Mチャレ Round.12
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MSCチャレンジ

MSCチャレンジ第11戦!!- Round.11 -
北海道 - 十勝スピードウェイ Jrコース決戦/9月3日(日)

MSCが今年より主催するMSCチャレンジ(通称Mチャレ)は、普段からドリフトの腕を磨いている上級者から ドリフトを始めたばかりだが一度大会で腕試ししたい!!そんな初心者の人も気軽に参加して楽しめる 大会として企画したぞ!さあ、Mチャレにチャレンジしよう!!
 
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Rd.11 -十勝
北のドリフターが豪快に攻める! 古豪VS新星ドリフターが角度&ラインで魅せた、沸かせた!!
十勝 開会式 集合写真  
MSCチャレンジもついに北の大地に上陸! 「待ってました!!」という声を受けて100台オーバーで盛り上がったMSCチャレンジ北海道大会は、まさに迫力満点の大会となった。特にエキスパートSDクラスの新旧ドリフターのバトルはかなり熱かったぞ!
■開催日:2006.9.3(SUN)
■開催地:十勝インターナショナルスピードウェイ Jrコース(北海道)
■主催:モータースポーツコム(MSC)
■協賛:横浜ゴム エッチ・ケー・エス BPルブリカンズ(順不同・敬称略)
■協力:十勝インターナショナルスピードウェイ


『MSCチャレンジ第11戦:十勝』レポートVTR
『MSCチャレンジ第11戦:十勝』レポートVTR (Round11_tokachi.wmv 10.0M)
Mチャレムービー第11弾は北海道十勝サーキット決戦!北海道ドリフターの迫力満点のムービーは必見!! ハイレベルとなった大会の模様をタップリとお楽しみ下さい。
GO
織戸選手&谷口選手が審査員として北海道に上陸だ!!
審査員 織戸 学   審査員 谷口信輝   審査員 岩田和彦
織戸 学(神奈川県)
MSCチャレンジのメイン審査員として、当日入りという過密なスケジュールでこの北海道大会にも駆けつけてくれた。国内のレースだけでなく、海外進出にも積極的な織戸さん。横浜市のセンター北駅近くにある「バーダイニング・559」のオーナーでもある。
 
谷口信輝(神奈川県)
現在密山選手とのコンビで、スーパーGT・300クラストップを走る、谷口さん。北海道大会も織戸さんと共に当日入りという過密なスケジュールで来てくれた。先月十勝スピードウェイで行われた「十勝祭り」にもHKSドライバーとして登場し、北海道は2ヵ月連続だ。
 
岩田和彦(東京都)
MSCの統括責任者としてMSCチャレンジ全戦に審査員で参加。GT選手権やクラブマンレースのチーム監督としての実績も持つ。今回も織戸・谷口両氏と審査員を務めた。もちろんMSCチャレンジの審査員皆勤賞である。


エキスパートSD
超豪快な走りを生み出した北のローレルが最高位に輝く!!
エキスパート優勝 54 小野亨之 C33 ローレル Fyl-Fot
エキスパート優勝 小野亨之  
54 小野亨之 C33 ローレル Fyl-Fot
白煙を上げながらコーナーを駆け抜ける、ド迫力ローレル。今まで北海道で行われたドリフト大会でもその実力を発揮してきた、実力派ドリフターである。この日は朝から絶好調といった走りでは決してなかった。
たしかに、これでもかと角度を付け白煙を上げて走る姿は迫力がある。しかしスピードがいつもより若干遅いように思える走りだった。それでも予選をグループ2位で通過する辺りはさすがだ。トーナメント戦に入り、1本のみの勝負となったとき、スイッチが入ったようにスピードも高いドリフトを繰り出してきたのだ。走るたびに速度を上げ、そのアクセルの踏みっぷりの良さをアピールしていく。
勢いのあるまさに「豪快」なドリフトでMSC初代北海道チャンピオンに輝いたのだ。



勢いなら誰にも負けない! ミスを恐れぬド根性ドリフトに鳥肌が立つ!!
エキスパート準優勝 34 平澤誠治 S13 シルビア
34 平澤誠治 S13 シルビア
 
エキスパートSD 準優勝
エキスパート準優勝 平澤誠治

今回の審査は3コーナー進入から最終手前のヘアピンまでで行ったのだが、その3コーナー進入を見事な迫力ドリフトで攻め続けたのが、平澤S13だ。スピードある進入から大きく角度を付けて白煙を上げながら4コーナーまでドリフトで繋げていく。その迫力溢れる走りに、審査員からも絶賛の声が上がるほどだった。
しかし2台で行った最後の決勝戦。なんと平澤S13は審査ひとつ目のコーナーとなる3コーナー進入でミスを出してしまった。プレッシャーなのか、それとも勢いが良すぎたのか? このミスによりドリフトの師匠である小野C33の前に破れてしまった。しかし3コーナー進入を最高速度でクリアするなど、本当に魅せてくれた。




勢い溢れる走りのカッコ良さを見よ! ゴールドS14がギャラリーを沸かす!!
エキスパートSD 3位
エキスパート3位 辻 季英
 
エキスパート3位 21 辻 季英 S14 シルビア
21 辻 季英 S14 シルビア

優勝した小野C33とトーナメント準決勝で対戦したのが、辻S14。大きな角度に勢いのある進入、そして白煙……。今の北海道のドリフトスタイルは魅せる迫力! と言いたげに攻め続けた選手だ。しかし、そのアクセルの踏みっぷりの良さのせいか、小野C33と対戦したときに若干ラインを外してしまった。
それでも300点満点中、281点を高得点を叩き出す。さすが予選では、ほぼ満点に近い点数を獲得し、グループ2位通過しただけのことはある。この日本当に乗れていたと思うし、勢いや流れもあった。それだけに惜しい敗退となった。




エキスパートSDクラス・レポート
ついにMSCチャレンジ北海道に上陸。そのMSCチャレンジを待っていてくれたのは、エキスパートSDクラスに参戦してきた約70台のドリフターである。大会の途中で雨が落ちてくるシーンもあったが、このエキスパートSDクラスは運良く終始ドライという路面状況のなかで行うことが出来た。



■予選
予選は1周のフリー走行後、コース内ホームストレート上にストップし、1台ずつスタートしてその走りに得点を付けるというやり方で行った。この北海道大会は4グループに分けられ、そのグループのなかから6名が決勝トーナメントに進出出来るという方法を取った。しかも予選のグループ内での順位で、トーナメント枠が決定する。予選から気が抜けない戦いとなった。


A組トップで通過したのは、8藤根PS13。2位が4星S13、3位が高橋S13、4位が上村AE86、5位が16道政S13、6位が13伝法PS13となった。惜しかったのは、5位と同点の得点ながらもギリギリ敗退となった、3村田RPS13と11名畑S13の2名。


B組は、1位通過が20神成RPS13、2位が辻S14、3位が24駒村AE86、4位が22宮本S13、5位が34平澤S13、6位が成田S14。この6台が予選を突破した。


C組でトップ通過を果たしたのは、47新井田AE86、続いて2位通過は54小野C33、3位が40谷RPS13、4位が51盛沢C35、5位が43阿部AE86、6位が45村山JZX90と通過した。41紺野S13は僅か1点差で予選敗退となってしまった。


最終組D組は、75高田S13がトップ通過を果たす。2位に保科C34、3位に70泉RPS13、4位に63中畑AE86、5位に61清水S14、6位に64杉田C33が入り、このグループから勝ち上がりを決めた。


■決勝トーナメント
他のMSCチャレンジでは準決勝を行っていたため、12台でのトーナメント戦としてきたが、この北海道大会では24台のトーナメント戦となった。1回戦は3台がひと組となり、1台だけが勝ち上がるというやり方で行った。このトーナメント戦はすべて1本勝負での戦いとなり、かなり熾烈なものとなった。



■トーナメント1回戦
トーナメント1回戦1組目は、8藤根PS13対51盛沢C35対64杉田C33の実力者対決となった。1番手でスタートを切った8藤根PS13は、リズム良く攻めた走りでラインをキッチリとって決めてきた。2番手は51盛沢C35。ここまでミスのない走りを見せていた51盛沢だが、ここにきて迫力で3コーナーを進入してくるもスピンをしてしまった。3番手は64杉田C33。迫力ある走りもややラインを外した感のあるドリフト。それでもまったく見劣りのしないまとまりのあるドリフトだった。ここは1番手で決めてきた8藤根PS13が勝ちをモノにした。


2組目は、21辻S14対43阿部AE86対70泉RPS13。21辻S14はアクセルの踏みっぷりの良さを進入から披露。白煙も上がりかなり迫力あるドリフトを決めてきた。43阿部AE86は進入からスピードを上げてラインの良さをアピールする。マシンコントロールの上手さを感じさせる走りだった。70泉RPS13は3コーナーからS字までをキレイに抜けていくも、なんと最後の審査コーナーであるヘアピンでスピンを喫す。ここは21辻S14とが73阿部AE86の接戦となったが、僅かな差で21辻S14が勝ち上がりを決めた。


3組目は、20神成RPS13対45村山JZX90対6上村AE86。1番手でスタートした20神成RPS13は進入から角度を付けてくるもスピンをしてしまった。予選はグループトップで通過しただけに悔しい結果となった。2番手スタートの45村山JZX90はまとめた走りを見せるが、やや甘い面もあった。そうなると3番手の6上村AE86が有利となるが、進入ではかなり良い走りを見せるもS字手前でドリフトが戻ってしまった。ここは45村山JZX90が勝ち上がりを決めた。


4組目は、5高橋S13対54小野C33対61清水S14。5高橋S13は豪快に進入するもコースアウトスピン。54小野C33はもの凄い白煙を上げながら進入。大迫力でカッコイイドリフトを決めてくる。61清水S14は進入でミスを出しスピンをしてしまった。この組からは決めた小野C33が勝ち上がった。


5組目は、47新井田AE86対63中畑AE86対成田S14。47新井田AE86は迫力に欠ける面もあるが、まとまった走りだ。対照的にアグレッシブに攻めてきたのが63中畑AE86。進入スピードも高くカッコイイ走りだった。26成田S14はライン良く全体的にまとめてきた。ここは全体的な完成度という面で26成田が勝利をモノにした。


6組目は、62保科C34対24駒村AE86対16道政S13。62保科C34はさすが4ドアといわんばかりの迫力ある走りを見せるも、やや乱れる面もありそれをうまくまとめて走り切ったという印象。24駒村AE86は進入から迫力あるスタイルで、限界に近い走りを披露。しかしそれを上回る走りをしたのが、16道政S13。もの凄い目一杯の進入から白煙を上げてコーナーをクリアしていく。結果的には16道政S13の圧勝という形となった。


7組目は、75高田S13対22宮本S13対13伝法PS13。まずは75高田S13がスタートを切る。さすがというべきテクニックで見事マシンを操っているドリフトを見せる。22宮本S13も、負けじとスピードを上げたドリフトで迫力ありのドリフトで対抗する。13伝法PS13はまとめた走りを見せるがS字手前でシフトミスをしてしまった。この勝負は75高田S13と22宮本S13が同点ということになり、2台での再戦となった。再戦でも75高田S13はまとまりの良いキレイなドリフトを見せる。本当に美しい走りだ。22宮本S13は進入が浅めになり、1本目よりも走りが落ちたという印象を受けた。ここは75高田S13が堅実に勝ち上がりを見せた。


最終組8組目は、4星S13対40谷RPS13対34平澤S13の対決。4星S13はテクニックを駆使したドリフトで無駄なく美しくクリアしていく。40谷RPS13はキレイなドリフトをするもスピードが乗り切れないという印象を受けた。34平澤S13は進入からカッコイイ走りを見せた。スピードも高く決めてきたという走りだ。ここは4星S13が290点に対し34平澤S13が292点を獲得。僅か2点差で34平澤S13の勝利となった。


■トーナメント2回戦
トーナメント2回戦からは2台での対戦となる。ここを勝てばベスト4進出となるのだ。まずは8藤根PS13対21辻S14。8藤根PS13は形よくスピードを乗せた走りを見せる。本当に美しいドリフトスタイルだ。対する21辻S14は、進入から踏みっぷりも良く勢いのある走りで対抗してきた。この勝負も僅差となったが、迫力の21辻S14が8藤根PS13を破りベスト4進出を果たす。


トーナメント2回戦2組目は、45村山JZX90対54小野C33の4ドア対決。45村山JZX90は、豪快に振ってきた。ただ車がよれるような動きとなった点が残念だ。54小野C33も豪快な進入を見せる。迫力満点の走りで、この勝負をモノにしてベスト4進出を果たす。


3組目は、26成田S14対16道政S13。まずは26成田S14がスタート。やや速度的に見劣る面もあるが、形良くまとめたドリフトを見せた。対する16道政S13は、スピードを上げ進入してきた。しかし止め切れずコースアウトしてしまった。そこから止まらずドリフトを続けたのは凄いが、ここは26成田S14の勝ちだ。


4組目は、75高田S13対34平澤S13。ほぼ完璧にこなす75高田S13は、やや合わせているという印象もあるが、ここでもその上手さを思う存分発揮する。34平澤S13はスピードを上げた進入から、迫力ありのドリフトでコーナーをクリアしていく。どちらもミスのないドリフトだが、走りの勢いという面で34平澤S13がやや上回り、ベスト4進出を果たした。


このトーナメント2回戦で負けてはしまったが、5位に8藤根PS13、6位に75高田S13という結果が決定した。



■トーナメント準決勝
ベスト4戦となった準決勝は、21辻S14、26成田S14、34平澤S13、54小野C33の4名での戦いとなる。まずは、21筋S14対54小野C33だ。21辻S14はここにきてテンションをさらに上げ、進入速度も上げてきた。しかしその進入でクリップを外しラインがやや乱れてしまった。攻めてきた走りは良かったが、惜しい形となった。54小野C33はここにきてこれまで以上の迫力ある走りで攻めてきた。まさにギリギリまで攻めるという走りで、ここを勝ち上がった。


26成田S14対34平澤C33は、26成田S14からスタート。しかしうまくまとめてはいるが、速度的にやや見劣る走りとなってしまった。34平澤S13は、フルカウンターでの進入を見せる。豪快にこの勝負の勝ち上がりを決めた走りだった。このトーナメント準決勝の走りで、3位は21辻S14、4位が26成田S14という順位となった。


■トーナメント決勝
トーナメント決勝戦は、54小野C33対34平澤S13の対決となった。なんとこの2人はドリフトの師弟関係にあるらしい。54小野C33が教えた選手が34平澤S13ということだ。さて、師匠である54小野C33からスタートする。ここでもノリノリになった54小野C33は豪快にアクセルを踏んでくるドリフトを見せる。大迫力で決めてきた。34平澤S13は、ここにきて3コーナー進入でミスを出してしまった。これまでミスなく決めてきたが、師匠との対戦で惜しくも敗れてしまったのだ。優勝は54小野C33、準優勝が34平澤S13という結果に終わった。



 
ラインとまとまりの良さを猛烈アピール!!
エキスパート4位 26 成田 亮 S14 シルビア
エキスパートSD 4位
26 成田 亮 S14 シルビア

予選は大きく美しいドリフトスタイルで、グループ6位で通過した成田S14。トーナメント1回戦ではグループ1位通過の新井田AE86、そしてグループ4位通過の中畑AE86と対戦。まとめてきたドリフトの新井田AE86、そしてアグレッシブに攻めてきた中畑AE86と、2台のハチロクを下し勝ち上がりを決めると、トーナメント2回戦も安定したまとまりのあるドリフトで勝ち上がった。
トーナメント準決勝では、準優勝の平澤S13に敗れてはしまうも4位を獲得した。




優勝候補筆頭の北のテクニシャン 僅差で涙を飲む!!
エキスパート5位 8 藤根 勝 PS13 シルビア
エキスパートSD 5位
8 藤根 勝 PS13 シルビア

北海道のドリフターの中で、実力上位者といえば彼の名前が挙がるだろう。それくらい古くからドリフトの頂点に君臨してきた男だ。しかしあと一歩のところで勝ちを逃してしまう……そんな印象もある。そんな藤根PS13だが、今回は予選からほぼ完璧な走りを連発していた。予選は、星、神成、辻らと同点1位の296点ながらも、グループ1位通過を果たす。この時点でも、もっとも優勝に近い男と呼ばれた。
決勝トーナメント戦に入ってからも、その安定したほぼ完璧な走りを連発し、当然のように勝ち上がっていく。しかしトーナメント準決勝で、辻S14と対戦。290点対288点と僅か2点差で敗れてしまったのだ。




美しく決めたピンクのシルビア! 完璧なライン取りにシビれた!!
エキスパート6位 75 高田広文 S13 シルビア
エキスパートSD 6位
75 高田広文 S13 ワンビア

この男も実に上手い! 昔から藤根選手らと常に優勝を競った選手だ。彼もほぼ完璧と呼べる走りで、グループ1位で予選を通過する。確実に正確にコーナーをトレースしていくドリフトは本当に惚れ惚れする走り。
トーナメント戦に入ってからもその的確なドリフトは健在で、確実にポイントを獲得する。しかしトーナメント2回戦で平澤S13と対戦。ここもほぼ完璧な走りを見せるも、平澤S13のこの日の勢いで決めてくるドリフトの前に破れる。もっと高田S13の走りも見てみたかっただけに本当に残念な結果となった。




エキスパートクラス 表彰式
エキスパートクラス 表彰式

エキスパートSDリザルト
優勝 54 小野亨之
C33
準優勝 34 平澤誠治
S13
3位 21 辻 季英
S14
4位 26 成田 亮
S14
5位 8 藤根 勝
PS13
6位 75 高田広文
S13

※MSCチャレンジ全国大会への出場権を獲得したのは、上位5位まで。


エキスパートSD
 

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