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MSCチャレンジ

2007 MSCチャレンジ第9戦!!- Round.9 -
北海道 - 十勝スピードウェイ Jr.コース決戦/9月2日(日)

MSCが昨年より主催するMSCチャレンジ(通称Mチャレ)は、普段からドリフトの腕を磨いている上級者から ドリフトを始めたばかりだが一度大会で腕試ししたい!! そんな初心者の人も気軽に参加して楽しめる 大会として企画したぞ。さあ、今年も仲間と一緒にMチャレに挑戦しよう!!
 
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Round.9 十勝
今シーズンも北の大地、北海道にMチャレがやって来た! ド迫力ドリフトの連続にギャラリーも大興奮!!
十勝 開会式 集合写真  
年に一度のMSC北海道大会が今年もやってまいりました!! 昨年同様、十勝スピードウェイJrコースには北海道全域から強豪ドリフターたちが多数参戦。特にエキスパートSDにはお馴染みの選手たちが顔を揃え、予選前からかなりの大激戦が予想された。
それでは北海道のドリフターたちの熱い走りをタップリとお楽しみください!!
■開催日:2007.9.2(SUN)
■開催地:十勝インターナショナルスピードウェイ Jr.コース(北海道)
■主催:モータースポーツコム(MSC)
■オフィシャルスポンサー:横浜ゴム エッチ・ケー・エス オートテック ピット100 ヨコモ 小倉クラッチ プロジェクトμ 東京発条 ボメックス グループM ファイヤーマスター(順不同・敬称略)
■協力:十勝インターナショナルスピードウェイ Jr.コース
■協賛:オメガオイル 朝日テック(順不同・敬称略)

●映像:田村貴哉 ●写真:伊吹浩明

MSCチャレンジ オフィシャルスポンサー
YOKOHAMA オートテック Pit100 HKS YOKOMO
オグラクラッチ プロジェクトμ swift BOMEX Gruppe M FIREMASTER

北海道大会には今年も織戸選手と谷口選手が審査員として登場!!
審査員 織戸 学   審査員 谷口信輝   審査員 岩田和彦   MC 平道のりか
織戸 学(神奈川県)
スーパーGT GT500クラスに「ECLIPSE ADVAN SC430」で参戦中のレーシングドライバー。今回も軽快なパイクパフォーマンスと的確な審査で大会を盛り上げていただきました。
 
谷口信輝(神奈川県)
スーパーGT GT300クラスに「ユンケルパワー タイサン ポルシェ」で参戦中のレーシングドライバー。MSCチャレンジは7月に開催された九州大会以来の登場となる。
 
岩田和彦(東京都)
昨年同様今年も、MSCチャレンジ全戦に審査員として参加予定の岩田氏。かつてはGT選手権やクラブマンレースのチーム監督としての実績も持ち、自身でもドリフトをたしなむMSCの統括責任者。
 
平道のりか(北海道)
レポーターなど、地元北海道のFMラジオ等で活躍中の平道さん。MSCチャレンジには昨年の北海道大会同様、今年もMCとして登場していただきました。


エキスパートSD
予選から常にアクセルは全開!! スピード感あふれる思い切りのいい走りで今年の北海道を制した!
エキスパート優勝 26 中野 聡 [北海道] AE86 レビン
エキスパート優勝 中野 聡  
26 中野 聡 [北海道] AE86 レビン
フリー走行の時からアクセル全開で勢いよく審査コーナーに進入する姿が実にかっこよかった中野選手。進入速度のアベレージも常に100km以上というスピードと角度のある大きな走りで今年のMチャレ北海道大会を制覇した。
予選を全体の3番目の得点で通過するとこの勢いは決勝トーナメントに入っても全く衰えることはなかった。トーナメント1回戦の坂本選手、ベスト6の高橋選手を圧倒して迎えた最後のトーナメント決勝戦。1本目は進入からリズムが狂ってしまい走りがバラけてしまったが、2本目ではそれまでのスピード感と勢いのあるる走りを決めてきた。
広くて大きなコースは不利と思われがちな非力なハチロクで、これからも並みいるターボ勢に一歩も引かない走りを見せてほしい。



北海道の実力派ドリフターが今年も魅せてくれた  ミスを出さない実にスムーズで安定した走りが光った!!
エキスパート準優勝 30 藤根 勝 [北海道] PS13 シルビア
30 藤根 勝 [北海道] PS13 シルビア
 
エキスパートSD 準優勝
エキスパート準優勝 藤根 勝

古くから北海道を代表するドリフターとして北海道のドリフトシーンを盛り上げてきた藤根選手。昨年もMチャレに出場したものの残念ながら表彰台には手が届かなかった。その藤根選手が今年は準優勝に輝いた。
とにかくこの日の藤根選手の走りはスムーズで全く無駄な動きがない、キレイな走りが印象的だった。何度走ってもラインや角度が乱れることもなく、常に高いレベルでの安定感が今回の上位入賞につながったといえるだろう。
残念ながら優勝には手が届かなかったが、予選から決勝トーナメントまで自分らしい走りを100%出し切ることができたのではないだろうか。




予選をトップで通過して勢いに乗った!! 高い進入スピードで攻めの走りを見せる
エキスパートSD 3位
エキスパート3位 星 洋行
 
エキスパート3位 111 星 洋行 [北海道] PS13 ワンビア
111 星 洋行 [北海道] PS13 ワンビア

スピード感あふれる走りを予選から見せていたのが3位表彰台を獲得した星選手。予選では本番の2本目にスピード感のあるスムーズな走りを決めてこの予選をトップで通過していった。
決勝トーナメント1回戦ではいきなり進入時にクリップを外してしまいドリフトも戻ってしまうというミスを出してしまったが、2本目は110kmというもの凄く速い進入スピードから角度を付けた大きなドリフトを決めここを勝ち上がる。
トーナメント決勝では1本目のスピンの影響からか2本目は抑え気味の走りになってしまった。予選のような走りが出来ていれば結果は違っていたかもしれない。




エキスパートSDクラス・レポート
数日前の天気予報では大会当日の日曜日は朝から雨の予報となっていたが、いざ大会の当日を迎えてみると曇り空ではあったが雨の心配もなく、一日中ドライコンディションでの開催となった今年の北海道大会。


エキスパートクラスには40名近くのドリフターが集結し、今年のMチャレ北海道王者を決める戦いが繰り広げられた。


■予選
フリー走行後に行われた予選は練習走行を1本走行した後に本番2本が行われた。1台ずつの審査となるため、ちょっとしたミスでも得点に響いてくるだけに油断できない戦いとなるわけだ。この予選を勝ち残った12名が決勝トーナメント進出を果たしている。


決勝トーナメントに進出したのは、角度、スピードともに申し分なく、さらに白煙をモクモクと上げ迫力の走りを見せてくれた昨年のMチャレ北海道大会優勝者の5小野C33、最初のコーナーのクリップは若干甘かったものの進入後はアクセルワークも実に上手く確実な走りを決めてきた10辻S14、スピード、ライン取りがよく、さらにクリップもしっかりと付いてきた11伝法PS13、もの凄くスピードで進入し、大きく角度を付けたキレイな走りで予選をトップで通過した111星PS13、RB26エンジン、そして左ハンドルというダットサントラックで上手く決めて来た112作田ダットサン、スピード感と勢いを感じる走りで魅せてくれた26中野AE86、1本目、2本目ともに上手くまとめてきた28高橋S13、全く無駄のないスムーズで滑らかな走りを見せてくれた30藤根PS13、1本目はスピンしてしまったが2本目で豪快な走りを決めてきた31菊地S14、全体的に上手さを感じるまとめた走りをしていた32坂本RPS13、進入時の勢いのよさが光っていた33高橋RPS13、そして進入スピード、ライン取り、そして角度とレベルの高い走りを決めてきた42高柳PS13、以上の12名だ。


■決勝トーナメント・1回戦
決勝トーナメントの対戦相手はそれそれ予選の通過順位で決定する事になった。それではトーナメントの対戦を見て行く事にしよう。


まず最初の対戦は予選をトップで通過した111星PS13対33高橋RPS13。111星PS13は1本目でいきなりクリップを外してしまいリズムを崩して戻ってしまった。後がない2本目はしっかりと立て直し、スピード、角度、ラインともによく攻めの走りを決めてきた。
対する33高橋RPS13はクリップをしっかりと付いて決めてはきたがラインが小さくなってしまった。2本目も1本目と同じようにやはりラインの小ささが気になった。
ここは2本目でスピード感抜群の走りで決めてきた111星PS13が勝ち上がりを決めた。


2組目は112作田ダットサン対5小野C33の対戦だ。112作田ダットサンは1本目はまずはしっかりとまとめた走りを持ってきた。2本目も全体的に上手くまとめたそつのない走りだ。
一方の5小野C33は1本目でいきなり高得点の走りを決めてきた。走りにメリハリがありアクセルの踏みっぷりもよくかなりカッコイイ走りだった。2本目もスピード、角度ともにある迫力の走りを決めてきた。
この対戦は高得点を連続して叩きだした5小野C33が勝ち上がってきた。


3組目は30藤根PS13対31菊地S14のシルビア対決。30藤根PS13はここでも本当にスムーズな走りを見せてくれた。角度、ライン取りもよかった。2本目は1本目以上にキレイで滑らかな走りを見せ高得点を記録する。
31菊地S14は1本目から攻めてきたが勢い余ってコースアウトしてしまう。2本目はしっかりと決めてきたが1本目のミスの影響からかちょっと抑え気味の走りになってしまった。
ここは高得点を叩きだした30藤根PS13がベスト6進出を果たした。


4組目は10辻S14対11伝法PS13の対戦だ。10辻S14は最初のコーナーのクリップが甘くなってしまったものの、その後のはライン取り、角度もよくさらに白煙を上げた迫力のドリフトを見せてくれた。2本目も1本目同様の走りで上手くまとめてきた。
対する11伝法PS13は辻S14同様クリップは外してしまったもののライン取りは悪くはなかった。2本目もラインはよかったが2つ目のコーナーでややイン目に入りすぎてしまったのが気になった。
この対戦はしっかりと決めてきた10辻S14勝ち上がりを決めた。


5組目は26中野AE86対32坂本RPS13の対戦。26中野AE86の1本目はライン取りはよかったものの若干戻ってしまったのが気になる。2本目はスピード感と勢いのある走りを決めてきた。
対する32坂本RPS13はスピード感に欠けるような走りになってしまう。ラインもちょっと違ったか。2本目は途中まではよかったが最後のコーナーでスピン。
ここは26中野AE86が勝ち上がりを決めている。


トーナメント1回戦、最後の対戦は42高柳PS13対28高橋S13の戦い。42高柳PS13の1本目は進入まではよかったがその後に姿勢が戻ってしまった。勝負をかけた2本目は思い切り角度を付けてきたがスピン…。 28高橋S13の1本目は若干ぎこちないような部分もあったが何とか決めてきたという感じだ。2本目は1本目のミスをしっかりと修正し全体的に上手くまとめてきた。 ここは大きなミスもなく決めてきた28高橋S13が勝ち上がって来た。


■決勝トーナメント・ベスト6
トーナメント・ベスト6も2本本番の勝負となる。まずは111星PS13対5小野C33の対戦だ。111星PS13は1本目からスピード、角度ともに申し分なく、さらにクリップもしっかりと取った上手さを感じる走りを決めてきた。特にアクセルワークのよさが目立っていた。2本目も上手くまとめてきたが、1本目の走りの方がよかったという印象だ。
対する昨年の覇者5小野C33はここでも迫力満点の走りを決めてきたが最後のコーナーでまさかのスピン…。2本目は2つ目のコーナーの入りがちょっと早かったという印象をうけたが迫力のある走りを決めてきた。ただ1本目ほどの元気のよさはなかった。
この対戦は111星PS13が制してトーナメント決勝進出を果たした。


2組目の対戦は30藤根PS13対10辻S14の実力者同士の対戦となった。まず最初にスタートした30藤根PS13の1本目はシンプルな走りだが理想的なラインを通る上手さを感じる走りを決めてきた。2本目は進入で若干抑え気味になってしまうも柔らかな走りが印象的だ。
対する10辻S14は全体的にまとまりのいい走りを決めてきた。特に最初のコーナーの立ち上がりからはかなりいい感じだった。2本目も1本目とほぼ同じような走りを決めてきた。
この対戦はどちらも甲乙つけがたい走りをしてきたので勝負は1本のみのサドンデスに持ち込まれた。30藤根PS13はここでもスムーズな走りを見せてくれた。ライン、角度ともによかったが特に最後のコーナーの処理のしかたが抜群によかった。
一方、10辻S14は思い切りのいい走りを見せてくれたが、やはりここでも最初のコーナーのクリップが甘くなってしまった。
サドンデスの結果、ここは30藤根PS13が勝ち上がりを決めている。


ベスト6最後の対戦は26中野AE86対28高橋S13。28中野AE86の1本目、ここでも今までの勢いは全く衰える事なくスピード、角度、そして特にライン取りが抜群によかった。2本目は最初のコーナーの進入で若干バラけてしまったが、その後は上手く立て直して決めてきた。
28高橋S13は1本目からキッチリと決めてきた。全体的に見ても悪くない走りだった。2本目は途中まではまずまずよかったが、2つ目のコーナーがちょっと苦しくなってしまった。
ここは勢いに勝る26中野AE86が制してトーナメント決勝へと駒を進めて行った。


■決勝トーナメント・決勝戦
さて、いよいよ優勝を賭けた大一番を迎えたエキスパートSD決勝トーナメント。まず最初にスタートしたのは111星PS13だ。1本目からスピードを乗せた進入を試みてライン取りもよかったが2つ目のコーナーの手前でまさかのスピン。2本目は1本目のスピンの影響からか進入がぎこちない感じになってしまう。全体的にも抑え気味といった印象だ。


2番手は30藤根PS13。ここにきても全く乱れる事のないスムーズでキレイな走りを見せてくれる。2本目も大きく角度を付けた進入からキレイなラインをトレースしていった。2本ともにしっかりと決めてきた。


最後は26中野AE86の登場だ。1本目は狙いすぎたのか走りがちょっとバラけてしまった。2本目はハチロクらしい、勢いのある走りでアピールしてきた。角度、ライン取り、そしてスピードと申し分のないドリフトを決めてきた。


以上3名が走り終えた結果。今年の北海道大会を制したのは予選から勢いを感る走りを終始決めていた26中野AE86だ。準優勝は毎回コンスタントに安定感のあるスムーズな走りを見せてくれた30藤根PS13、そして111星PS13が3表彰台を獲得した。以下4位に10辻S14、5位に5小野C33が入り、以上5名が年末の全国大会の出場権を獲得した。



 
思い切り角度を付けて豪快に攻めまくる!!
エキスパート4位 10 辻 季英 [北海道] S14 シルビア
エキスパートSD 4位
10 辻 季英 [北海道] S14 シルビア

昨年の北海道大会で3位入賞を果たしている辻選手。今年は表彰台は逃したものの、しっかりと入賞圏内に食い込んできた。この日は予選から角度を付けた大きな走りを豪快に決めていた。
ただし、どうも最初のコーナーのクリップが甘くなってしまうのがちょっと気になった。その後のまとめ方が上手かっただけに、このクリップもキッチリと付いた走りが出来ていればさらに上位を狙えたかもしれない。
特にトーナメントベスト6で再戦となった藤根選手との対戦でも最初のコーナーのクリップを外してしまい、ここで敗退となってしまった。




昨年の北海道チャンピオンがド迫力ドリフトで魅せた
エキスパート5位 5 小野亨之  [北海道] C33 ローレル
エキスパートSD 5位
5 小野亨之  [北海道] C33 ローレル

昨年のMチャレ北海道大会のエキスパートSD優勝者の小野選手が今年もエントリーしてきた。昨年の赤からブラック系にカラーリングを変えてきた愛車のローレルで今回も白煙をモクモク上げた迫力満点のドリフトを見せてくれた。
トーナメント1回戦をほぼパーフェクトな走りで勝ち上がり迎えたトーナメントベスト6 。1本目は進入から2つ目のコーナー立ち上がりまではよかったが最後のコーナーでまさかのスピン…。2本目はしっかりと決めてきたが1本目ほどの元気のよさが影を潜めてしまいここで敗退となってしまった。
しかし失敗した後でも集中力を切らすことなくキッチリと決めてくるあたりはさすがだ。




毎回キレイなラインでそつなく決めてきた!!
エキスパート6位 28 高橋信幸 [北海道] S13 シルビア
エキスパートSD 6位
28 高橋信幸 [北海道] S13 シルビア

大きなミスをすることなく、上手くまとめた走りで毎回コンスタントに決めていたのが6位となった高橋選手だ。派手さはないものの、予選から上手くまとめた走りで勝ち上がってきた。
決勝トーナメントに入っても大きく乱れるということは一度もなく、本当にどんな場面であっても自分の走りを決めることが出来るというのはすごい。トーナメントではベスト6で優勝した中野選手の勢いの前に敗れはしたが、高橋選手も自分の持っている力は出し切れたのではないだろうか。




エキスパートクラス 表彰式
エキスパートクラス 表彰式

エキスパートSDリザルト
優勝 26 中野 聡
AE86
準優勝 30 藤根 勝
PS13
3位 111 星 洋行
PS13
4位 10 辻 季英
S14
5位 5 小野亨之
C33
6位 28 高橋信幸
S13
     
決勝進出 11 伝法直記
PS13
決勝進出 31 菊地新之助
S14
決勝進出 32 坂本正也
RPS13
決勝進出 33 高橋進一
RPS13
決勝進出 42 高柳 修
PS13
決勝進出 112 作田芳樹
ダットサン

※上位5位までに入賞した選手には年末に行なわれるMSCチャレンジ全国大会への出場権が与えられます。 。



エキスパートSD
 

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