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MSCチャレンジ

2007 MSCチャレンジ第9戦!!- Round.9 -
北海道 - 十勝スピードウェイ Jr.コース決戦/9月2日(日)

MSCが昨年より主催するMSCチャレンジ(通称Mチャレ)は、普段からドリフトの腕を磨いている上級者から ドリフトを始めたばかりだが一度大会で腕試ししたい!! そんな初心者の人も気軽に参加して楽しめる 大会として企画したぞ。さあ、今年も仲間と一緒にMチャレに挑戦しよう!!
 
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Round.9 十勝
ミドルSD
SR20DET搭載のダットラが走りでも魅せる 安定感のあるドリフトでミドルの頂点に立つ!!
ミドル優勝 57 堀合良輔 [ 北海道 ] ダットサントラック
57 堀合良輔 [ 北海道 ] ダットサントラック
 
ミドルSD 優勝
ミドル優勝 堀合良輔

パッと見ではドリ車とは思えないようなダットサントラックでMチャレに参戦してきたのがミドルSD優勝に輝いた堀合選手だ。
他の車に比べると特にトラクションが掛けにくいと思われるこの車で、本当に上手いことドリフトを決めてくるなという印象をうけた。実はこのダットラ、エンジンをSR20DETに載せ換えているそうだ。これによって他のターボ車にも全く引けを取らないスピードを乗せた走りが出来るのかもしれない。
これからもこのダットラとともに、もっともっと上を目指して頑張っていってほしい。




ミドルSDクラス・レポート
ミドルSDには25名の選手がエントリーしてきた。台数は若干少ないものの、優勝者は全国大会の出場権が与えられ、さらに賞金3万円が出るだけに出場者たちの気負いも充分といったところだ。


■予選
ミドルSDは全体の中から6名が決勝トーナメントに進出できるという狭き門となった。


決勝トーナメント進出を果たしたのはSR20搭載のダットサントラックで本番を2本ともキッチリときめてきた57堀合ダットサン、ラインもまずまずよくしっかりとした走りを見せてくれた65伊藤JZX90、スピード、ライン、角度ともによく上手くまとめてきた66香川JZX100、ライン、角度が特によく確実性の高い走りを決めてきた67小林JZZ30、2本目でラインもよく全体的にベストな走りを持ってきた69高田JZX81、そしてスピード感がありライン取りもかなりよかった73松澤HCR32の6名だ。


■決勝トーナメント・1回戦
6名による決勝トーナメントはエキスパートSD同様、予選の順位で対戦相手が決定した。


最初の対戦は予選をトップで通過した73松澤HCR32対65伊藤JZX90。73松澤は1本目からどうもリズムを崩してしまった。進入もぎこちない感じになってしまい、最後のコーナーでもスピンしてしまう。2本目の1本目からの悪いリズムを修正することが出来ず、ライン取りが怪しくなってしまった。
対する65伊藤JZX90は1本目はスムーズな走りで無難にまとめてきたという感じだ。2本目は角度、ラインともにまずまずよくスムーズに決めてきた。
ここはミスなく走りきった65伊藤JZX90が勝ち上がりを決めた。 br>

2組目は69高田JZX81対66香川JZX100の4ドア対決。69高田JZX81は1本目で最初のコーナーのクリップを外してしまい2つ目のコーナーの手前でも戻ってしまう。2本目は進入から上手くまとめた走りを決めてきた。
対する66香川JZX100は角度、ライン取りはよかったが最後のコーナーで若干ダートに飛び出してしまう。2本目は最初の進入まではなかなかよかったが途中で完全に戻ってしまった。
この対戦は2本目でしっかりと決めてきた69高田JZX81がトーナメント決勝へと駒を進めて行った。


トーナメント1回戦、最後の対戦は67小林JZZ30対57堀合ダットサンの対戦。67小林JZZ30は進入スピードが若干遅いながらもライン取りはよくまずまずまとめてきた。2本目は進入スピードも速く上手く決めてきたという印象だ。
57堀合ダットサンの1本目、ライン、角度ともによく最初からキッチリと決めてきた。2本目は1本目以上にいい走りでアピールしてきた。
この対戦は僅差となったが、57堀合ダットサンが接戦を制して勝ち上がっていった。


■決勝トーナメント・決勝戦
ミドルSDも最後の決勝戦を迎えた。最初にスタートしたのは65伊藤JZX90。1本目は最初のコーナーのクリップが甘くなってしまい、しかも立ち上がりでリアをダートに落としてしまった。2本目は進入から上手くまとめてきたが全体的にちょっと大事にいきすぎたという印象をうけた。


2番手で登場したのは69高田JZX81だ。1本目は最初の進入まではスピードもありよかったがクリップを外してしまいさらに立ち上がりでスピン。2本目もクリップを外してしまったがラインはまずまずよく上手くまとめてきた。


最後に登場したのは57堀合ダットサン。スピード、角度ともによく1つ目、2つ目のクリップも確実に付く安定した走りを見せてくれた。2本目はさらに攻めの走りをしてきたがここは勢い余ったスピン…。


以上、3名が走り終えた結果、ミドルSD優勝に輝いたのはドリ車とは思えないようなダットサントラックで参戦してきた57堀合ダットサンだ。このクルマでミドルSDを制してしまうのだから凄い。準優勝は2本目でキッチリと決めてきた69高田JZX81、そして3位に65伊藤JZX90が入り、以上3名が嬉しい上位入賞を果たした。


 
全体的にまとめ方が上手い走りで上位入賞を果たした
ミドル準優勝 69 高田勇児 [ 北海道 ] JZX81 チェイサー
ミドルSD 準優勝
69 高田勇児 [ 北海道 ] JZX81 チェイサー

ミドルSDで準優勝に輝いたのはまとめ方が上手く、柔らかい走りを見せてくれた高田選手だ。予選では2本目で高得点を叩き出し、全体で2番目の得点で決勝トーナメント進出を果たした。
トーナメント1回戦もしっかりとまとめた走りで勝ち上がり迎えたトーナメント決勝。1本目で思い切り攻めの走りを見せてくれたが最初のコーナーの出口でスピンしてしまった。
後がなくなった2本目はラインもまずまずよく全体的にも上手くまとまっていた。ただ1本目でミスしてしまっただけに、ちょっと走りが慎重になりすぎたように感じた。




予選はギリギリで通過するも見事に表彰台を獲得!!
ミドル3位 65 伊藤 誠 [ 北海道 ] JZX90 チェイサー
ミドルSD 3位
65 伊藤 誠 [ 北海道 ] JZX90 チェイサー

予選からスムーズな走りをキッチリと決めていたのが3位入賞を果たした伊藤選手だ。目だったミスを出すこともなく、しっかりと自分の走りを確実に決めていたという印象をうけた。
予選はギリギリの6位で通過となったため、トーナメントでは1位通過の松澤選手との対戦となった。ここで2本ともリズムを崩してしまった松澤選手に対して、伊藤選手はしっかりと決める走りで勝ち上がりを決めた。
ただ大事なトーナメント決勝では1本目をミスしてしまったため、2本目の走りがちょっと大事になりすぎてしまったのがちょっと残念だった。





ミドルSDリザルト
優勝 57 堀合良輔
ダットサン
トラック
準優勝 69 高田勇児
JZX81
3位 65 伊藤 誠
JZX90
決勝進出 66 香川 光
JZX100
決勝進出 67 小林 誠
JZZ30
決勝進出 73 松澤 裕
HCR32

※ミドルSDクラスの優勝者には、年末開催予定のMSCチャレンジ全国大会の出場権が与えられます。



ミドルSD
 

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