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MSCチャレンジ

MSCチャレンジ第8戦!!- Round.8 -
東北 - エビスサーキット南コース決戦/7月9日(日)

MSCが今年より主催するMSCチャレンジ(通称Mチャレ)は、普段からドリフトの腕を磨いている上級者から ドリフトを始めたばかりだが一度大会で腕試ししたい!!そんな初心者の人も気軽に参加して楽しめる 大会として企画したぞ!さあ、Mチャレにチャレンジしよう!!
 
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Rd.8 -エビス
ミドルSD
南の攻略のツボを熟知! ラインとまとめ方の上手さは抜群!!
ミドル優勝 28 南 雅之 S14 シルビア
28 南 雅之 S14 シルビア
 
ミドルSD 優勝
ミドル優勝 南 雅之

良くコースを知っているな、というのが彼の走りを見た感想だ。このエビスサーキット南コースを攻めるときに攻略のツボとなるのが、最終S字。この最終S字も形よく攻めて、1コーナーまで駆け下りていく。そこからアウトラインまで飛ばしていく辺りなど、エキスパート顔負けの走りだ。
インフィールドのまとめ方もう上手く、マシンの抑え方も心得ているようだ。後はこのテクニックに勢いが付けば、文句無し! という走りといえるだろう。




ミドルSDクラス・レポート
■予選
このミドルSDクラスも、フリー走行2本行った後に練習1本・本番3本で予選が行われた。予選走行はオールクリアな状態で得点を付けて、その得点の良いもので決勝進出者 6名を選び出すというものだ。


予選はドライの状態で行われ、決勝トーナメント戦進出を果たしたのは次の6名だ。28南S14、29熊谷JZX90、30大竹S13、31小室FC3S、32青山RPS13、34幕田GZ20。



■決勝トーナメント
他の大会と同様に、6台のトーナメント戦という形で行った決勝戦。1周練習2本本番という形で行った。このミドルSDクラスの決勝トーナメントが始まる頃から、ほんの僅かだが雨がポツリポツリと降り始めた。


1回戦1組目は、32青山RPS13対28南S14。32青山RPS13は、最終S字もていねいに振って、ホームストレートを豪快に駆け下りていく。そこから勢い良くドリフト体勢を作り、角度アリで3コーナーまで持っていった。インフィールドも勢いありの走りだった。2本目も最終S字は抑えながらだったが、スピードありの進入でアウト側まで飛ばしていく。インフィールドもスピードで走り抜けた。28南S14は、1本目からキレイにまとめ、インフィールドもかなり良い走り。2本目も動きの良い最終S字を見せて、浅めから進入しアウト一杯までキレイに飛ばしていく。全体的なまとめ方も良く、32青山RPS13を下して決勝戦進出を果たした。


2組目は、34幕田GZ20対30大竹S13。34幕田GZ20の1本目は、最終S字の立ち上がりでやや怪しい面もあり、1コーナーも小さくなってしまった。インフィールドはまとめたが、練習の方が良い走りだった。しかし2本目、大きくスピーディに最終S字を立ち上がり、1コーナー進入はギリギリではないか? と思わせる走りを披露しかなりの高得点を獲得。30大竹S13は、1本目の最終S字は角度が浅くなってしまい、1〜3コーナーもドリフトラインが小さくなってしまったようだ。まとめているが苦しい走りだ。2本目は、最終S字は角度浅めも、1コーナー進入で大きく振り出しアウトラインまで出していく。まずまずの形を作り、インフィールドもまとめた。2本目は決めてきた30大竹S13だが、34幕田の2本目の走りがそれを上回り、34幕田GZ20の勝ちとなった。


3組目は31小室FC3S対熊谷JZX90。31小室FC3Sは、1本目から大きく最終S字を振り、1コーナー進入では大外まで飛ばしていく。3コーナーのクリップも良く、インフィールドも大きなドリフトでまとめた。2本目もキレイな走りで、しかも豪快に飛ばしていく。スピードもあるし、まとめてきたという感。29熊谷JZX90の1本目は、ややふらつきながらも大きく飛ばしてきた。しかし浅めでインフィールドもやや苦しくなってしまった。2本目は、最終S字の振りが大きくなってしまうも、勢いよく1コーナーに飛ばしていった。キレイに形も作っており、1本目より数段良いが、スピード面で31小室FC3Sに見劣ってしまった感があった。ここは31小室FC3Sの勝ち。


決勝戦に勝ち上がったのは、28南S14、31小室FC3S、34幕田GZ20の3台。ここも2本本番で行った。


1番手でスタートしたのは、28南S14だ。1本目は最終S字からキレイに振っていく。スピードもあり豪快な進入を見せる。しかしやや3コーナー手前でドリフトが戻ってしまうも、それもなんとか押さえた。ナイスリカバリー。2本目は最終S字を大きめに振ってきた。抑え気味もキレイなラインで持っていく。特に3コーナーでのドリフトは抜群にカッコ良かった。


2番手スタートは、34幕田GZ20。1本目は最終S字でやや大きめになってしまうが、1コーナーは豪快に攻めてきた。3コーナーでやや振られてしまった影響はあったが、上手く最後まで持っていった。2本目も最終S字から大きく振ってきた。そのまま勢いで3コーナーまで持っていく。インフィールドはなんとかまとめたという感じだ。


3番手は31小室FC3Sがスタートとなった。1本目、形良いていねいなドリフトで最終S字を振ってくる。しかし1〜2コーナーでドリフトが戻ってしまうシーンもあったが、なんとか形は作ってきた。2本目は最終S字をうまくクリアし、1コーナー進入では大きく飛ばしていくも、2コーナー付近でアンダーを出してしまう。惜しい。それでもそこから上手く持っていき、最後まで諦めずまとめてきた。


ミドルSDクラスは、優勝が28南S14、準優勝が34幕田GZ20、3位が31小室FC3Sと、走った順番の結果となった。


 
難しいクルマを上手くコントロールして攻め切る!!
ミドル準優勝 幕田俊一 RPS13
ミドルSD 準優勝
34 幕田俊一 GZ20 ソアラ チームトキコ

GZ20というドリフト大会ではちょっと難しいかな? というクルマを手足のように使い、ミドルSDクラス準優勝に輝いたのが、幕田選手だ。最終S字から大きく振ってきて、1コーナーへの進入にもかなりの迫力があった。
リズム良くインフィールドを駆け抜けて行く姿を見て思ったのだが、かなり走り込んでいる感が漂っている。このGZ20という特長的なクルマと共にもっと上まで駆け上っていってくれ! 頑張れ!!




どんな体勢からもドリフトにしていく根性走り!!
ミドル3位 小室 毅 FC3S
ミドルSD 3位
31 小室 毅 FC3S RX-7 FC3S友の会

赤いFC3Sがエビスサーキット南コースを駆け下りていく。たしかに走りにややムラがあり、細かなミスもあるが、そのミスをうまくリカバリーしながら次の動作につなげていくという動きを、小室FC3Sから感じられた。
思い切りの良さと、走り込みによってミスをカバー出来るテクニック。この2つが良い形となって現れていたように思う。今後の活躍にも、ぜひ期待したい。





ミドルSDリザルト
優勝 28 南 雅之
S14
準優勝 34 幕田俊一
GZ20
3位 31 小室 毅
FC3S

※MSCチャレンジ全国大会への出場権を獲得したのは、上位3位まで。


ミドルSD
 

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