総勢9チームがエントリーしてきたトリプルDDクラス。MSCチャレンジの名物クラスとも言えるこのトリプルDDはハラハラドキドキの連続で、見ているだけでも本当に楽しめるクラスと言えるだろう。
このトリプルDDクラスは予選は行わず、10分間のフリー走行後に9チームが2本本番で行われることとなった。しかし2チームが決勝不参加となってしまい、最終的には7チームでの優勝争いとなった。
■決勝戦
最初にスタートしたのは161佐野CiTyの3名。ホンダのシティを3台揃えて来た、とても可愛らしいチームだ。1本目は1コーナーの進入までは上手くそろえて来たが、2コーナーの手前で2台が接触して乱れてしまった。2本目は大きな乱れもなく上手く決めてきた。
2番手で登場したのは162マジシャン(殿様組)の3名。重量級のマシンで迫力満点のトリプルを見せてくれるチームだ。しかし本番では1本目、2本目ともにスピンしてしまい上手く合わせることは出来なかった。
3番手は3台ともAE86でそろえたきた、164くろとしろ。1本目は1台がドリフトできず、2本目もちょっとバラけたかっこうとなってしまう。
4番手は166 2時間飲み放題の3名だ。1本目から乱れが少ないキレイなトリプルドリフトを決めてきた。2本目は真ん中を走っていたクルマが1コーナー進入後に戻ってしまった。
5番手は167ゴールドチキン!!の3名だ。茂原ツインサーキットで開催された開幕戦では惜しくも入賞を逃してしまった実力派チームだ。1本目は1コーナーの進入まではよかったが、2コーナーの手前で1台がスピンしてしまう。後がなくなった2本目、ここで3台の距離をつめた超接近トリプルドリフトを決め、しかも乱れる事なく審査コーナーを抜けて行った。
6番手は168SOULの3名。1本目はスピード感があり、ラインもまずまず。ただもう少しお互いの距離をつめたいところだ。2本目は特に目立ったミスもなく、まずまずよかったのではないだろうか。
最後に登場したのが169アテーサ with アウトリミットの3台だ。1本目から3台の距離がもの凄く近い、それでいて乱れる事のないトリプルを決めてきた。ライン取りもすごくよかった。2本目は1台、進入のタイミングが合わなかったがその後は上手く立て直ししっかりとまとめてきた。
■決勝戦
以上、7チームが走り終えた結果、トリプルDDクラスを制したのは一番最後に登場して「これぞトリプルドリフト!!」という走りを見せてくれた169アテーサ with アウトリミットの安藤S14・田中S14・嘉手苅S15の3名だった。そして167ゴールドチキン!!の吉沢S14・花島PS13・浅川PS13が準優勝となり、以上の2チームが全国大会の出場権を獲得した。