■予選
エキスパートSDクラスにも見劣らない迫力ある走りを披露してくれた、ミドルSDクラス。エントリー台数も54台と多かった。このミドルSDクラスの予選は、7組に分けられ約10分のルーレット方式という形の審査で行った。ここでは予選を突破した選手を紹介しておこう。
予選を突破したのは、23笹倉S13、25上田S14、27安田S15、30吉田RPS13、31山本RPS13、36谷口PS13、38中西PS13、42北条RPS13、43三田AE86、48亀山RPS13、51岩本PS13、53山中S14、54池田S14、57深谷S15、59木S13、62金井S15、65大谷AE86、68清水RPS13、69堀口PS13、70森FC3S、71川村PS13、72四家井PS13の16台が準決勝進出を果たす。今回のミドルSDクラスには、女性ドライバーも多く参加してきた。この予選通過のなかにも数名の女性ドライバーが入っており、そのレベルの高さも感じさせられた。
■準決勝
準決勝もルーレット審査という形で行われたが、一気に6名まで絞り込む。この6名が決勝トーナメントに進出出来るという形だ。
決勝トーナメント進出を果たしたのは、毎回的確に決めてくる48亀山RPS13、大きな角度の57深谷S15、まとまりの良い69堀口PS13、安定したドリフトの36谷口PS13、スピードありの進入を見せる43三田AE86、豪快な振りでハデに決めてくる70森FC3Sの6台だ。
■決勝トーナメント
組み合わせは抽選で行った。その抽選の結果、トーナメント1回戦1組目の対戦となったのは、57深谷S15対43三田AE86。練習も良く本番もうまくまとめてきた57深谷S15。対する43三田AE86は、ライトオンで気合を入れるも、進入でインに入りすぎてやや乱れてしまったようだ。57深谷S15が勝ち上がりを決めた。
1回戦2組目は、48亀山RPS13対36谷口PS13。形良くラインも良く決めてきたのが、48亀山RPS13。勢いを付けて進入してきた36谷口PS13だが、なんとスピン。ここは、48亀山RPS13の勝ちだ。
1回戦3組目は、69堀口PS13対70森FC3S。69堀口PS13は勢いある進入を見せるもドリフト自体はやや小さくなった感。しかし対する70森FC3Sも三発振りの3つ目でインに入りすぎたミスを出してしまった。69堀口PS13が辛くも勝ち上がる。
3台で行われた決勝戦も白熱したものとなった。1番手でスタートしたのが、57深谷S15だ。1本目の練習はかなり良い形のドリフトを見せるが、本番では大きく振ってくるもやや2つ目と3つ目が小さくなったような感じを受けた。しかしまとまったドリフトだ。
2番手スタートの48亀山RPS13は、思い切りの良い進入から迫力ありのドリフトを披露。かなりカッコ良く決めてきた。
最後は69堀口PS13。1本目の練習は、タイヤが少なくなっているとのことで周回したのみにとどめタイヤを温存。本番は思い切り勢いを付けて進入してくるもややラインが乱れてしまった。
優勝は最後まで決め続けた48亀山RPS13、2位に57深谷S15、3位には69堀口PS13が入った。