雨のなかで行われた四国大会。ビギナーSDクラスは10台がエントリーしてきた。ビギナークラスらしく30歳以下の選手が集まり、22歳が多かったことが、今後の四国ドリフトシーンに期待が持てる大会となった。
■予選
予選の進入速度は60〜70キロ台といった辺りの選手が多かったなかで、84キロをマークしたのが8楠JZX100、そして83キロをマークした6谷崎S14。この2名は予選を通過して、決勝戦に向かう。他では丁寧に攻めた7三曳S14、テクニックの上手さが光る9秋元S14、大きなドリフトを見せていた10脇村C33の5名が決勝戦進出を果たした。
■決勝戦
ビギナーSDクラスの決勝戦は、ミドルやエキスパートのようなトーナメント戦ではなく、2本本番の1台ずづ走って審査するという方式で行った。予選を通過した5名が優勝を目指して2本の走行に賭ける。
まず1番手でスタートしたのは、6谷崎S14。1本目スピン、2本目はドリフトが戻ってしまい、力を出し切れなかった。
2番手は7三曳S14。1本目は1コーナー・2コーナーのクリップをキレイに取り、まずまずの走りを見せる。2本目は進入ミスに終わってしまった。
3番手は8楠JZX100。1本目、インによりすぎてミスを出す。2本目は大きく振ってくるもスピンを喫す。
4番手は9秋元S14。1本目、大きくキレイに振ってくるも2コーナー手前で戻る。2本目は不安定な進入からなんとか持っていくも2コーナーで戻ってしまった。
最後は10脇村C33がスタート。1本目はうまくまとめて全審査コーナーをクリアする。2本目は大きく振っての進入もミスを出してしまった。
ほとんどのドライバーがミスをしてしまったなか、1本決めてきたのが7三曳S14と10脇村C33。優勝は10脇村C33、2位に7三曳S14となった。
しかし他の3台がすべてミスをしたので、3位決定戦を行うことになった。ここで6谷崎S14がこれでもかと言わんばかりの迫力とスピード感ある走りを披露。3位を獲得した。他の2台はこの3位決定戦でもミスに終わった。