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MSCチャレンジ

MSCチャレンジ第10戦!!- Round.10 -
中国 - 備北ハイランドサーキット決戦/8月20日(日)

MSCが今年より主催するMSCチャレンジ(通称Mチャレ)は、普段からドリフトの腕を磨いている上級者から ドリフトを始めたばかりだが一度大会で腕試ししたい!!そんな初心者の人も気軽に参加して楽しめる 大会として企画したぞ!さあ、Mチャレにチャレンジしよう!!
 
TOP > MSCチャレンジ > MSCチャレンジ2006レポート > Round.10レポート > エキスパートSD
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[07/28]2008 Mチャレ Round.10 中国大会 備北ハイランドサーキット 大会の詳細をUP!!

大会基本規則 | 大会概要 | 大会スケジュール


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Rd.10 -備北
超過激な走り続出! カベギリギリを猛烈ドリフト!! 真夏のドリフト大会は高レベルなテクニック合戦となった
備北 開会式 集合写真  
あつい、暑い、熱い!! まさに快晴となった夏空の下で行われたドリフトは見応えたっぷりの本当に熱い走りの連続だった。ホームストレートから1コーナー手前の土手を目がけて飛ばしてくるドリフトマシン。そこから角度を付け激しいドリフトで1コーナーをクリアしていく。そんな備北ドリフターの走りの興奮をそのままお伝えします!
■開催日:2006.8.20(SUN)
■開催地:備北ハイランドサーキット(岡山県)
■主催:モータースポーツコム(MSC)
■協力:DRIDE
■協賛:横浜ゴム エッチ・ケー・エス ファイヤーマスター OMEGA カザマオートサービス R・Y・O(順不同・敬称略)


『MSCチャレンジ第10戦:備北』レポートVTR
『MSCチャレンジ』
Mチャレムービー第10弾は岡山県の備北ハイランドサーキット!!
このコースを得意とする「備北マイスター」が多数参加し
予選からドキドキのドリフトの連続にギャラリーも大興奮!!
GO
中国大会の審査員には、中国地区出身で活躍中のドリフター・吉岡選手、そして関東&東北大会で活躍中の松井選手が登場!!
審査員 吉岡稔記   審査員 松井有紀夫   審査員 岩田和彦
吉岡稔記(岡山県)
数々のドリフト大会で成績を残した、ハチロク乗り。現在はAE86でD1グランプリにチャレンジ中。豪快&アグレッシブなドリフトと的確なコメントで、人気が高いドリフターのひとり。
 
松井有紀夫(東京都)
関東大会(茂原ツインサーキット・日光サーキット)と東北大会(エビスサーキット南コース)のMSCチャレンジ・エキスパートSDクラスで3連勝という記録を打ち立てた関東のドリフターが審査員に大抜擢。
 
岩田和彦(東京都)
MSCの統括責任者としてMSCチャレンジ全戦に審査員で参加。GT選手権やクラブマンレースのチーム監督としての実績も持つ。今回の備北サーキットには徹夜で駆けつけ審査員を務めたモータースポーツ界の鉄人。


エキスパートSD
マシンの限界まで性能を引き出す! ミスをしない迫力のセフィーロが備北の頂点に立つ!!
エキスパート優勝 78 伊藤 崇 A31 セフィーロ BE NOISY
エキスパート優勝 伊藤 崇  
78 伊藤 崇 A31 セフィーロ BE NOISY
Mチャレ初の4ドア車で優勝に輝いたのが、A31セフィーロに乗った伊藤選手。ムラサキにオールペンされたボディには、グラフィックが入る。今回の備北大会のレベルはかなり高かった。このサーキットで色々なドリフト大会の審査員をやっている吉岡稔記サンに審査員のひとりとして登場してもらったのだが、その吉岡サンでさえこの日のレベルの高さには興奮状態だった。そんななかで優勝を決めたのだから、このセフィーロは只者ではない。
備北の1コーナー手前にある土手ギリギリから振り出し、もの凄い角度をつけた状態で1コーナーをクリアしていく。この日は予選から2本本番という形をとったが、ほとんど大きなミスをせずに最後まで走り切った。まさにこのマシンの持つポテンシャルのすべてを引き出しての優勝は、見事! としか言いようがない。本当に迫力ある走りを見せてくれた。



ブラックS14の迫力に仰天! 乱れることなくラインをトレースした!!
エキスパート準優勝 67 西元孝樹 S14 シルビア Bross Running Crazy's
67 西本孝樹 S14 シルビア Bross Running Crazy's
 
エキスパートSD 準優勝
エキスパート準優勝 西本孝樹

アウト一杯のギリギリのラインからの進入。それを何度も同じような迫力で繰り返すのだから、これはもはや異常としかいいようがない。それくらい正確に同じライン(しかも限界)をトレースしていく。
予選、準決勝とその迫力で当然のごとく勝ち進み、決勝トーナメント進出を果たす。最後は優勝した伊藤A31との一騎打ちとなったワケだが、これも1回では勝負が着かず再戦の連続となった。最後までミスすることなく走り切るも、本当に僅かな差で破れての準優勝となった。




豪快一路! 赤のS14がギャラリーを沸かせに沸かせた走りを見よ!!
エキスパートSD 3位
エキスパート3位 川端 清
 
エキスパート3位 58 川端 清 S14 シルビア Driving SPORTS
58 川端 清 S14 シルビア Driving SPORTS

もはやこれ以上の迫力はないんじゃない? と思わせるほどの1コーナー進入。そこから豪快に次のコーナーまで吹っ飛んでいく。とにかく昔からこのコースを得意とする川端S14は、この日も強かった。ドライバーのノリの良さも見ている方に伝わってくるほど気持ちの良い走りだ。たしかに1コーナー手前のカベギリギリのラインを意識しすぎてミスすることもある。しかし決めてきたときの迫力は想像をはるかに凌ぐ凄さがある。
ただ3台で行った最後の決勝戦では、1本目に攻めすぎたためかアクセルを合わせてクリアという形となり、2本目も勢いよく進入したため土手にリアをクラッシュしてしまった。それでもあまり大きく乱れることなく2コーナーまで持っていく辺りはさすがだ。




エキスパートSDクラス・レポート
マイスターが多いといわれる「備北ハイランドサーキット」で行われたMSCチャレンジはその予想通り、一歩も引かぬエキスパートが大集結し、激しいものとなった。こんな走りをして敗れてしまうのか……というようにさらにもっと凄い走りの連発。審査員もギャラリーも興奮状態のなかで最後まで盛り上がった。



■予選
予選はコース内にストップし、最終S字手前からのスタートとなった。審査はホームストレートから3コーナーまで。審査席はホームストレート脇にあるコントロール2階から見る形で行った。今回は審査席を設けたコントロールタワー2階からスピードガンで1コーナーの進入速度を計った。この進入速度は、審査には直接関係はないが参考にした。このエキスパート予選では最速が121キロ。122キロで進入したドライバーも2名いたが、どちらもスピンしてしまった。
さて予選だが、2本本番ということもあって、スピン等で本来の実力を発揮できずに敗退していくものもあった。この予選を勝ち上がったのは、53中尾AE86、58川端S14、62梶原S14、63石川AE86、64TAKESHI FC3S、65沖田RPS13、67西本S14、71日野目S14、73岩本AE86、75軸屋PS13、76江山S14、77村上FD3S、78伊藤A31、79光石PS13、80芝原RPS13、81宅和RPS13、84堀田S14、85田尾AE86、86福田S14、89広田AE86、91板倉S14、94長澤S14、95中原AE86、97野津AE86、105岡代RPS13、106小椋AE86、109小山S14、111乙部AE86、113佐藤PS13、114合原HCR32の30台。


■準決勝
この準決勝も他のMSCチャレンジ同様に1台ずつ審査するというやり方を取った。準決勝も予選と同じ2本本番。この準決勝で一気に決勝トーナメントに出場出来る12台まで絞り込んだ。
決勝トーナメント進出を果たしたのは、迫力ある走りでしかもまとめてきた58川端S14、角度と白煙に見応えタップリの67西本S14、スピードある進入から大きな角度のドリフトで勝負する71日野目S14、これぞギリギリの走り!75軸屋PS13、凄い角度で審査コーナーを抜けていく78伊藤A31、キレイで乱れないドリフトの85田尾AE86、角度一杯で大迫力の86福田S14、土手ギリギリの進入から大きな角度でうまく決めた89広田AE86、角度もあってまとめ方もうまい94長澤S14、スムーズにバッチリ決めてきた106小椋AE86、角度と迫力のある走りの109小山、まとめ方が上手かった114合原HCR32の12台だ。



■決勝トーナメント
決勝トーナメントも予選・準決勝同様1コーナーの進入から3コーナー立ち上がりまでの区間を審査とし、2本勝負で行った。


トーナメント1回戦1組目は、58川端S14対94長澤S14。58川端S14は1本目これでもかという土手ギリギリのラインから進入するもやや戻ってしまった。しかし2本目はうまくまとめたドリフトを披露。さすがだ。94長澤S14は1本目大きく進入していくもスピンしてしまう。2本目もスピードも速くまずまずの走り。ここは同点となり再戦に突入。
ここで58川端S14はギリギリのカベ寄せラインから角度あり、迫力ありのドリフトを見せる。さすが土壇場での勝負強さを発揮。94長澤S14は美しい走りでまとめてきた。ラインも良くかなり高レベル。これでも勝負がつかず再々戦に突入。今度も58川端S14はギリギリの走りを披露。見ている者から拍手が沸く大迫力。94長澤S14は今度は勢いよく進入するもリアを土手にヒットさせてしまった。勢いは良かったが、ここはほぼ完璧に走り切った58川端S14の勝ちとなった。


2組目は86福田S14対85田尾AE86。86福田S14は1本目2本目共にアウト一杯からうまく持っていった。特に2本目の走りはパーフェクトと呼べるものだった。85田尾AE86も負けていない。2本目、こちらもアウト一杯からしかもパッシングをしながらの進入。このクルマのポテンシャル限界の走りをした。しかし1本目はアウト側でややミスを出してしまった。この熱き戦いは、パーフェクトの走りをした86福田S14に軍配が上がった。


3組目も熱い戦いとなった。89広田AE86対75軸屋PS13。89広田AE86は1本目からハチロクとは思えない進入速度で決めてくる。2本目も決めた。対する75軸屋PS13はギリギリの進入からうまく抑えての走りをする。こちらもド迫力! ここも2本本番では決着が付かず再戦に突入する。ここで89広田AE86はアウトギリギリから詰めた走りをする。ミスらない上手さが光った。75軸屋PS13は進入でやや失速。サイドを入れ修正するもアウトラインにも若干余裕があった。ミスらない89広田AE86が勝ち上がりを決めた。


4組目は67西本S14対114合原HCR32。どの対戦でもそうなのだが、みんなギリギリの走りで勝負しそれを決めてくる。67西本S14もアウト一杯からのギリギリの走りを2本目に出す。九州から遠征してきた114合原HCR32は、こちらも2本目にアウトラインから攻めてきた。しかしややアウトラインが甘かったようだ。67西本S14の勝ちだ。


5組目は106小椋AE86対71日野目S14。106小椋AE86は1本目にアウトライン一杯の美しい走りを見せると、2本目もギリギリ大迫力の走りを見せる。71日野目S14は1本目思い切り飛ばしてきてアウトまで飛び出した感もあるが、大迫力だ。2本目はちょっと修正も入った走りとなってしまった。この対戦は106小椋AE86が勝ち上がる。


6組目は78伊藤A31対109小山S14。78伊藤A31は1本目でまとめてきて、2本目にギリギリの進入から土手にリアバンパーをかすめリアバンパーを飛ばしながら走り切った。気迫溢れる走り。109小山S14は1本目修正は若干あるも決めてきた。2本目も勢いある進入から攻めてきた。まとめているし、かなり良いレベル。しかしここはこれ以上ないギリギリの走りをした78伊藤A31が勝ち上がりを決めた。


これでベスト6が出揃った。このベスト6を勝ち抜けばベスト3となる。1組目は58川端S14対86福田S14。トーナメント戦に入ってからノリノリになっている58川端S14は、1本目からアウト一杯からキチンと止める走りを披露。対する86福田S14は1本目にこちらも大迫力の走りを見せる。この戦いはドローとなり再戦となる。58川端S14はここでも決めてきた。86福田S14はアウト一杯から攻めていくも土手に寄せすぎてややふらついてしまった。この戦いは58川端S14の勝ちだ。


ベスト6戦2組目は、89広田AE86対67西本S14。89広田AE86は1本目スピンしてしまうも、2本目勢いよくアウトライン一杯から決めてきた。67西本S14は1本目からスピードある迫力の走りを決めてきた。この対戦もドロー。再戦に突入する。ここで9広田AE86はアウト一杯から持っていくも土手に寄り過ぎてややふらついた面もあった。67西本S14はここも確実に決め、この戦いをモノにした。


3組目は、106小椋AE86対78伊藤AS31。応援する仲間も力が入る106小椋AE86はまたもや2本共に決める、魅せる! 対する78伊藤A31も負けていない。角度ありの進入から決めてきた。ここは両者最高の走りを見せてドローとなり、再戦へ……。再戦で106小椋AE86は狙いすぎたのか、土手のカベを擦りながらも挙動も乱れずに持っていった。78伊藤A31はここもアウト一杯のラインで決め、この激闘を制した。



さあ、激戦の続くトーナメントもベスト3戦を残すのみとなった。ここに勝ち上がってきたのは、58川端S14、67西本S14、78伊藤A31の3台。


1番手でスタートしたのは、58川端S14。1本目、力が入り過ぎたのか土手にリアをヒットさせてしまい戻ってしまうも最後までまとめた。2本目は1本目の土手クラッシュにもめげずギリギリまで攻めていく。しかしスピードが乗りすぎたのかアクセルで合わせるシーンもあった。


2番手は67西本S14がスタート。1本目、2本目共にギリギリ一杯の走りで攻めて、しかも決めてきた。乱れのない美しい走りだ。


最後は78伊藤A31が登場。1本目は確実に決めるためにまとめた走りをして、それが成功すると2本目はまさに今日イチと思える走りでギリギリまで攻めてきたのだ。これも決めた。


結果、3位は58川端S14に決定したが、67西本S14と78伊藤A31が同点決勝を行うこととなった。同点決勝は1本勝負だ。この1本勝負でも両者一歩も引かない走りを披露。その気迫溢れるドリフトにギャラリーも盛り上がる。この1本では決着が付かず、勝負はサドンデスへ……。ここでも2台ともに決めてきたが、僅かに78伊藤A31が限界の走りを見せたため優勝に輝いた。最後まで粘った67西本S14は、本当に惜しい2位となった。



 
備北のハチロクテクニシャン! ウッディ小椋のワザが美しく決まる!!
エキスパート4位 106 小椋義和 AE86 レビン 蝶矢(CHOYA)
エキスパートSD 4位
106 小椋義和 AE86 レビン 蝶矢(CHOYA)

毎回決まった速度&ラインで1コーナー手前の土手ギリギリで進入してくる小椋AE86。トーナメント準決勝では優勝した伊藤A31と対戦。2台共、2本共に迫力ある走りを決めて勝敗はドローとなる。
再戦ではこれまで同じ迫力の走りを連発していた小椋AE86が、ここで土手を意識しすぎたのか、やや土手を擦りながらの進入となりやや挙動が乱れてしまった。しかしそこからドリフト体制のまま審査コーナーを走り切る姿はカッコ良かった。




進入速度と角度で勝負 魅せるスピードのハチロクテク!!
エキスパート5位 89 広田譲司 AE86 トレノ
エキスパートSD 5位
89 広田譲司 AE86 トレノ

この日もスピードガンで進入速度を測定していたのだが、ハチロクでは一番速いスピードをマークしたのが広田選手だ。スピードだけではなく、速い進入から角度も大きく付けていく。これぞまさにドリフト! という走りを連発した。
トーナメント準決勝では、2位となった西本S14と対戦。その迫力溢れる走りで、再戦までもつれ込むも、再戦では土手を意識しすぎたのか、アウトに振りすぎてややふらついたような形となってしまった。




勢い溢れるその走りに ギャラリーも沸く!!
エキスパート6位 86 福田浩介 S14 シルビア CRAZY NIGHT
エキスパートSD 6位
86 福田浩介 S14 シルビア CRAZY NIGHT

トーナメント1回戦では「もはやこれ以上の走りはない、パーフェクト!」と審査員を絶叫させたのが、福田S14。それくらい乗れていたドライバーのひとり。クレージーナイトのチームカラーである赤にオールペンされたボディの迫力さながらの走りだった。
しかし次のトーナメント準決勝で、1本目は大きなラインを狙うもまとめた形となり、2本目は進入で土手にリアをヒットさせてしまい1〜2コーナー間でやや失速してしまった形となり、対戦した川端S14に破れてしまったのだ。この6位は本当に惜しい、そして悔しい結果となった。




エキスパートクラス 表彰式
エキスパートクラス 表彰式

エキスパートSDリザルト
優勝 78 伊藤 崇
A31
準優勝 67 西本孝樹
S14
3位 58 川端 清
S14
4位 106 小椋義和
AE86
5位 89 広田譲司
AE86
6位 86 福田浩介
S14

※5位までの選手にMSCチャレンジ全国大会の出場権が与えられます。


エキスパートSD
 

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