11台という少々寂しい参加台数となってしまったミドルクラス。しかしここでの好成績を足がかりに、エキスパートクラスにステップアップを目指すドリフターたちが集まり、ミドルクラスは予選から激しいバトルが予想された。
■予選
まず予選はエキスパートクラス同様、10分のフリー走行後に本番2本の走行が用意された。この予選を勝ち上がったのは52太田C33、54上田PS13、55阪東RPS13、56山本PS13、59上田JZX90、60岡本RPS13、62三ツ野PS13、63緒方PS13、そして64村松HK11の9名。
■準決勝
2本本番となる準決勝。ここでは9台の中から4台が選出される。
決勝トーナメント進出を果たしたのは進入から角度を付けたカッコいいドリフトを決めてきた52太田C33、全体的にまとまりのあるドリフトを決めた54上田PS13、ライン良くまずまずの走りを見せてくれた55阪東RPS13、そして角度をつけた迫力のあるドリフトで魅せた62三ツ野PS13の4名が決勝トーナメント進出を果たす。
■決勝トーナメント・1回戦
一気に4名まで絞り込まれたミドルクラス。まず最初の対戦は62三ツ野PS13対54上田PS13の対戦。62三ツ野PS13は1本目からしっかりとしたドリフトを決めてくる。ラインもよくカッコイイ走りを見せてくれた。2本目は壁ギリギリから迫力の進入を試みたがここはスピン…。
対する54上田PS13は進入の角度が薄くなってしまい、2コーナーも流されてしまった。2本目は壁ギリギリから振り出し、全体的にスムーズなドリフトを決めてきた。
この対戦は62三ツ野PS13が勝利しトーナメント決勝へと駒を進めていった。
1回戦最後は55阪東RPS13対52太田C33の対戦だ。まず55阪東RPS13の1本目、思い切り良く進入するもここはスピン。2本目はラインが小さくなってしまい2コーナーもややつまり気味になってしまった。
対する52太田C33は進入時の角度もありライン良く決めてきた。2本目も上手くまとめてきたという感じだが、いささか押え気味の走りになってしまった。
ここは52太田C33が勝ち上がりを決めトーナメント決勝進出を果たしている。
■決勝トーナメント・決勝戦
ミドルクラス最後の勝負となるトーナメント決勝。まず最初は62三ツ野PS13が登場。1本目から迫力のある進入を決めてくる。ライン、スピードとも悪くなく上手く決めてきたという印象だ。2本目も実にスムーズなドリフトを決めてきたがここは2コーナーのクリップが甘くなってしまった。
対する52太田C33、こちらも負けず劣らずのドリフトを決めてくる。角度と迫力のある進入を見せ、ライン取りも実によかった。2本目も角度を付けたドリフトを決めたがここは2コーナーのクリップを外してしまった。
2名が走り終えた結果、お互いに2本ともほぼ同じような走りとなり甲乙つけがたいものとなったので、勝負は再戦にもつれ込んだ。
62三ツ野PS13はここでも角度と勢いのあるドリフトを決めてきた。全体的にまとまりがあってかなりいい走りだった。一方の52太田C33は進入はカッコよかったが2コーナーで膨らんでしまった。
この結果、再戦でもカッコいいドリフトを決めた62三ツ野PS13がミドルクラス優勝を決めた。再戦で痛恨のミスを出してしまった52太田C33が準優勝、そして54上田PS13が3位に入り、以上3名が嬉しい入賞を果たした。