■予選
予選はエキスパートSD同様、フリー走行を1周行ってからホームストレートからストップし、1台ずつのタートとなった。2グループに分けられ、そのグループから6台がトーナメント戦に進出出来る。このミドルSDクラスもエキスパートSDクラス同様に、グループごとに順位が付けられて、その順位によってトーナメント枠が決定するというやり方を取った。
グループAをトップで通過したのは89坂本R32、2位が88桑野S13、3位は90桜田JZX81、4位は85泉S13、5位は93藤原JZZ30、6位は83安藤S15で、この6台がトーナメント戦に進出した。
グループBでトップ通過したのは103森S14、2位が100平尾JZX81、3位はグループAから80船戸R32、4位は96高井S14、5位は102堀合A31、6位は95佐藤JZX90で、この6台がトーナメント戦に進出した。グループAの方がレベルが高かったということがあって、3位のみグループAの選手を選出した形となった。
■トーナメント1回戦
まずは89坂本R32対95佐藤JZX90。89坂本R32は、進入から決めてきた。ラインも良い走りだ。95佐藤JZX90は、進入ミス。他は決めてきたが惜しい。89坂本R32の勝ちだ。
2組目は、85泉S13対80船戸R32。85泉S13は、ラインは小さくなりやや乱れた面もあった。しかし全体的にはまとまった走りだ。80船戸R32は進入で戻ってしまった。しかしそのままキレイに持っていき、まとめてきた。ここは85泉S13の勝ち。85船戸R32は進入が決まらなかったのが敗因となった。
3組目は、88桑野S13対102堀合A31。88桑野S13は、ドリフトの体制を上手く作ってクリアしていく。102堀合A31は、進入で乱れてヘアピンではスピンしてしまった。88桑野S13の勝ちだ。
4組目は、93藤原JZZ30対100平尾JZX81。93藤原 JZZ30は、進入でふらつき思いっきり戻ってしまった。他は形良くドリフトを決めてきた。100平尾JZX81は、形良くドリフトを決めて、ここの勝ち上がりを決めた。
5組目は、90桜田JZX81対93高井S14。90桜田JZX81は、アウト一杯から決めてきた。速度はやや遅めもまずまずの走りだ。93高井S14は、進入でスピン。惜しいが、ここは90桜田JZX81の勝ちだ。
6組目は、83安藤S15対103森S14。83安藤S15は、3コーナー進入手前でスピン。103森S14は、まとまりよく決めてきて、この勝負をものにした。
■トーナメント準決勝
これでベスト6が出揃った。ここから一気にベスト3に絞り込んでいく。まずは89坂本R32対85泉S13。89坂本R32はここでもライン良く決めてきた。85泉S13は。ちょっと進入で乱れ、うまくクリップにも付けなかった。89坂本R32が勝ち上がる。
2組目は、88桑野S13対100平尾JZX81。88桑野S13は、若干3コーナーに入ってから乱れる面もあったが悪くない。まとめ方もうまく決めた。100平尾JZX100は、進入の勢いが足りないといった印象。まとめてはいるが……。ここは88桑野S13の勝ちとなった。
3組目は、90桜田JZX81対103森S14。90桜田JZX81は3コーナーでタイヤ1本分クリップを外すも、それ以外は良い走りを見せる。103森S14は、進入でミス。他は良いのだが、それが敗因となり、ここは90桜田JZX81の勝ち。
■トーナメント決勝
ミドルSDクラスは、3台での決勝戦となった。1番手でスタートしたのは、89坂本R32。ここにきても安定したまとまりの良い走りを見せる。
2番手スタートは、88桑野S13。進入でやや膨らんでしまうも、他はまとめてきた。
3番手最後のスタートとなったのが、90桜田JZX81。全体的にまとめたまずまずの走りを見せる。
この結果、優勝が89坂本R32、準優勝が90桜田JZX81、3位が88桑野S13という結果となった。