ビギナーSDクラスにとっても、今回の路面はかなり手ごわいものとなった。走るときの路面状況をいかに把握できるか……というのもビギナーSDを勝ち抜くポイントとなった。今回は25名のフレッシュなドリフターがエントリーし、ウデを競い合った。
■予選
ルーレットで審査するというのが、ほぼ一般的となっているビギナークラスだが、このビギナーSDは、他のクラス同様、予選から奥のストレートからスタートする形を取った。3本走って、そのなかで一番良い得点のもので勝ち上がりを決定する。
このビギナーSDは全体のなかから、4長谷川S14、5佐藤JZX90、6園田EF9、7高野PS13、8小嶋JZZ30、9太田RPS13、10小柴S14、11池田PS13、12森田S14、15小塚RPS13、18アンドリューRPS13、20民内JZZ30、21菊池AE85、22三宅AE86、24吉村RPS13、25角谷PS13の16台が勝ち上がった。
■準決勝
準決勝も予選同様、1台ずつスタートさせるというやり方を取った。ここは2本勝負となる。この準決勝からは6台が決勝戦に進出した。ここを通過したのは、4長谷川S14、6園田EF9、8小嶋JZZ30、11池田PS13、15小塚RPS13、24吉村RPS13。男性ドリフターに混じって、4長谷川S14と15小塚RPS13の2名の女性ドリフターが勝ち残った。
■決勝戦
決勝戦は、6台が2本走って良い方の得点で順位を付けるというやり方で行った。まずは4長谷川S14からスタートとなった。ラインはやや小さく感じるも、ドリフト自体は美しく形の整った走りで駆け抜ける。
2番手スタートは、6園田EF9はややふらつきながらも、形良くドリフト体制に持っていった。3番手は8小嶋JZZ30のスタートだ。角度あるドリフトだが、ラインはやや小さくなってしまった。それでも全体的にはまとまりのあるドリフトだ。
4番手は11池田PS13.大きく振っていくも、1コーナーの外にコースアウトしてしまった。
5番手は15小塚RPS13。うまくまとめた走りだ。ドリフトの形もよくまずまずといった感。
最後の6番手でスタートしたのは、24吉村RPS13。ライン的にやや小さくなるもスピードを乗せた進入から形よく決めたという印象だ。
2本共に決めたというのは、24吉村RPS13のみだが、2本目に速い進入からキレイなどフトを決めた4長谷川S14が優勝に輝いた。準優勝は、僅差で24吉村RPS13、3位は2本目はラインが小さくなってしまったが1本目にまとめた走りを見せた8小嶋JZZ30となった。