今回の四国大会ではミドルSDクラスが少々寂しい数となってしまった。しかし台数が少ないワリに、選手達の走りどれも気合充分だ!!
■予選
ミドルSDは15台中8台が準決勝進出を果たしている。
準決勝進出を果たしたのは、51加島RPS13、55吉永AE86、56矢野RPS13、64佐伯RPS13、65大野S14、66野口C33、67得原AE86、そして69松井PS13の以上8名だ。
■準決勝
準決勝も2本本番の一発勝負となる。ここでは8台を6台に絞り込んで行く。
ここを勝ち上がりトーナメント進出を果たしたのは女性ながら迫力のある走りで魅了した51加島RPS13、スピード感と大きなラインで決めてきた55吉永AE86、コンスタントにきっちりときめてきた56矢野RPS13、上手さを感じされるキレイな走りを決めていた65大野S14、アウトいっぱいまで豪快に持っていくその走りで高得点を出した66野口C33、そして大きなラインでアウト側まで目一杯攻めの走りを見せてくれた67得原AE86の6名だ。
■決勝トーナメント・1回戦
6名による決勝トーナメントは抽選により枠順が決定。この決勝トーナメント1回戦からは本番2本で行われた。
最初の対戦は56矢野RPS13対66野口C33の対戦。56矢野RPS13の1本目、スピードを乗せて進入してくるもちょっとラインが乱れてしまった。2本目は迫力があったが、2コーナーの出口で戻ってしまった。
対する66野口は1本目からスピード感と大きなラインのドリフトを見せてくれた。2本目も本当に上手く決めてきた。予選からの勢いそのままの走りという感じだ。
ここは勢いに乗っている66野口が勝ち上がりを決めた。
2組目の対戦は55吉永AE86対51加島RPS13の対戦。55吉永AE86は1本目からスピード感のある大きなドリフトを決めてきた。2本目も大きなラインを通り、アクセルの踏みっぷりもなかなかよかった。
51加島RPS13は1本目からまずまず決めてはきているが、ストレートでアクセルを踏み切っていないように感じてしまった。2本目も上手くまとめて来たがやはりストレートで合わせているのが気になった。
ここは55吉永AE86がトーナメント決勝へと駒を進めて行った。
最後の対戦は65大野S14対67得原AE86の対決だ。65大野S14の1本目、とにかく進入時の初期アングルがかなりカッコイイ。全体的に見てもなかなか上手くまとめて来たなという印象を受けた。2本目も角度、ライン、スピードともによく、ここも上手く決めた。
対する67得原AE86は進入まではよかったが勢いをつけすぎたせいか、リアをアウト側のダートに落としてしまい2コーナーの出口で戻ってしまった。2本目は進入でミスしてしまいそのままスピン。
ここは65大野S14が勝利をおさめた。
■決勝トーナメント・決勝戦
ミドルSDも残すところこの決勝のみとなってしまった。まず最初にスタートするのは66野口C33。スピード、そして角度がありライン取りもかなりよかった。マシンのパワーの使い方が実に上手い選手だ。2本目はさらに攻めてきたが2コーナーの手前でハーフスピン…。
2番手で登場したのは55吉永AE86。スピード、角度ともにあり、ライン取りもなかなかよかった。2本目はとっても滑らかでスムーズな走りを見せてくれた。大きなミスもなく、キッチリと走りきった。
最後は65大野が登場する。1コーナー進入時の角度が最高!! ライン取りもまずまずよかった。2本目も1本目同様の走りを決めてきた。
以上、3名が走り終えた結果、66野口選手と55吉永選手が同点となってしまったので優勝を決定する最後のサドンデス勝負が行われた。
このサドンデスの結果、ミドルSD優勝に輝いたのは最後の最後まで攻めの姿勢を貫き通した66野口C33だった。準優勝はサドンデスで若干抑え気味んいなってしまった55吉永AE86、そして3位に635大野S14が入り、以上3名がうれしい入賞を果たした。