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MSCチャレンジ

2007 MSCチャレンジ第1戦!!- Round.1 -
関東 - 茂原ツインサーキット/4月22日(日)

MSCが昨年より主催するMSCチャレンジ(通称Mチャレ)は、普段からドリフトの腕を磨いている上級者からドリフトを始めたばかりだが一度大会で腕試ししたい!! そんな初心者の人も気軽に参加して楽しめる大会として企画したぞ。さあ、今年も仲間と一緒にMチャレに挑戦しよう!!
 
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Round.1 茂原
2007年のMSCチャレンジも茂原ツインサーキットからスタート!! ド迫力ドリフトに多くのギャラリーが大興奮した開幕戦となった!
茂原 開会式 集合写真  
大会前の天気予報では完全に雨になるのではないかと思われた2007年の開幕戦。しかし大会当日は風が強いということはあったが、一日を通して雨も降らず、ドライコンディションの中で開催することができた。
開幕戦の地は昨年同様、千葉県の茂原ツインサーキット。最終コーナー、そしてホームストレートには多くのギャラリーが観戦に訪れてくれたので、予選から決勝戦まで大盛り上がりの開幕戦となった!!
■開催日:2007.4.22(SUN)
■開催地:茂原ツインサーキット(千葉県)
■主催:モータースポーツコム(MSC)
■協力:茂原ツインサーキット・Gコーポレーション
■協賛:オメガオイル ウエルド Gコーポレーション エボレックス(順不同・敬称略)


●映像:田村貴哉 ●写真:渡辺洋一

MSCチャレンジ オフィシャルスポンサー
YOKOHAMA オートテック Pit100 HKS YOKOMO
オグラクラッチ プロジェクトμ swift BOMEX Gruppe M FIREMASTER

『2007 MSCチャレンジ第1戦:茂原』ダイジェスト版
『MSCチャレンジ』
2007年のMSCチャレンジがいよいよ開幕!!
700人近くのギャラリーが集まり、出場者のテンションも最高潮に!
大いに盛り上がった大会の模様をちょっとだけお見せしちゃいます!!
GO
2007年最初のMSCチャレンジの審査員&MCを紹介!!
審査員 織戸 学   審査員 谷口信輝   審査員 岩田和彦   審査員 今井優杏
織戸 学(神奈川県)
スーパーGT GT500クラスに「ECLIPSE ADVAN SC430」で参戦中の、レーシングドライバー。現在ドリフト用マシンとしてアリストを製作中。5月12、13日に東京・お台場で行われる「マルチプレックス」で、そのアリストでのドリフトを披露する予定だ。
(プロフィール)
 
谷口信輝(神奈川県)
スーパーGT GT300クラスに「ユンケルパワー タイサン ポルシェ」で参戦中のレーシングドライバー。2007年第2戦では3位入賞を果たす。スピード感溢れる進入と的確なライン取りで魅せるドリフトも健在だ。
(プロフィール)
 
岩田和彦(東京都)
MSCの統括責任者として、昨年同様今年もMSCチャレンジ全戦に審査員で参加予定。GT選手権やクラブマンレースのチーム監督としての実績も持つ。みんなが楽しめて喜んでもらえるドリフトイベントを目指し、日々奮闘中。
(プロフィール)
 
今井優杏(東京都)
2006年までレースクイーンとして活躍し、今年からモータージャーナリストを目指し、様々な媒体やMCなどで活躍。オートバイテル等で新車インプレ等のコラムを掲載中。このMSCチャレンジでは年間を通してマイクパフォーマンスで盛り上げてくれる。
(プロフィール)


エキスパートSD
スピードを乗せた進入、そしてきれいなライン取りを決める! 激戦となったエキスパートSDを制してMチャレ初優勝を飾った!!
エキスパート優勝 9 菅野雄介 [東京都] RPS13 180SX 笛吹ヌーベルバーグ
エキスパート優勝 菅野雄介  
9 菅野雄介 [東京都] RPS13 180SX 笛吹ヌーベルバーグ
予選から素晴らしい進入速度、角度、そしてライン取りで決めてきた菅野選手。予選では若干抑え目の走りのような印象もうけたが、決勝トーナメントに入ってからは攻めの走りで魅せてくれた。
特にこの日の菅野選手はライン取りが抜群によかった。審査員が要求するラインに苦戦する選手が多かった中、菅野選手はスピードを乗せたアウトいっぱいからの豪快な進入、そして立ち上がりのクリップもしっかりと取り、全体的なまとめ方も非常によかったのではないだろうか。
2007年の開幕戦となるこの大会を制した菅野選手。今回の優勝経験を生かして、今後もさらに上を目指して頑張ってほしいと思う。



抜群の安定感とスピード感タップリのドリフトでギャラリーを盛り上げる!
エキスパート準優勝 12 渡辺ひろし [千葉県] S14 シルビア エボレックスレーシング
12 渡辺ひろし [千葉県] S14 シルビア エボレックスレーシング
 
エキスパートSD 準優勝
エキスパート準優勝 渡辺ひろし

以前までは茶色のHCR32スカイラインに乗っていた渡辺選手。その渡辺選手がこのMチャレには鮮やかなイエローのS14シルビアで参戦してきた。
予選、そして決勝トーナメントと安定感抜群のドリフトは審査員からも好評価を得ていた。渡辺選手の今回のターニングポイントはやはり再戦までもつれ込んだトーナメント2回戦の高宮選手との1戦だろう。
迫力満点の高宮選手に対して、渡辺選手はスピードと角度のあるドリフトで僅差で勝ちあがる。残念ながらトーナメント決勝では敗れはしたが、今回は非常に価値のある準優勝と言えるだろう。




他を圧倒する迫力満点の走りで表彰台をGET!!
エキスパートSD 3位
エキスパート3位 本間岩次郎
 
エキスパート3位 14 本間岩次郎 [千葉県] R32 スカイライン
14 本間岩次郎 [千葉県] R32 スカイライン

常にアウトいっぱいから豪快に、そして迫力のある走りを決めていたのが3位入賞を果たした本間選手だ。
決勝トーナメントでは1回戦では、昨年3位の深津選手、そして2回戦ではこの茂原ツインサーキットをホームコースとしているカノープスの山崎理昭選手と2名の強豪ドリフターに勝利してトーナメント決勝まで駒を進めた。 最後も今まで通りの走りを見せてくれたが、2本ともに最後の立ち上がりが怪しくなってしまい3位という結果になってしまった。




エキスパートSDクラス・レポート
今シーズンの開幕戦となった茂原ツインサーキットでのMSCチャレンジ・関東大会第1戦。関東屈指の人気スポットだけあり、エントリー開始から2日目には定員いっぱいとなってしまったことを考えても、その人気の高さが伺えるだろう。
このエキスパートSDクラスには68名がエントリー。審査コーナーは予選から決勝トーナメントまで、すべて最終コーナーで行なわれた。この茂原ツインサーキットは最終コーナーにギャラリースタンドがあるので、観戦に訪れたギャラリーもエキスパートドリフターたちのド迫力ドリフトを間近で見ることができ、物凄い熱気に包まれていた。


■予選
エキスパートSDクラスは17台を4つのグループに組み分けされて、総勢68名の中から上位12名が決勝トーナメント進出を果たした。1周のフリー走行後に本番2本で行なわれた予選を通過して決勝トーナメントに駒を進めたのは以下の選手たち。
7山崎AE86、8杉本C33、9菅野RPS13、12渡辺S14、14本間R32、15高宮JZX110、24山崎JZZ30、25大谷S15、28望月JZZ30、46炎のセールスマンPS13、57中川JZX100、そして68中谷S15の12名。


■決勝トーナメント1回戦
予選同様、1周のフリー走行の後に本番2本の走行で行なわれた決勝トーナメント。この決勝トーナメントでは少しのミスが即敗退に結びついてしまうだけに、慎重かつ攻めの走りが必要となってくる。
ではこのトーナメントからはそれぞれの対戦ごとに見ていくことにしよう。


まず最初の対戦は14本間R32対46炎のセールスマンPS13。14本間R32は本番の2本ともに、スピードを乗せた迫力満点の進入からほぼ理想通りのライン取りで審査コーナーをクリアしていく。対する46炎のセールスマンPS13は、1本目は進入まではよかったが、その後少しインに入り過ぎてしまった印象を受けた。2本目もやはりインに入るのが早すぎてラインが小さくなってしまう。
ココは迫力のドリフトを決めてきた14本間R32が勝ち上がった。


2組目は8杉本C33対7山崎AE86。8杉本C33の1本目は白煙を上げながら迫力のある進入をしてきたが、途中で若干戻ってしまった。2本目はスピード、ラインはよかったが最後の立ち上がりが怪しくなってしまった。一方、トーナメント進出者の中で唯一のハチロク乗りの7山崎AE86の1本目はスピードを乗せた進入から大きなラインを通りクリップもしっかりとおさえてきた。2本目もスピード、ラインともによかったが若干クリップが甘くなってしまった。
この対決はスピード感あふれる走りを見せてくれた7山崎AE86が制しベスト6進出を決めた。


3組目は57中川JZX100対24山崎JZZ30の同チームに所属する者同士の対戦となった。57中川JZX100は2本ともに迫力満点の進入から豪快に審査コーナーをクリアしていく。ただ2本ともラインが少々アウトぎみだったが走り自体はかっこよかった。一方の24山崎JZZ30も同じくアウトラインで豪快な走りを見せる。ほぼ同じような走りを決めてきた両者だったが、ここは迫力で勝っていた57中川JZX100が勝ち上がりを決めた。


4組目の対戦は68中谷S15対9菅野RPS13。68中谷S15はアウトいっぱいからの進入できれいな走りを見せてくれたが、立ち上がりでほんの少し戻ってしまった。2本目はスピード、迫力のある走りだったが少し長めのサイドが気になった。9菅野RPS13の1本目、迫力を出した進入を決めてきたが立ち上がりでアウト側に流されてしまいクリップを外してしまう。2本目はスピード、ライン、角度ともによく、クリップもしっかりとついてきた。
ここは2本目に素晴らしい走りをもってきた9菅野RPS13が勝ち上がる。


5組目は28望月JZZ30対12渡辺S14。28望月JZZ30の1本目はラインもよくきれいにまとめてきたが少々立ち上がりが小さくなってしまった。2本目はカッコイイ進入を決めてきたが、ややインに入るのが早いかなという印象を受けた。対するは予選から好調だった12渡辺S14。1本目はスピードはあったが早いうちからインに入ってしまいラインが小さくなってしまう。2本目は進入速度、角度、ラインともによく予選同様のパフォーマンスを見せてくれた。
この対戦は2本目でしっかりと決めてきた12渡辺S14が勝ちあがった。


トーナメント1回戦、最後の対戦は15高宮JZX110対25大谷S15だ。15高宮JZX110は進入から迫力満点の走りを魅せる。最後の立ち上がりで若干流されてしまうがなかなかの走りだった。2本目は進入時にアウトにより過ぎたため、リアを少し落として乱れてしまうがなんとかこらえて審査コーナーをクリアした。一方の25大谷S15はまずまずまとまりのいい走りを見せたが、ラインが若干ミドル過ぎたか。2本目は進入から立ち上がりまで全体的にぎこちなくなってしまった。
ここは圧倒的な迫力のあるドリフトで魅せてくれた高宮JZX110が勝ちあがってきた。





■決勝トーナメント・ベスト6
ベスト6最初の対戦は14本間32対7山崎AE86。最初にスタートした14本間R32は1本目からスピードを乗せてアウトいっぱいから迫力満点の進入で高得点を叩きだす。2本目は迫力はあるもののクリップを外してしまった。対する7山崎AE86はハチロクではこれ以上ないというほどの走りで対抗するがクリップを外してしまった。2本目は進入時にリアとダートに落とすもスピード感のあるドリフトを決めてきた。ただしここでも若干クリップを外してしまった。この対戦は迫力で魅せた14本間R32が勝ち上がりトーナメント決勝に駒を進めた。


次の対戦はここまで自分の走りでアピールしてきた57中川JZX100対9菅野RPS13。57中川JZX100はここで若干ラインを変えてくる。迫力もありカッコイイ走りだったがクリップは外してしまう。2本目は本来のアウトラインを豪快に攻めてくる走りで魅せてくれた。9菅野RPS13は若干迫力的にはもの足りないものの、スピード、角度、ライン取りともに素晴らしく、キレイな走りを持ってくる。2本目はさらに迫力をつけた走りでアピール。ここは審査員が要求するラインをほぼ完璧に攻めてきた9菅野が勝ち上がりを決めた。


最後の対戦は12渡辺S14対15高宮JZX110の対戦。12渡辺S14の1本目はキレイにまとめてきたが、ほんの少しだがクリップが甘くなってしまったように感じた。2本目は高いスピードで進入してくるもライン取りが怪しくなってしまう。15高宮JZX110は1本目の進入時にリアをダートに落としてしまいリズムを崩してしまった。2本目は迫力満点の進入。ライン取りもまずまずよく立ち上がりもキレイに決めて来た。相反する走りを見せた両者の対戦はここでは決着がつかず、1本本番のサドンデスに突入する。
12渡辺S14はここでも抜群に安定した走りを見せてくれた。スピード、角度ともによく、アウトいっぱいの進入からクリップをついて立ち上がって行くまで上手さを感じさせる走りを見せた。一方の15高宮JZX110はここでも本来の迫力のある走りを出してきたが、少しスピードの伸びに物足りなさが感じられた。再戦の結果、12渡辺S14が勝ち上がりベスト3に残った。


■決勝トーナメント・決勝戦
いよいよ3台まで絞られたエキスパートSDクラス。最初にスタートしたのは14本間R32だ。この決勝戦でも相変わらず迫力のある進入スタイルと豪快な走りを見せてくれる。しかし本番の2本とも立ち上がりが怪しくなってしまったのがもったいなかった。


次にスタートしたのは9菅野RPS13だ。相変わらずキレイなラインで攻めて来る9菅野RPS13。1本目は若干スピードが気になったものの、進入、ライン取り、そして最後の立ち上がりまでほぼ完璧に決めて来た。2本目は進入時にリアをダートに落としたものの、体勢を見出す事なく、非常にいいライン、抜群の角度で攻めの走りを見せてくれた。


最後に登場したのは12渡辺S14だ。ここにきても大きく崩れる事のない安定した走りは健在!! スピードもありキレイなラインでまとめてきた。2本目も1本目と同様の走りを持ってきた。安定感、そして進入スタイルが特によかった。



以上3名が走り終わった結果、トーナメント決勝でこの日一番といえる走りを見せてくれた9菅野RPS13が今年の開幕戦となる関東大会第1戦を制した。準優勝には僅かな差で涙をのんだ12渡辺S14が入り、14本間R32が3位表彰台を獲得。以下4位に15高宮JZX110、5位にはトーナメント唯一のハチロク乗り、7山崎AE86が入った。



 
ものスゴイ白煙を上げながら大迫力の進入で魅せる!!
エキスパート4位 15 高宮悠樹 [千葉県] JZX110 マークU マジシャン
エキスパートSD 4位
15 高宮悠樹 [千葉県] JZX110 マークU マジシャン

4ドア車特有の重量感タップリの迫力ドリが印象的な高宮選手。今大会でも愛車のピンクのJZX110でギャラリーを大いに盛り上げる走りを見せてくれた。
決勝トーナメントでは2回戦で準優勝に輝いた渡辺選手と再戦までもつれ込む大接戦を演じたが、惜しくもここで敗退となってしまった。
しかし存在感のある走りで審査員、そして多くのギャラリーにアピールすることは出来たのではないだろうか。




アクセルの踏みっぷりがいい、見ていて気持ちのいい走り!!
エキスパート5位 7 山崎理昭 [千葉県 AE86 レビン カノープス
エキスパートSD 5位
7 山崎理昭 [千葉県 AE86 レビン カノープス

軽い車体を生かした、クイックでアクセルの踏みっぷりがいい走りを見せてくれたのが千葉県のドリフトチーム「カノープス」に所属する山崎理昭選手。このカノープス、茂原ツインサーキットをホームコースとしているだけあり、山崎選手を含め決勝トーナメントに3名を送り込んだ実力派チームなのだ。
トーナメント2回戦では3位に入った本間選手に敗れてしまったが、本番の2本ともクリップだけが甘くなってしまっていただけに残念ではあるが、全国大会の権利はしっかりとGETした。




ベスト6まで残るが今年もあと一歩で全国の切符を逃す
エキスパート6位 57 中川昌則 [千葉県] JZX100 チェイサー カノープス
エキスパートSD 6位
57 中川昌則 [千葉県] JZX100 チェイサー カノープス

昨年同様、今年も惜しくも全国大会の出場権には手が届かなかった中川選手。中川選手の走りはまさに「豪快!!」の一言につきるだろう。確かに審査員の要求するラインとはちょっと違うが「茂原での俺の走りはコレだ!!」と言わんばかりの走りは本当にかっこよかった。最後まで自分の走りを貫き通した中川選手には心から拍手を送りたい。




エキスパートクラス 表彰式
エキスパートクラス 表彰式

エキスパートSDリザルト
優勝 9 菅野雄介
RPS13
準優勝 12 渡辺ひろし
S14
3位 14 本間岩次郎
R32
4位 15 高宮悠樹
JZX110
5位 7 山崎理昭
AE86
6位 57 中川昌則
JZX100
     
決勝進出 8 杉本勇介
C33
決勝進出 24 山崎清隆
JZZ30
決勝進出 25 大谷直樹
S15
決勝進出 28 望月大地
JZZ30
決勝進出 46 炎のセールスマン!!
PS13
決勝進出 68 中谷 聡
S15

※上位5位までに入賞した選手には年末に行なわれるMSCチャレンジ全国大会への出場権が与えられます。 。



エキスパートSD
 

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