■予選
今のドリフトの勢いを感じるドリフターが多く出場してくれた、今回のMSCチャレンジ・ミドルSDクラス。出場台数は22台とやや少なめではあったが、最後まで迫力あるドリフトバトルが繰り広げられた。予選は22台中15台が2回戦に進出する。2回戦に進出したのは、22石川PS13、23山本RPS13、25鈴木PS13、27新明RPS13、28山本C33,
30金田S14、32貝瀬S14、33南雲PS13、36河南C34、38花岡S14、39岩本S13、40関S14、41居藤PS13、42山野HCR32、43小林浩 S14。
■2回戦
2回戦も約15分のルーレット審査という形で行われた。ここで決勝トーナメントに出場出来る6名まで、一気に絞り込む。
決勝トーナメント進出を果たしたのは、大きな角度でキレイにまとめた走りの22石川PS13、進入の甘さはあるもののまとめ方が上手い28杉本S15、キレイな振り出しから迫力ある走りを見せた30金田S14、角度ある走りで勝負する33岩本S13、大きな進入がカッコイイ40関S14の6台だ。
■決勝トーナメント
決勝トーナメント1回戦1組目は、28山本C33と 22石川PS13の対戦。28山本C33は1本目大きな角度で振ってくるもやや小さめとなってしまった。2本目は気合を入れてライトオンでスタート。攻めた走りでチャレンジし決めてきた。対する22石川PS13は、1本目はドリフトが戻ってしまったが、2本目スピードを乗せてキレイで大きなドリフトで決める。この対戦は同点となり、1本勝負で再戦となった。28山本C33は浅めの進入からキレイな走りをする。しかしあともうちょっとだけアウトに飛ばせれば…といった形だ。22石川PS13は、ここで大きく迫力ありのドリフトを決め、この激戦を勝ち上がった。
1回戦2組目は、40関S14対33南雲PS13。予選ではカッコイイ走りを連発していた40関S14だが、1本目は進入で怪しくなり、2本目は角度を付けすぎたのか、ドリフトが戻ってしまった。33南雲PS13は、白煙を上げ角度ある走りでこの戦いを圧勝した。
1回戦3組目は、39岩本S13対30金田S14。39岩本S13は2本目、大きくギリギリまで持っていった。若干止められないという面も感じたが、うまく抑えた。30金田S14は、1本目まとめてきたが、2本目はリズムを崩した走りになってしまった。ここは39岩本S13の迫力勝ちとなる。
決勝戦に勝ちあがったのは、3台。まずは22石川PS13がスタートを切る。スピードもあり、きれいな走りを見せる。勝負強さを感じた走りだ。33南雲PS13は、迫力の進入を見せるも、ややラインが小さくなってしまった。39岩本S13は、アクセルを思いっきり踏んできたという印象の進入から、リズム良くまとめた走りを見せた。
この激戦のミドルSDを制したのは、22石川PS13、準優勝が39岩本S13と女性ドリフターのワンツーという形となった。3位は33南雲PS13。