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MSCチャレンジ

MSCチャレンジ第9戦!!- Round.9 -
関東 - 日光サーキット決戦/8月2日(水)

MSCが今年より主催するMSCチャレンジ(通称Mチャレ)は、普段からドリフトの腕を磨いている上級者から ドリフトを始めたばかりだが一度大会で腕試ししたい!!そんな初心者の人も気軽に参加して楽しめる 大会として企画したぞ!さあ、Mチャレにチャレンジしよう!!
 
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Rd.9 -日光
高レベルなドリフトバトルの連続にギャラリーも大興奮!! 最高のドリフトテクニックで競い合った!
日光 開会式 集合写真  
関東大会第3戦は、平日の日光サーキットで行われた。大会を平日にしたのは、関東近辺のドリフターは、クルマ関係やサービス業をしている人が多く「休日には休みを取りにくいので、Mチャレを平日開催してもらえないか?」という声が多かったため。夏休みのある8月ということもあり、110台を超えるドリフターが集まっての開催となった。
雨の多かったMSCチャレンジだが、路面状態も終始ドライで行うことが出来た。各クラスもエキサイティングな走りを連発。ギャラリーも多く訪れ、今年のMSCチャレンジの関東大会の最後を締めくくるのにはもってこいの盛り上がりを見せた。
■開催日:2006.8.2(WED)
■開催地:日光サーキット(栃木県)
■主催:モータースポーツコム(MSC)
■協賛:横浜ゴム エッチ・ケー・エス ファイヤーマスター OMEGA カザマオートサービス Weld AREA MAX カーメイキングレヴュー GREAT COMPANY ボディーワークスミヤモトSPL WONDER 日光サーキット(順不同・敬称略)


『MSCチャレンジ第9戦:日光』レポートVTR
『MSCチャレンジ』
Mチャレムービー第9弾は日光サーキットが舞台
平日開催にもかかわらず100台を超える参加者が集合
大激戦となった関東大会第3戦を制したのは……
GO
関東大会第2戦と同様に今回も織戸選手&谷口選手が審査員だ!!
審査員 織戸 学   審査員 谷口信輝   審査員 岩田和彦
織戸 学(神奈川県)
MSCチャレンジではひさびさのドライ路面での大会に感動してくれた、織戸さん。ファンにサインや写真を一緒に撮る姿も見られ、ファンサービスも……。もちろん最高のマイクパフォーマンスと的確な審査に参加者もギャラリーも大満足。
 
谷口信輝(神奈川県)
入っていた予定を変更して、急遽審査員としてきてくれることになった谷口さん。スーパーGT以外はほぼMSCチャレンジの審査員としてきてくれるなど、本当に感謝。今回もアウトライン一杯に飛ばしてくるドリフトを真剣に審査してくれました。
 
岩田和彦(東京都)
MSCの統括責任者としてMSCチャレンジ全戦に審査員で参加。GT選手権やクラブマンレースのチーム監督としての実績も持つ。今年はポルシェカップにも毎戦足を運び、MSCカラーポルシェの監督として、そしてMSCレポーターとしても活躍。


エキスパートSD
MSCチャレンジに果敢にチャレンジした井上S15が悲願の優勝を達成!!
エキスパート優勝 114 井上匡央 S15 シルビア
エキスパート優勝 井上匡央  
114 井上匡央 S15 シルビア
その動きの良さとマシンを操るテクニックで、参戦初戦となった日光サーキットでのMSCチャレンジから注目を浴びていたのが、井上S15。エビスサーキット南コースでのMSCチャレンジに参戦するもマシントラブルによるリタイアなど、MSCチャレンジでは勝てる実力がありながらも優勝まで届かなかった井上S15が、2回目となる日光サーキットでのMSCチャレンジで雪辱を果たした。
この日もラインや角度の良いドリフトで、予選から注目されていた。特に1コーナー進入の角度はバツグンだった。決勝戦は、角度の富岡RPS13、迫力の高宮JZX110、そしてトータルバランスの井上S15での対戦となったが、他の2台を抑えての優勝は見事だった。



白い180SXが異常な角度で魅せる! 伸びのあるドリフトで日光を駆け抜けた!!
エキスパート準優勝 124 富岡孝之 RPS13 180SX SKILL
124 富岡孝之 RPS13 180SX SKILL
 
エキスパートSD 準優勝
エキスパート準優勝 富岡孝之

この日乗れていた、2人のドライバー(セクシーナイツ)を破って、トーナメント決勝戦まで勝ち上がってきたのが、富岡RPS13だ。ストレートからスピードを上げ、アウトライン一杯まで角度タップリのドリフトで攻めてくる。まさに見ているもの(ギャラリー)の目を引きつけるドリフトを、何度も何度も繰り返し、優勝候補にもあがっていたひとり。
しかし2コーナーまでドリフトで飛ばしていくときに、やや止められていない面もあった。ちょっと流されたような形だ。それがなかったら、もっときわどい勝負に持ち込めただろう。次回の走りにも期待したい。




ド迫力のJZX110が大舞台まで駆け上がり、そして魅せた!
エキスパートSD 3位
エキスパート3位 高宮悠樹
 
エキスパート3位 87 高宮悠樹 JZX110 マークU マジシャン
87 高宮悠樹 JZX110 マークU マジシャン

ピンクの外装にハデなエアロで、人気の高いドリフター高宮JZX110。常に決勝トーナメントまでは勝ち上がるも、順位には繋がらなかった。しかし、この日の走りは要所要所で決めてくる。その決まったときの破壊力は、まさに絶品だ。
アウトから飛ばして踏んでくる。飛び出す迫力で、コーナーをクリアしていくのだ。たしかに何本かはまとめ過ぎていた走りがあったものの、ここ一番の走りはギャラリーから拍手が起こったほどだった。特にトーナメント準決勝で見せた走りは凄かった。これが最後の走りでも出せていたら……と本当に惜しい結果だった。




エキスパートSDクラス・レポート
■予選
今回のエキスパートSDクラスには、55台のドリフターが集まった。約10分間のフリー走行後、3本本番で予選を行った。これは確実にクリアな状態で3本走るというもの。スピンしたりコースアウトしたりして、黄旗が出ていた場合は、もう1本走ってもらった。その3本のうち、一番良い得点で、上位20名が準決勝に進出出来る。
 ほとんどのドリフターが、1コーナー奥のアウトラインを狙って飛び込んでくる。豪快に踏み込み、S字をキレイにクリアしていく。朝に審査員の織戸さんが言った「白煙よりテクニックを重視します」という言葉をみんな重視して走っているようだ。
 この予選を突破したのは、71沖田S15、72野本S14、76田中S15、79三浦FC3S、80稲葉GDB、82今井AE86、84中村S14、85高橋JZX100、86かつまたAE86、87高宮JZX110、93斉藤AE86、98淡路FD3S、101ヒロRPS13、102高橋S14、106伊藤FC3S、112鈴木FC3S、114井上S15、119飯塚AE86、123森川C34、124富岡RPS13の20名だ。


■準決勝
準決勝に勝ち上がった20台が、予選と同様に1台ずつ走る方式で審査を行った。しかしこの準決勝は2本のみでの審査となる。ここで12台が選出され、その12名によって決勝戦が行われる。
この準決勝を勝ち上がったのは、勢いある走りの79三浦FC3S、的確な動きで見せる84中村S14、クルマの特性を生かし豪快な走りの87高宮JZX110、スピードある進入から大きな角度で振ってくる98淡路FD3S、まとめ方が上手い101ヒロRPS13、キレイな形のドリフトを決める102高橋S14、大きなラインの106伊藤FC3S、角度アリで決めてきた112鈴木FC3S、大きく振ってキレイにまとめる114井上S15、勢いある進入の119飯塚AE86、攻撃的な走りで攻める123森川C34、大きな角度とラインでチャレンジする124富岡RPS13だ。



■決勝トーナメント
決勝トーナメントは12台が抽選によって、その走行枠(対戦相手)を決定した。1回戦1組目の対戦は、87高宮JZX110対123森川C34。87高宮JZX110は、白煙を上げ攻めてくる。やや角度浅めな面もあったが、キレイに抜けていった。123森川C34は迫力ありの走りを見せるも、2本共に攻めてはいるがやや小さい印象のドリフトだった。 2本走行では決着がつかず、この戦いは再戦に突入する。ここで87高宮JZX110はアウト一杯まで迫力あるドリフトで飛ばしてきた。対する123森川C34は、角度を付けた進入で対抗するもややラインが小さくなってしまった。この結果、87高宮JZX110が勝ち上がりとなった。


1回戦2組目は、102高橋S14対84中村S14。102高橋S14は、大きな角度を付けてキレイにまとめる。踏みっぷりは良いがアウトラインまで飛ばしてはいなかった。しかし2本目、勢いを付けてアウトラインまで飛ばしてきて、ギリギリまで攻めるといったドリフトを見せる。84中村S14は、1本目は振り出しがぎこちなくなってしまったが、2本目は角度を付けアウトライン一杯まで持っていく。どちらも2本目の走りはかなりの高得点を叩き出し、ここも再戦に突入。再戦では102高橋S14がややマイルドな走りもまとめてくると、84中村S14はここでも大きな角度でライン・迫力共に見せつける走りを披露し、勝ちをモノにした。


1回戦3組目は、98淡路FD3S対79三浦FC3Sのトリプルのチームメイト同士の対決となった。98淡路FD3Sは、1本目進入でやや怪しい面があるものの、角度を付けうまくクリアする。2本目はさらに大きな角度で進入するもスピンとなった。79三浦FC3Sは、1本目からスムーズで勢いのある走りを見せ、2本目も大きな角度で攻めてきた。リズム良く審査コーナーを抜けていった。ここは79三浦FC3Sの勝ちだ。


1回戦4組目は、124富岡RPS13対112鈴木FC3S。124はアウトラインまでもの凄く迫力のあるドリフトで攻める。進入もカッコ良く2本共に決めてきた。112鈴木FC3Sは、こちらも角度を付けてアウトラインまで飛ばしていく。やや止め切れていない印象もまずまず決めた。2本目はスピードありの進入も、やるすぎたかスピン。124富岡RPS13の勝ちだ。


1回戦5組目は、106伊藤FC3S対114井上S15。106伊藤は1本目、攻めてはいるもラインが小さくなった走り。2本目は1コーナーでウィリーしながは迫力で決めてきた。114井上S15は、2本目こそ進入ミスをするも、1本目は角度を付けたドリフトで攻めてきた。ラインも決めた114井上が、この組み合わせを制した。


1回戦6組目は、119飯塚AE86対101ヒロRPS13。119は1本目進入でやや怪しくなるも、そこからなんとか持っていいく。2〜3コーナーでシフトアップミスか? 2本目は攻めてきたがラインがやや小さくなる。まとめてはいるし、進入の速度はあった。101ヒロRPS13は、角度ありのドリフトで2コーナーまでキレイに飛ばしていく。やや2コーナーで流され気味もうまくまとめている。ここは101ヒロRPS13の勝ちだ。



これでベスト6が揃った。このベスト6のなかにすでに全国大会の権利(毎大会5位まで・5名)を獲得している人が1名いるため、この時点で全員が全国大会の出場権を獲得したことになる。あとは優勝賞金の10万円を目指すだけだ。


トーナメント準決勝1組目は、87高宮JZX110と84中村S14の対決。87高宮JZX110は、1本目は進入今ひとつもそこから踏み込んで攻め、まとめてきた。しかし2本目は大きな角度で進入し、アウト一杯まで持っていった。しかも大迫力の走りで、このクルマでは限界の走りだろう。ここにきて今日イチの走りを見せた。84中村S14は、これまで美しい走りで勝ち上がってきた。ここでも1本目から角度を付けライン良くうまく攻めてくた。しかしここは87高宮JZX110の迫力勝ちだ。


2組目は、79三浦FC3Sと124富岡RPS13の対決。この日本当に乗れている79三浦FC3Sは、ここでも1本目から勢いよく角度を付けて攻めてきた。豪快な走りだ。2本目は大きな角度で持っていくも2コーナーでスピンを喫す。124宮岡RPS13も負けていない。1本目から角度ありできっちり決めてきた。2本目も大きな角度で決めてきた。僅かな差だが124富岡RPS13の勝ちとなった。


3組目は、114井上S15と101ヒロRPS13の対決。114井上S15は角度を付けスピードで抜けるも角度がやや小さくなってしまった。2本目は大きく振って攻めている。スピードありのドリフトでS字まで一気に持っていった。これがかなり高得点のドリフトとなった。101ヒロRPS13は、1本目から大きな角度で攻めてきた。ややラインが小さめな面もあるが、カッコイイドリフトだ。2本目は大きな角度で進入するも1〜2コーナーでスピンをしてしまった。この対戦は、ここ一番の走りを出した114井上S15の勝ちだ。


さあ、ベスト3が出そろった。87高宮JZX110、124富岡RPS13、114井上S15の3台。まずは87高宮JZX110のスタート! 1本目は進入が今ひとつもまとめてきた。2本目はアウトまで飛ばしてくる。形良くまとめた形だ。しかしこの決勝戦でもトーナメント準決勝で見せた究極の攻めが見たかった。


2番手スタートは、124富岡RPS13だ。1本目から勢いを付けた迫力ありのドリフトで攻めてきた。これはかなり良い走りだ。2本目はスピーディに進入し、2コーナーまで持っていく。やや止め切れていない面もあるが、カッコイイ走りだ。


最後は114井上S15がスタート。1本目から大きな角度で、まさに真横を向けた進入を見せる。かなり攻めてきた。2本目も大きな角度の進入からうまくラインを取って攻めてきた。最後の最後まで、カッコイイ走りを連発した。


ベスト3戦で勝ったのは114井上S15。前回の日光大会では、あと一歩のところで優勝を逃しているが、今回はキッチリ決めての優勝となった。2位は124富岡RPS13、3位は87高宮JZX110という結果となった。




 
まとまりの良さと崩れぬ走りでキッチリとラインをトレースする!
エキスパート4位 84 中村大介 S14 シルビア
エキスパートSD 4位
84 中村大介 S14 シルビア

本当にライン取りが上手い選手だ。決勝トーナメントまで、当たり前のように勝ち上がってきた。トーナメント準決勝で高宮JZX110で対戦。再戦まで持ち込むも、高宮JZX110が見せた「今日イチ」の走の前に破れてしまった。
しかし負けた再戦でも、中村S14の走りは出し切っていた。それだけに、この4位は悔しいものとなった。




迫力一路のドリフト野郎のテクニックが炸裂!!
エキスパート5位 79 三浦 亮 FC3S RX-7 SEXY KNIGHTS
エキスパートSD 5位
79 三浦 亮 FC3S RX-7 SEXY KNIGHTS

マシントラブルに悩まされることが多い三浦FC3Sだが、この日は本当に調子が良かった。リズム良く日光サーキットの1コーナーからS字まで飛ぶように走り切る。2本勝負で行ったトーナメント戦。トーナメント準決勝では富岡RPS13と対戦したのだが、1本目はイーブンとなり2本目の走りでの勝負となった。
しかしそこで三浦FC3Sは、これまで以上の角度で進入するも、2コーナーで大きくコースアウトしてしまった。その勝負根性というか、最後まで果敢に攻める姿はカッコ良かった。




角度&スピード! 大きなドリフトで迫力を狙う!!
エキスパート6位 101 ヒロ桜井 RPS13 180SX 歌舞伎者 with 花と緑
エキスパートSD 6位
101 ヒロ桜井 RPS13 180SX 歌舞伎者 with 花と緑

進入から角度あるドリフトで攻めいたのが、ヒロRPS13。やや2コーナーで止めきれず流れるような形にはなってしまうものの、毎回迫力あるドリフトを決めていたドライバーである。
トーナメント1回戦では、今上り調子の神奈川のハチロク乗り、飯塚AE86を破って勢いに乗って勝ち進んだ。しかし、トーナメント準決勝では、2本共に2コーナー付近で止めきれずに流されるような形となり、ここで敗退となってしまった。




エキスパートクラス 表彰式
エキスパートクラス 表彰式

エキスパートSDリザルト
優勝 114 井上匡央
S15
準優勝 124 富岡孝之
RPS13
3位 87 高宮悠樹
JZX110
4位 84 中村大介
S14
5位 79 三浦 亮
FC3S
6位 101 ヒロ桜井
RPS13

※優勝の井上選手がすでにMSCチャレンジ全国大会への出場権を獲得しているため、繰り上がりにより6位までの選手にMSCチャレンジ全国大会の出場権が与えられます。


エキスパートSD
 

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