■予選
ミドルSDクラスの予選が始まる直前に、雨が強く降ってきた。その雨は降り続き、一番嫌なハーフウエットという路面状況での大会となった。そして予選が進むにつれ、雨足も強くなり、コース上に水溜りが出来て一時中断するハプニングもあった。そんな最悪な状況のなかで、勝ち上がったのは21台。ここでは予選を通過した選手を紹介する。
31新里RPS13、33若林RPS13、34土井PS13、35城井S14、39森脇S14、43吉田RPS13、44高木S13、49首藤AE86、53清水C33、55中村C33、57川村PS13、180上田S14。
■準決勝
この準決勝では21台から6台まで一気に絞り込む。ここはエキスパートSDと同様に1周練習2本本番という形を取った。
大きな角度でドリフトを決めてきた39森脇S14、スピードありのドリフトを決めてきた43吉田RPS13、角度ありのドリフトを見せてくれた44高木S13、調整しながらうまくまとめてきた57川村PS13、カベスレスレの進入から豪快に決めた61上田S14、形良いドリフトを見せる67森本RPS13の6台が決勝トーナメントに向かう。
■決勝トーナメント
6台のトーナメント戦という形で行った決勝戦。1周練習14本本番という形で行った。まずは女性ドリフター44高木S13対まとめるドリフト57川村PS13。44高木S13は、練習のスピンに続き、本番でも痛恨のスピン。57川村PS13は、難なくまとめて勝ち上がる。
2組目は、大きなドリフトの39森脇S14対スピードの61上田S14。39森脇S14は、キレイな進入を見せるが、カベに寄せすぎてリアをヒットさせてしまう。それでもまとめて走り切った。61上田S14は、思い切りの良いドリフトで大きく振ってきた。これは上手い! 61上田S14の勝ち上がり。
3組目は、スピードあるドリフトの43吉田RPS13対過激に攻める67森本RPS13。43吉田RPS13は、思い切り良く進入していくもカベに寄せすぎてしまったようだ。それまで安定した走りを見せていただけに惜しい。67森本はそれまでの過激な走りではなくまとめた走りで勝ち上がりを決めた。
3台での決勝戦。まずは57川村PS13のスタート。ここは大きな角度で振り出してきた。そこからコーナーに上手く合わせてまとめてきた。2番手は61上田S14。大きく豪快に横に向けた進入も、なんとスピン。進入までかなりカッコ良かっただけに非常にもったいない。最後は67森本RPS13のスタート。今回は大きく振ってきて、そこからうまくまとめてきた。
優勝は、57川村PS13、準優勝が67森本RPS13、3位が上田S14という結果に終わった。