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MSCチャレンジ

2007 MSCチャレンジ第3戦!!- Round.3 -
関東 - 日光サーキット/5月27日(日)

MSCが昨年より主催するMSCチャレンジ(通称Mチャレ)は、普段からドリフトの腕を磨いている上級者からドリフトを始めたばかりだが一度大会で腕試ししたい!! そんな初心者の人も気軽に参加して楽しめる大会として企画したぞ。さあ、今年も仲間と一緒にMチャレに挑戦しよう!!
 
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Round.3 日光
エキスパートSD
140台オーバーとなった日光決戦!! 強風と暑い日差しをものともしないドリフトバトル!
日光 開会式 集合写真  
初夏を思わせるような、強い日差しの中で行なわれたMSCチャレンジ Round.3 関東大会第2戦。今回の舞台は古くから関東地区のドリフターに人気の高い日光サーキットで開催された。
総勢140名を超えるドリフターたちが集まった関東大会第2戦はどのクラスも大激戦!! 予選、準決勝、そして決勝と進むごとに出場者たちの走りもヒートアップ!
それでは早速、白熱のバトルが繰り広げられた関東大会第2戦の模様をお届けしましょう!!
■開催日:2007.5.27(SUN)
■開催地:日光サーキット(栃木県)
■主催:モータースポーツコム(MSC)
■オフィシャルスポンサー:横浜ゴム エッチ・ケー・エス オートテック ピット100 ヨコモ 小倉クラッチ プロジェクトμ スイフト ボメックス グループM ファイヤーマスター(順不同・敬称略)
■協力:日光サーキット カザマオートサービス
■協賛:カザマオートサービス オメガオイル ラスティ エボレックス(順不同・敬称略)

●映像:田村貴哉 ●写真:渡辺洋一

MSCチャレンジ オフィシャルスポンサー
YOKOHAMA オートテック Pit100 HKS YOKOMO
オグラクラッチ プロジェクトμ swift BOMEX Gruppe M FIREMASTER

関東大会第2戦の審査員&MCはこちらの4名!!
審査員 織戸 学   審査員 風間靖幸   審査員 岩田和彦   審査員 今井優杏
織戸 学(神奈川県)
スーパーGT GT500クラスに「ECLIPSE ADVAN SC430」で参戦中の、レーシングドライバー。ドリフト用マシンとして製作中だったアリストも先日のマルチプレックスでデビューを飾ったぞ!!
 
風間靖幸(長野県)
ロデオ乗りなど誰も出来ないようなパフォーマンスをいとも簡単にこなしてしまい、毎回ギャラリーを楽しませてくれるドリフトを見せてくれる風間氏がMSCチャレンジの審査員として初登場!!
 
岩田和彦(東京都)
MSCの統括責任者として、昨年同様今年もMSCチャレンジ全戦に審査員で参加予定。GT選手権やクラブマンレースのチーム監督としての実績も持つ。
 
今井優杏(東京都)
2006年までレースクイーンとして活躍し、今年からモータージャーナリストを目指し、様々な媒体やMCなどで活躍。オートバイテル等で新車インプレ等のコラムを掲載中。


エキスパートSD
抜群の進入速度と大きな角度で魅せる! 最後まで攻めの姿勢を貫き、エキスパートSDを制した!!
エキスパート優勝 優勝 78 秋田拓朗 [東京都] RPS13 180SX
エキスパート優勝 秋田拓朗  
78 秋田拓朗 [東京都] RPS13 180SX
予選からあたりが柔らかく、安定したドリフトで勝ち進んでいった秋田選手。しかし、朝から絶好調の走りをしていたわけではなかった。予選の1本目では途中でドリフトが戻ってしまい、あとがなくなった2本目でキッチリと決めて準決勝進出を果たす。準決勝は危なげない走りを見せて迎えた決勝トーナメント。この決勝トーナメントに入ってから勢いに乗っていった。
トーナメント1回戦、ベスト6ともに早い進入スピードと大きな角度でほぼ完璧な走りを見せてくれた。トーナメント決勝でも上手さを感じる目一杯の走りを最後で出してきて見事エキスパートSD優勝に輝いた秋田選手。最後まで攻めの姿勢を貫いたドリフトは本当にかっこよかった。



スピード感あふれるドリフトでガンガン攻める! 古豪FC3S乗りが得意の日光で上位入賞を決めた!!
エキスパート準優勝 50 白石達也 [埼玉県] FC3S RX-7
50 白石達也 [埼玉県] FC3S RX-7
 
エキスパートSD 準優勝
エキスパート準優勝 白石達也

古くから愛車のFC3Sに乗り多くのドリフト大会で活躍している白石選手。この日の白石選手は優勝した秋田選手にも負けないほどの進入スピードで魅了してくれた。予選、準決勝ともに安定した走りでここを難なく勝ち上がり決勝トーナメント進出を果たす。
トーナメントに入っても相変わらず速い進入スピードと文句のないライン取りでトーナメントを勝ち上がる。そして迎えたトーナメント決勝戦。ここまであまりミスのない走りをしていた白石選手だったが、このトーナメント決勝戦ではそれまでの走りに比べると、気持ちラインが小さくなってしまい、準優勝という結果となった。




大きなラインと迫力満点のドリフトで勝ち進み3位表彰台をGET!
エキスパートSD 3位
エキスパート3位 三ツ森 学
 
エキスパート3位 52 三ツ森 学 [埼玉県] JZX100 チェイサー SPIRANT
52 三ツ森 学 [埼玉県] JZX100 チェイサー SPIRANT

4ドア車特有の、重量感あふれる迫力満点のドリフトを見せてくれたのが3位入賞を果たした三ツ森選手だった。その三ツ森選手、圧巻だったのは決勝トーナメントでの走りだ。
トーナメント1回戦では浅川選手と、ベスト6では橋本選手との対戦となったが、どちらの対戦も再戦となり、大接戦の戦いを制して勝ち進んでいった。しかも再戦では1本目の走り以上のものを出してくるのだからすごい。 ただ、トーナメント決勝では残念ながら1コーナーの進入でスピン…。1発勝負だけに非常に残念な結果となってしまった。




エキスパートSDクラス・レポート
まだ5月の末だというのに初夏を思わせるような、強い日差しの中での開催されたMSCチャレンジ関東大会第2戦。開幕戦が行われた千葉県の茂原ツインサーキットでも関東各県から多くのドリフターが集結したが、この日光サーキットにも140名を越える参加者がエントリーしてきた。この激戦となった日光決戦を制したのはどのドリフターだったのか…。


■予選
最大の激戦区、エキスパートSDクラスには80名のドリフターがエントリーしてきた。エキスパートクラスは16名を一つのグループで区切り、合計5つのグループに組分けされた。審査コーナーは1コーナーの進入から4コーナーを立ち上がるまで。いかに進入スピードを生かして3コーナーまでスムーズにつないで行くか、そして2〜4コーナーでしっかりとクリップにつく事が出来るかがポイントとなってくる。


フリー走行後に行われた予選は一人ずつの単走2本本番での勝負となる。この予選は全体の中から上位36名が勝ち上がり準決勝へと駒を進めて行った。
準決勝進出を果たしたのは、1白井AE86、9伊藤JZX100、10田中S14、13関RPS13、15田中S15、20中谷S15、21高宮JZX110、26秋山JZZ30、28菊地S14、29中村RPS13、30らっしゃいS15、33森PS13、39浅川PS13、40増田JZX100、42小倉AE86、43森川C34、44井上S15、46斉藤PS13、47渡辺S14、48御厨AE86、49大福地RPS13、50白石FCS3、52三ツ森JZX100、53橋本S15、54廣瀬PS13、56花島PS13、59松本AE86、62大谷S15、65森田AE86、68菅原AE86、69柳田S14、70桜井RPS13、74稲葉GDB、75小林A31、78秋田RPS13、82新井RPS13の36名。


■準決勝
準決勝も予選同様、一人ずつの単走2本本番で行われた。この準決勝では36台が一気に12台まで絞り込まれる。


ここを勝ち上がり、決勝トーナメント進出を果たしたのは、上手くまとめてきた9伊藤JZX100、迫力満点の走りで魅せた21高宮JZX110、もの凄く速い進入スピードから完璧に決め準決勝をトップで通過した29中村RPS13、1本目は戻ってしまったが2本目はキッチリと決めてきた39浅川PS13、ライン取りもよくカッコイイ走りを決めてきた43森川C34、スムーズな走りが印象的だった46斉藤PS13、スピード、ラインともによかった48御厨AE86、スピードを乗せて豪快に1コーナーに飛び込んできた50白石FCS3、大きなラインで迫力の走りを見せてくれた52三ツ森JZX100、安定感のある走りで確実に決めてきた53橋本S15、スピード感のあるクイックな走りを見せる59松本AE86、そして予選からあたりの柔らかい、安定した走りを見せていた78秋田RPS13が決勝トーナメント進出を果たした。



■決勝トーナメント・1回戦
決勝トーナメントは抽選により枠順が決定する。どの枠に入るか、誰と対戦するかということも重要となってくる。実力だけではなく、運にも左右される抽選だけに、大戦前からすでに戦いが始まっているとも言えるだろう。このトーナメントからは本番1本の一発勝負となる。ミスをした時点で敗退が決まってしまうだけに、いかにミスを出さずに攻めきれるかがポイントとなってくる。ではこのトーナメントからは対戦順にそれぞれの選手の走りを見て行く事にしよう。


まず最初の対戦は53橋本S15対29中村RPS13の戦いだ。53橋本S15はスピード感のある進入からキレイなラインをトレースして審査コーナーを駆け抜けて行く。
準決勝で最高得点を叩きだし、一躍優勝候補に名乗りを上げた29中村RPS13は1コーナーの進入まではよかったが2コーナーでまさかのアンダー。進入時に角度を付けすぎてしまったのか痛恨のミスだった。
ここはミスなくキッチリと決めてきた53橋本S15が勝ち上がりを決めた。


2組目の対戦は52三ツ森JZX100対39浅川PS13の対戦。最初にスタートした52三ツ森JZX100はアウトいっぱいから進入しライン取りもよかった。
対する39浅川PS13もアウトいっぱいからの進入を試みる。こちらは迫力のある走りを決めてきた。
この対戦はどちらも甲乙つけがたく、勝負は再戦へをもつれ込む。52三ツ森JZX100は角度のあるドリフトで魅せる。アクセルの踏みっぷりもよく、かなりいい走りを持ってきた。39浅川PS13は1コーナーの進入まではよかったが2コーナー手前でスピン…。
ここは再戦でもしっかりと決めてきた52三ツ森JZX100が勝利した。


3組目は43森川C34対78秋田RPS13の対戦だ。43森川C34は若干迫力に欠けるものの、進入スタイル、そして全体的なライン取りがよかった。
78秋田RPS13はスピードを乗せて思い切りよく角度を付けて1コーナーに進入する。これ以上ないというくらいギリギリのライン取りで見せてくれた。
この対戦は78秋田RPS13に軍配があがった。


4組目は46斉藤PS13対48御厨AE86の対戦。46斉藤PS13は角度を大きく付けた進入から素晴らしいライン取りで真Sコーナーを抜けて行く。実にスムーズな走りを見せてくれた。
対する48御厨AE86はスピード感のある走りで対抗する。こちらの走りも悪くないが今回は対戦相手が悪かったか。
ここはほぼ完璧な走りを持ってきた46斉藤PS13が勝ち上がりを決めた。


5組目の対戦は9伊藤JZX100対21高宮JZX110の4ドアセダン対決。9伊藤JZX100はスピード、ラインともに申し分なくキッチリと決めてきた。
対する21高宮JZX110はダイナミックな進入から迫力のドリフトで魅せる。しかし予選、準決勝の時と比べると若干ラインが小さくなってしまった。
この4ドアセダン対決は9伊藤JZX100が制して勝ち上がりを決めた。


トーナメント1回戦、最後の対戦は50白石FCS3対59松本AE86の対戦だ。50白石FCS3はスピードを乗せた進入から大きく角度をつけてきた。ライン取りも悪くない。
一方の59松本AE86もスピード感のある進入を試みたが、2コーナーでアウト側に流れてしまいクリップを大きく外してしまった。
ここは50白石FCS3がベスト6進出を果たした。


■決勝トーナメント・ベスト6
6名まで絞り込まれたエキスパートSDクラス。最初の対戦は53橋本S15対52三ツ森JZX100。53橋本S15は相変わらず上手さを感じさせる走りをしてきた。2〜3コーナーのクリップもしっかりと付いて、ここも確実に決めてきた。
対する52三ツ森JZX100は迫力のある進入から上手くラインに乗せ4コーナーまでしっかりとつないできた。
この対戦は両者ともに愛車の力を最大限に引き出した素晴らしい走りをしていたことからここでは勝負がつかず再戦へともつれ込んだ。


53橋本S15はこの再戦でも乱れる事のない安定感のある走りを出してきた。スピード、ラインともに申し分なし! 一方の52三ツ森JZX100は一本目以上の走りを持ってきた。特に1本目以上に角度を付けたドリフトはかっこ良かった。
ここは1本目以上の走りを出してきた52三ツ森JZX100がトーナメント1回戦に続き、ここでも再戦を制してトーナメント決勝へと駒を進めた。


ベスト6、2組目の対戦は78秋田RPS13対46斉藤PS13の戦いだ。78秋田RPS13はスピード、そして角度を付けた攻めのドリフトで勝負してきた。抜群に安定した走りも印象的だった。
対する46斉藤PS13は派手さはないものの、スムーズで上手さを感じさせる走りでキッチリときめてきた。
この対戦は78秋田RPS13が制してトーナメント決勝進出を決めた。


ベスト6歳後の対戦は9伊藤JZX100対50白石FCS3。9伊藤JZX100は相変わらずキッチリと決めてくる。スピードとライン取りが実に上手い。
50白石FCS3は対戦相手の9伊藤JZX100以上に速い進入スピードから理想的なライン取りで審査コーナーを抜けて行く。これはかなりいい走りを決めてきたという印象だ。
ここは高得点を叩きだした50白石FCS3が勝利をおさめた。



■決勝トーナメント・決勝戦
いよいよ3台での対戦となったエキスパートSDクラス。泣いても笑ってもこの1本で優勝の行方が決まってしまう大事な1本となるだけに、自分の走りをしっかりと出し切りたいところだ。


最初にスタートしたのは52三ツ森JZX100。ここまで2回連続して再戦を制して勝負強さを見せていたが、この大事なトーナメント決勝でまさかまさかのスピン…。これで優勝争いからは一歩後退してしまった。


2番手でスタートしたのは78秋田RPS13。相変わらず上手さを感じる、安定した走りは健在だ。優勝がかかった最後の最後に目いっぱいの攻めの走りを見せてくれた。


最後にスタートしたのは50白石FCS3だ。ここにきても進入スピードは全く衰えていない。しかしトーナメント1回戦、ベスト6での走りに比べると若干ラインが小さくなってしまったように感じた。


この結果、最後まで攻めの姿勢で自分の走りを出し切った78秋田RPS13が関東大会第2戦のエキスパートSDクラス優勝に輝いた。準優勝は50白石FCS3、3位には最後の最後でスピンをしてしまった52三ツ森JZX100が入り、以下4位に53橋本S15、5位に46斉藤PS13が入り、以上の5名が全国大会の出場権を獲得した。



 
スピード感のある安定したドリフトで自分の力を出し切った
エキスパート4位 53 橋本信宏 [千葉県] S15 シルビア
エキスパートSD 4位
53 橋本信宏 [千葉県] S15 シルビア

地元千葉県の茂原ツインサーキットはもちろんのこと、日光サーキットやエビスサーキットなどの大会に精力的に参加してきている橋本選手。スピード感のある、安定した走りで予選、準決勝と勝ち上がって行った。
トーナメント1回戦では準決勝でパーフェクトな走りを見せて一躍優勝候補に名乗りを上げた中村選手との対戦となる。2コーナーでアンダーを出してしまった中村選手に対して、橋本選手はここでも気負いことなく自分の走りを出し切ってきた。ベスト6では惜しくも再戦で涙をのんだが、一日を通して素晴らしい走りを見せてくれた。




大きな角度とスムーズなドリフトで魅せた!!
エキスパート5位 46 斉藤則夫 [栃木県] PS13 シルビア FLUKE
エキスパートSD 5位
46 斉藤則夫 [栃木県] PS13 シルビア FLUKE

大きな進入角度とスムーズでキレイなライン取りが印象的だった斉藤選手。これといって大きなミスをすることもなく、順調に勝ち進んで言った。
決勝トーナメント1回戦でも大きな角度とスムーズな走りで勝ち上がりを決める。残念ながらベスト6で優勝した秋田選手に敗れてしまったが、5位入賞を果たして全国大会の出場権を獲得した。




予選から高得点を叩き出したが、惜しくも全国大会には手が届かず…
エキスパート6位 9 伊藤満紀 [埼玉県] JZX100 チェイサー 殿グループ 過激派
エキスパートSD 6位
9 伊藤満紀 [埼玉県] JZX100 チェイサー 殿グループ 過激派

予選からスピード、角度、ライン取りともに申し分のない走りで魅せてくれた伊藤選手。決勝トーナメント1回戦では同じ4ドア乗りの高宮選手(JZX110)との対戦となる。
スピードと的確なライン取りをしてきた伊藤選手に対して、高宮選手はダイナミックな走りで対抗する。この対戦に勝利してベスト6まで勝ち残ったが、あと一歩のところで全国大会の出場権は逃してしまった。




エキスパートクラス 表彰式
エキスパートクラス 表彰式

エキスパートSDリザルト
優勝 78 秋田拓朗
RPS13
準優勝 50 白石達也
FCS3
3位 52 三ツ森 学
JZX100
4位 53 橋本信宏
S15
5位 46 斉藤則夫
PS13
6位 9 伊藤満紀
JZX100
     
決勝進出 21 高宮悠樹
JZX110
決勝進出 29 中村大介
RPS13
決勝進出 39 浅川 誠
PS13
決勝進出 43 森川徳之
C34
決勝進出 48 御厨勇介
AE86
決勝進出 59 松本将彦
AE86

※上位5位までに入賞した選手には年末に行なわれるMSCチャレンジ全国大会への出場権が与えられます。 。



エキスパートSD
 

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