団体クラスも盛んな中国地区だけに、今回のトリプルDDクラスの盛り上がりは凄かった。エントリーしてきたのはチームだが、122泥船が当日リタイアとなったため、9チームで決勝戦を行った。
■決勝戦
フリー走行後、エントリーしてきたチームすべてで決勝戦を行った。フリー走行から激しい走りが連発し、中国地区のトリプル団体ドリフトに賭ける熱い思いも感じられた一戦となった。
1番手でスタートしたのは、128蝶矢だ。鳥取県を代表するハチロクチームで、息の合った走りで、この備北ではお馴染みの団体ドリフトを得意とするチームだ。1本目からキレイに揃えて決めてきた。まさに重なり合いながら進入してきたスーパートリプルだ。2本目は惜しくも3台目が僅かに離れてしまったが、走り自体は高レベルで決めたというものだった。
2番手も中国地区を代表するドリフトチームが登場。小山和也率いるULTRA☆GROOVERだ。1本目からまとめたドリフトを見せ、2本目は重なっているのではと思えるくらい距離の近いトリプルドリフトを披露。さすが上手いと感じさせられた走りだった。
3番手は123ゴキブリーズが登場。このチーム名はたぶん黒いクルマ3台のチームだからなのか? 広島の強者ドリフターのタッグチーム。1本目は先頭のドリフトが進入で戻ってしまったため、ややバラけた形となった。2本目は車間距離は甘くなったが、上手くまとめてきた。
4番手は129浜尾杉田。こちらも広島県のチームで、全員の苗字を組み合わせて作ったチーム名。1本目からまとめたキレイなドリフトを見せ、2本目もスムーズに決めてきた。
5番手は124CRAZY NIGHT。CRAZY NIGHTも団体を得意とするアグレッシブなチーム。1本目スピードのある進入からまとめてきたドリフトを見せる。2本目は1台が1コーナーでコースアウトしてしまったが、最後まで迫力あるドリフトで走り切った。
6番手は121オレンジ卍。色々なサーキットにチャレンジする、今後期待のかかるチーム。しかし1本目に1コーナーで1台がスピンをしてしまい、2本目は3台目がスピンをしてしまった。攻めていただけに惜しい。完全にリズムを崩してしまったようだ。
7番手は130岡山ユニオン。1本目はあくまでも3台の距離を詰めながら走っていく。しかし最後に1台がスピンを喫しクラッシュ。2本目クラッシュしたにも関わらずすぐに復帰しチャレンジ。その精神には脱帽だ。進入はカッコ良かったのだが、やや乱れるシーンもあった。
8番手は125CluB manS。1本目はこれ以上ないという豪快なスピン! しかし後ろにいた2台共にギリギリで上手く交わしていく。2本目は3台が重なり合いながら距離も詰め、美しいトリプルを決めてきた。
最後のスタートは127PROGRESS。1本目はミス、2本目はドリフトがやや戻ってしまうという惜しい結果となった。
9チームの頂点に立ったのは、125CluB manS。2位には128蝶矢、3位は126ULTRA☆GROOVERという結果となった。