催地:名阪スポーツランド(奈良県)
■主催:モータースポーツコム(MSC)
■協賛:エッチ・ケー・エス 横浜ゴム ファイヤーマスター アティックス Weld カザマオートサービス ジーク エンデルング オリジン カースタジオ(D-MAX) GAMES(順不同・敬称略)

『MSCチャレンジ第2戦:名阪』レポートVTR
『MSCチャレンジ第2戦:名阪』レポートVTR 前半
−↑前半↑−
『MSCチャレンジ第2戦:名阪』レポートVTR 後半
−↑後半↑−
関西ドリフターの熱き走りを大発見!!
関西の熱い走りや参加者のインタビューを前後編に分けてタップリと紹介!!
写真では味わえない圧倒的な迫力のムービーは一見の価値あり!
これでもか!! と言わんばかりの映像をタップリとお楽しみあれ!!
『MSCチャレンジ第二戦:名阪』レポート(前半)VTRへ GO
『MSCチャレンジ第二戦:名阪』レポート(後半)VTRへ GO!
鋭い視線で今大会を見届けてくれた4名の審査員を紹介!!
審査員 谷口信輝   審査員 黒井敦史   審査員 一柳和人   審査員 岩田和彦
谷口信輝(神奈川県)
今年もスーパーGT等のレースに参戦する、ドリフト出身のレーシングドライバー。前日の富士スピードウェイのイベント終了後、この大会のために駆けつけてくれた。
 
黒井敦史(大阪府)
関西のドリフト界を引っ張っていく男。ドリフトの実力もまさにスーパーな超過激ドリフター。リバーサイドというショップの代表でもある。
 
一柳和人(滋賀県)
ハチロクから180SX、PS13、S15と、どんなクルマでも乗りこなす。現在ZIEK(ジーク エンデルング)に勤める。
 
岩田和彦(東京都)
MSCの統括責任者としてMSCチャレンジ全戦に参加。GT選手権やクラブマンレースのチーム監督としての実績も持つ。


エキスパートSD
ギリギリスレスレのラインから繰り出す一発迫力ドリに脱帽した!!
エキスパート優勝 81 中村直樹 PS13 シルビア BURST
エキスパート優勝 中村直樹  
81 中村直樹 PS13 シルビア BURST
一昨年くらいから、その実力をメキメキと発揮し「名阪名物」とまで呼ばれるようになったのがBRUSTとその仲間たち。それらを引っぱっていくリーダー的な存在が、今回優勝した中村選手である。もちろんこの大会でも優勝候補のひとりに挙げられていたが、本人的には予選は通過したものの、自分の走りに何か納得がいかない様子を浮かべていた。
 そんな中村選手がテンションを上げるために取った策が、走りのスタイルを変更することだった。予選と準決勝の途中までは、このコースの一般的な攻略スタイルである「三発振り」だったが、準決勝後半から「一発進入」に変更してきたのだ。この迫力の一発進入を豪快に決め出すと、決勝トーナメントに入ってからもこのスタイルを貫く。乱れのない、しかも進入時壁スレスレから振り出してくる迫力あるドリフトを最後まで決め、見事優勝と賞金10万円を手にしたのだ。



予選からの勢いをそのままに生かし準優勝に輝く!!
エキスパート準優勝 117 荒巻英司 PS13 シルビア B.O.F
117 荒巻英司 PS13 シルビア B.O.F
 
エキスパートSD 準優勝
エキスパート準優勝 荒巻英司
予選から角度あるキレイなスタイルのドリフトで、確実に勝ちあがってきたのが、荒巻選手だ。安定感も感じられる走りは、このコースを走り込んでいるといった印象を受けた。予選は文句なしでの通過となったが、予選と同じルーレット方式で行われた準決勝では、決まると勢いのあるドリフトを見せるも、スピンや細かいミスも目立つという感じを残しし、かろうじて通過する。
しかしさすが決勝戦となると、またもや目が覚めるようなドリフトを披露。特に決勝トーナメント1回戦で見せた走りは、まさに「絶品!」と呼べるものだった。優勝した中村選手には、あと一歩及ばなかったものの、この準優勝は見事なものだった。



和歌山のベテランドリフターが見せた意地と迫力の走りがコレだ!!
エキスパートSD 3位
エキスパート3位 峯岡英二
 
エキスパート3位 120 峯岡英二 AE86 レビン GARAGE UP↑
120 峯岡英二 AE86 レビン GARAGE UP↑
峯岡選手は、実に巧いと感じさせる走りをするドリフター。この日も大きくキレイなラインのドリフトを的確に決め、決勝トーナメントまで勝ち進んできた。クイックな動きから繰り出される三発進入からのドリフトは、迫力もありムダな動きもないものだ。スピードもあり、その走りは見ているものを引き込む魅力のあるものだ。
 決勝トーナメントに入ってからも、その存在感のある走りで決勝まで勝ち上がる。しかし勝ち上がるにつれ、今までの迫力が若干だが弱くなったように感じられた。練習の1本目は目の覚めるようなドリフトをするも、ここにきて彼らしくない「本番での弱さ」を見せて3位という順位に終わった。



エキスパートSDクラス・レポート
一日中ドライという路面コンディションで行うことの出来た関西大会第1戦。午後からは強風の吹くなかでかなり冷え込んだが、関西ドリフターの走りは熱かった。勝つことのみを信じそして考えた気迫溢れる走りには、純粋に感動させられた。


■予選
予選は約8台がひとグループとなり、約10分間のルーレット方式で行った。エキスパート1組目とは、エキスパートSDクラスの予選のなかで一番レベルの高い組となった。
この予選一組目から準決勝戦進出を果たしたのは、高得点を獲得した78田中RPS13と81中村PS13、この2台に続いたのが77深田仕様RPS13、79上島S15、82唄Z33の3台。


予選2組目からは、全員一致で85石井A31、87渡邊PS13、89川上PS13の3台が選出された。予選3組目は出走台数が5台と少なく、そのなかから93織田AE86、95澤井S14、99黒井PS13の3台が勝ち上がりを決めた。


予選4組目は、トップで抜け出した101菊谷AE86、それに続く高得点の103前原PS13、そして100奥村AE86、104田岡S14の4台が準決勝進出を果たし、ここも1組目に次ぐレベルの高い組となった。


予選5組目は豪快なドリフトが目立った。トップで通過したのは109原田AE86、それに僅かな差で迫っていた110土屋S13、113和田JZX90が予選を突破した。


6組目も3台が選出された。キレイな走りの117新巻PS13、大きくクイックな動きで見せる峯岡AE86、マシントラブルもなんのそので走りまくった121倉川PS13だ。
最終組となる7組目からは、うまくまとめてきた126じゃまけんRPS13と128寺前RPS13がまず抜け出し、それを追って129藪内S13も準決勝進出を果たした。


今回予選を突破したのは、三発振りでの進入の場合は、1つ目をやや大きくし、2つ目を小さくスピーディに、そして3つ目を大きく豪快に見せるといった走り。一発進入の場合はスピードを生かしギリギリのラインを通って大きく見せた人が予選を突破していったように見えた。


■準決勝
エキスパートSDクラス準決勝は、抽選で3つの組に分けられ、各組から4台決勝トーナメントに進出出来るという形となった。1組目は、勢いのある走りを序盤に見せつけた117新巻PS13、大きな角度と迫力ある一発進入を決めてきた石井A31、形の良いドリフトを繰り出していた103前原PS13、豪快な走りを最後まで貫いた113和田JZX90の4台が決勝トーナメントにコマを進めた。


2組目は、3発目の振りがクイックでスピーディな129藪内S13、迫力の一発進入でまとめ方も上手い81中村PS13、カッコ良い動きでメリハリもある120峯岡AE86、前半はまとめた走りだったが後半になってかなり良くなった78田中RPS13の4台が勝ち上がった。


3組目で目立った走りを連発していたのは、大迫力の101菊谷AE86だ。NEW Zを手足のように扱っていた82唄Z33もかなりカッコ良い。スムーズなラインで的確にドリフトを決めてくる77深田仕様RPS13、そして95澤井S14もまとめ方が上手く、この組から勝ち上がりを決めた。


■決勝トーナメント
関西地区でも名を馳せるドリフターが多く名乗りを上げた、決勝トーナメント。抽選によって組み合わせが決められ、練習1本、本番1本という方式でトーナメント戦を行った。練習無しの2本本番という形で行う予定だったが、午後過ぎから強い風が吹き急激に冷えてきたため、コースの路面状況を確かめる上でも1周練習という形にした。


 トーナメント1回戦1組目は、78田中RPS13対82唄Z33。最初にスタートを切ったのは78田中RPS13。練習はゆっくりとタイヤを暖めるという作戦を立て、本番はスピードある進入からキレイにまとめてきた。対する唄Z33は、練習で怪しい動きを見せるも本番では角度良く壁ギリギリまで寄せてくる。コース一杯まで使った走りで、こちらも決めた。難しい審査だったが、ここはほぼパーフェクトな走りを見せた78田中RPS13に軍配が上がった。

 
 1回戦2組目は、120峯岡AE86対129藪内S13。練習からスピードある走りを披露したが本番ではイン側のゼブラでややジャンプをしてしまった。しかし迫力はあるしまとめ方も上手かった。129藪内S13は、大きく振ってくるも三発振りの2つ目も大きく振ってしまい、若干スピードも落ちたように見えた。この戦いは再戦となり、その結果120峯岡AE86が勝ち上がった。

  
 1回戦3組目の対戦は、95澤井S14対81中村PS13。これまで一発の進入スタイルに変えてから抜群の迫力を出す81中村。95澤井は勢いありで進入するも2本目が小さくなり、インに入ってしまった。形こそ悪くなかったが、相手が悪かった。81中村PS13の勝ちだ。


 1回戦4組目は、113和田JZX90対101菊谷AE86。113和田JZX90の練習はドリフトをせずにタイヤを暖めることに専念する。その甲斐あって大きなドリフト進入から豪快に一発で、しかも壁ギリギリまで攻めてきた。101菊谷も練習はタイヤを暖める作戦を取る。角度を付けた進入もやや小さくなり、クリップも外してしまったようだ。ここは113和田JZX90も勝ち上がった。

 
1回戦5組目も興味深い対戦となった。一発進入の85石井A31対安定した走りの77深田仕様RPS13。今までよりややスピードが落ちたような感じの85石井A31だったが、フルカウンターからの一発進入には迫力あり!だ。77深田仕様RPS13も負けずと勢い良く進入していきミスなく決めてくるも、ややおとなしめの印象となり、85石井A31が勝ちを決めた。


 1回戦最終組は、103前原PS13対117荒巻PS13。ここまで安定して良い走りを繰り出してきた103前原PS13だが、やや無理やりもっていったような形となってしまった。それでもまずまずといった走りに仕上げていく辺りはさすがだ。117荒巻PS13は進入から形よく決めてきた。117荒巻PS13が勝ち上がった。


トーナメント準決勝1組目は、78田中RPS13対120峯岡AE86。大きな三発振りでの進入でまとめてきたのは、78田中RPS13。しかし3本目が若干物足りなさを残す形となった。120峯岡も三発振りからの進入。こちらも3本目でスピードが弱くなるも、それまでの勢いは勝っていた。まずは120峯岡AE86が決勝戦進出を決めた。


 81中村PS13対113和田JZX90の一発振り進入対決。勢いある壁スレスレの進入を見せる81中村PS13。対する113和田JZX90も大きく持っていく迫力ありの走りで対抗。ものスゴイ一発振りバトルとなったが、この戦いは81中村PS13に軍配が上がった。

 
 トーナメント準決勝3組目の対戦となったのは、85石井A31対117荒巻PS13だ。85石井A31は予選から一発振り進入を貫いてきた選手。もちろんここも攻め続けてくるも、わずかなミスを出してしまった。117荒巻PS13はかなりカッコ良い進入から振り出してくるも、こちらも3つ目がやや小さくなる。しかし僅かながらポイントの高かった荒巻PS13が勝ち上がり、決勝進出を果たした。


決勝戦は3台でのバトル。まずは120峯岡AE86からスタートを切る。1本目の練習から攻めてくる。かなりカッコ良い走りを披露。しかし肝心の本番ではややリズムを崩してしまったような進入となるも、なんとかまとめる。


2番手でスタートを切ったのは、81中村PS13。ここまできたらもうノリノリ。一発振りの進入からまたもや壁スレスレで持っていく。かなりのカッコ良さで決めてきた。壁までの距離は僅か数センチという迫力だ。3番手スタートは、117荒巻PS13。大きな角度で決めた進入だが、立ち上がりでやや怪しくなってしまった。


優勝は関西の若手ドリフター、81中村PS13。コース脇の壁ギリギリから振り出す迫力は、走るたびに増していくものだった。2位は117荒巻PS13、3位は120峯岡AE86という結果に終わった。
 
油圧サイドの威力を発揮した気合の一発進入も僅差に泣く!!
エキスパート4位 113 和田太郎 JZX90 クレスタ PRIDE
エキスパートSD 4位
113 和田太郎 JZX90 クレスタ PRIDE
スピード、角度、そして切れ……。この日の和田選手の走りには、この3つがバランスよく表現されていた。一発進入という、この日数少ない進入スタイルで挑戦し、かなりの確立で成功していた。決勝トーナメントに出場すると、1本目練習2本目本番という一発勝負方式をうまく生かした組み立てでチャレンジ。練習はタイヤをよく暖めるために使い、2本目の本番で思いっきり一発進入するというスタイルだ。
 しかしトーナメント準決勝では、優勝した中村選手と対戦。どちらも一歩も譲らない一発進入で真っ向勝負。しかしこの日一番の走りをした和田選手だったが、僅かな差でトーナメント準決勝敗退の4位という成績に終わった。



持てるテクニックを駆使した強気なドリフトで決めた!!
エキスパート5位 78 田中省己 RPS13 シルエイティ ちっちきちびっこ特戦隊!!
エキスパートSD 5位
78 田中省己 RPS13 シルエイティ ちっちきちびっこ特戦隊!!
エキスパートSDクラス予選のなかで、一番の激戦となったのがグループ11。このグループで高得点を出して通過したのは、この田中選手と優勝した中村選手の2名。それを考えても、この田中選手のレベルの高さが伺えるだろう。
 とにかく田中選手は、審査コーナーをうまく考えてまとめてくる。もちろん無難というものではなく、攻めた上での走り。さすが関西のトップドリフターだ。



フルカウンターからの一発進入ドリで勝負する!!
エキスパート6位 85 石井和彦 A31 セフィーロ
エキスパートSD 6位
85 石井和彦 A31 セフィーロ
朝の予選からこの日一日を通じて一発進入してきたのが、この石井選手だ。セフィーロという車輌の特性を生かし、大きな角度とクイックな動きを見せながらの一発進入スタイルには目を引いた。決勝トーナメントに入ってからも、壁ギリギリからの気迫の進入。しかし準優勝の新巻選手と対戦したトーナメント準決勝では、よもやのミスを出してしまう。しかし最後まで果敢に攻めた姿は、拍手ものだ。



エキスパートクラス 表彰式
エキスパートクラス 表彰式

エキスパートSDリザルト
優勝 81 中村直樹
PS13
準優勝 117 荒巻英司
PS13
3位 120 峯岡英二
AE86
4位 113 和田太郎
JZX90
5位 78 田中省己
RPS13
6位 85 石井和彦
A31

※MSCチャレンジ全国大会への出場権を獲得したのは、上位5位まで。


エキスパートSD
 

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