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MSCチャレンジ

2007 MSCチャレンジ第12戦!!- Round.12 -
関西 - 鈴鹿ツインサーキット決戦/11月11日(日)

MSCが昨年より主催するMSCチャレンジ(通称Mチャレ)は、普段からドリフトの腕を磨いている上級者から ドリフトを始めたばかりだが一度大会で腕試ししたい!! そんな初心者の人も気軽に参加して楽しめる 大会として企画したぞ。さあ、今年も仲間と一緒にMチャレに挑戦しよう!!
 
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Round.12 鈴鹿ツイン
ミドルSD
予選からいきなり角度のある攻めの走りでアピール!!  最後の最後まで勢いは衰えず優勝に輝いた
ミドル優勝 86 西尾光芳 [ 三重県 ] PS13 シルビア 音吉ファミリー
86 西尾光芳 [ 三重県 ] PS13 シルビア 音吉ファミリー
 
ミドルSD 優勝
ミドル優勝 西尾光芳

予選から深いアングルの進入と攻めの走りを見せていた西尾選手がミドルSD優勝に輝いた。特に準決勝の1本目の走りは圧巻。思い切り角度をつけてフルカウンターのまま1コーナーに進入し、理想的と言えるライン取りでこの準決勝をトップで通過していった。
決勝トーナメントに入ってからも西尾選手の勢いは止まることなく、予選、準決勝以上の攻めの走りを決めていた。トーナメント決勝でもアクセルの踏みっぷりがよく、角度のある攻めの走りを最後まで見せてくれた。全国大会でもこの日見せてくれたような勢いのある走りで上位進出を目指してほしい。




ミドルSDクラス・レポート
ミドルSDには31名がエントリーしてきた。エキスパートSDは61名中5名(繰り上がりで今回は6名)が全国大会の出場権が与えられるが、ミドルSDは優勝者のみが全国の切符を手に出来るという狭き門となっている。このたった一つしかない全国へのチケットを手にしたのは…。


■予選
ミドルSD予選はエキスパートSD同様、2本本番となる。この予選では31名から半分以下の12名まで絞り込また。


ここを勝ち上がったのは、68地獄のりょーちゃんS13、73羽野RPS13、76新見ER34、77小宮山RPS13、82村田AE86、86西尾PS13、87小島PS13、88木的AE86、90佐々木AE86、92長嶋AE86、93三ツ野PS13、95山本PS13の12台。


■準決勝
準決勝も2本本番となる。ここを勝ち抜き決勝トーナメント進出を果たしたのは、特に2コーナーのアプローチから立ち上がりまでがすごく上手かった76新見ER34、1本目、2本目ともにミスのない走りで上手くまとめた77小宮山RPS13、走るたびにドンドン上手くなってきているという印象をあたえた82村田AE86、思い切り角度をつけた攻めの走りを見せてくれた86西尾PS13、全体的に大きなミスもなくまとめた走りを決めてきた87小島PS13、そして若干2コーナーのクリップを外してしまったがラインもよくキレイな走りを決めた88木的AE86の6名がトーナメント進出を果たした。



■決勝トーナメント・1回戦
6名による決勝トーナメントは抽選で枠順が決定された。まず最初の対戦は87小島PS13対女性ドリフターの76新見ER34の対決。87小島PS13の1本目は逆振りから上手く1コーナーに進入していく。クリップもしっかりと取りキレイな走りでまとめてきた。2本目はラインはよかったが、全体的に少しスピード感に欠ける走りとなってしまう。
対する76新見ER34の1本目、進入の角度、ライン取り、スピードともによく2コーナーのまとめ方も上手かった。2本目はさらに進入スピードを上げて来たが2コーナーのクリップを外しさらに立ち上がりで戻ってしまった。
この勝負は決着がつかずサドンデスに突入する。さらにこのサドンデスでも決着がつかなかったので、再度1本ずつのサドンデスとなる。87小島PS13は角度を付けた進入からキレイな走りを決めてきた。対する76新見ER34は1コーナーの進入でぎこちなくなってしまい、2コーナーでまさかのスピン。
ここは87小島PS13が勝ち上がり、トーナメント決勝へと駒を進めていった。


2組目は82村田AE86対77小宮山RPS13の対戦だ。82村田AE86の1本目は進入から3コーナーまで全体的に上手くまとめてきてる。パワーのないクルマをテクニックでカバーしているという印象をうけた。2本目は1コーナーの進入、2コーナーのアプローチ、そして立ち上がりと実にスムーズなドリフトを決め、1本目よりも得点の高い走りを決めることができた。
対する77小宮山RPS13は1コーナー進入時のアングルは実によかったが、1〜2までの間でちょっと流れてしまった。2本目も進入時の角度はすごかったが、角度をつけすぎてしまったため、2コーナーがちょっとぎこちなくなってしまう。
ここは82村田AE86が制してトーナメント決勝進出を果たした。


最後は88木的AE86対86西尾PS13の対決だ。88木的AE86の1本目はクリップをしっかりとつき理想的なラインに乗せてきた。2本目は2コーナーはよかったのだが、肝心の1コーナーのクリップが甘くなってしまう。
86西尾PS13は勢いのある進入から大きな角度、そして迫力で魅せる。2本目も角度のあるカッコイイドリフトを決めてきた。
この勝負は86西尾PS13が勝利し、勝ち上がりを決めている。


■決勝トーナメント・決勝戦
僅か1名にしかあたえられない全国大会出場のイスを賭けた最後の戦いに突入するミドルSD。最初に登場するのは87小島PS13。1本目からスピード感と角度のある走りを決めてきた。2本目は1コーナーの進入、そしてクリップをついたまではよかったが、その後ちょっと流れてしまい2コーナーのクリップを外してしまった。


2番手は82村田AE86が登場。ここにきても安定感のある上手いドリフトを決めてくる。1本目、2本目ともに本当にまとまりがあり上手く決めてきたという感じだ。


最後は86西尾PS13だ。ここまで常に攻めの走りをしていた86西尾PS13だったが、このトーナメント決勝でもアクセルの踏みっぷりがいい攻めの走りを決めてきた。2本目も角度、スピードともに申し分なく、ライン取りもかなりよかった。



以上、3名が走り終えミドルSD優勝に輝いたのは、最後まで攻めの気持ちを忘れないで走りきった86西尾PS13だ。準優勝は安定した走りが光った82村田AE86、そして87小島PS13が3位に入り、以上の3名がミドルSD入賞を果たしている。


 
勝ち上がっていくごとに調子を上げていく!  パワーがないクルマをテクニックでカバー
ミドル準優勝 82 村田義博 [ 愛知県 ] AE86 トレノ ぷっちょこ。
ミドルSD 準優勝
82 村田義博 [ 愛知県 ] AE86 トレノ ぷっちょこ。

予選からもの凄くよかったというワケではないが、勝ち上がるごとにドンドン調子を上げていき、その勢いで準優勝に輝いたのが村田選手だ。全体的に上手くまとめた走りを決め、準決勝でもほとんどミスのない走りで勝ち上がる。
決勝トーナメントに入ってからも大きく乱れない安定した走りでアピール。特に村田選手の場合はマシンがハチロクなので、パワーという部分ではターボ車に比べるとどうしても劣ってしまうが、それをテクニックでカバーしていたという印象をうけた。
安定した走り、そしてこのテクニックにさらに磨きがかかれば、エキスパートでも十分に通用するのではないだろうか。




全体的に上手くまとめた走りで表彰台を獲得!
ミドル3位 87 小島直也 [ 滋賀県 ] PS13 シルビア PARADE with CPN
ミドルSD 3位
87 小島直也 [ 滋賀県 ] PS13 シルビア PARADE with CPN

予選からまずまずの走りを見せていた小島選手。予選よりも準決勝、そして準決勝よりも決勝トーナメントと徐々に力を出してきた選手だ。決勝トーナメントではいきなり1回戦から山場を迎える。新見選手との対戦は2本では決着が付かず勝負は再戦、さらにもう1本の再戦までもつれ込む大激戦となる。
計4本ともミスのないは走りで接戦を制した小島選手だったが、優勝には届かず3位という結果となった。全体的に走り自体は悪くないのだが、どうしてもスピード感が他の選手に比べると見劣りしてしまう部分があった。スピード感を意識した走りが出来るようになれば、さらに上を狙えるはずだ。





ミドルSDリザルト
優勝 86 西尾光芳
PS13
準優勝 82 村田義博
AE86
3位 87 小島直也
PS13
決勝進出 76 新見理恵
ER34
決勝進出 77 小宮山秀登
RPS13
決勝進出 88 木的龍一
AE86

※ミドルSDクラスの優勝者には、年末開催予定のMSCチャレンジ全国大会の出場権が与えられます。



ミドルSD
 

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