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MSCチャレンジ

MSCチャレンジ2008!!- 関東大会第1戦 -
本庄サーキット/8月17日(日)

MSCが2006年より主催するMSCチャレンジ(通称Mチャレ)は、普段からドリフトの腕を磨いている上級者からドリフトを始めたばかりだが一度大会で腕試ししたい!! そんな初心者の人も気軽に参加して楽しめる大会として企画したぞ。さあ、今年も仲間と一緒にMチャレに挑戦しよう!!
 
TOP > MSCチャレンジ > MSCチャレンジ2008 第7戦!!- Round.7- > ミドルクラス

小さな車体の軽自動車で大きなドリフトを決める!! 全く見劣りすることのない攻めの走りで頂点に立つ!
ミドル優勝 81 鈴木康介 [ 埼玉県 ] GD-L712V改 ミラ ALways!
81 鈴木康介 [ 埼玉県 ] GD-L712V改 ミラ ALways!
 
ミドルクラス 優勝
ミドル優勝 鈴木康介

ドリフト大会で数多く見かける車種と言えばシルビア系や4ドアのツアラー系のターボ車、そしてNAのハチロクというのが大半を占めると思うんだけど、今回のミドルクラスで優勝したのは何と軽自動車のミラ。この小さなクルマで大きなドリフトを決め審査員やギャラリーを多いに盛り上げてくれたのが鈴木選手だ。
日本海間瀬サーキットで行われた北陸大会にもミドルクラスに同じミラで参戦していた鈴木選手。その時は残念ながら決勝トーナメント進出は果たせなかったが、今回は堂々と決勝トーナメントまで駒を進めていった。
このFR化したミラで快進撃を続けていった鈴木選手。とにかく他の選手にも全く見劣りしない大きなライン取りの攻めの走りが印象的だった。トーナメント決勝でもS字をリズム良く抜け思いっきり角度をつけて最終コーナーに進入する。ライン取りも良く、最後の2本はほぼ完璧に決めたという感じだった。エキスパートクラスに上がっても愛車のミラでシルビアやツアラー系を次々に敗っていく姿をぜひ見てみたいものだ。




ミドルクラス・レポート
27名がエントリーしてきたミドルクラス。フリー走行後に行われた予選はエキスパートクラス同様、2本本番となる。


■予選 まず予選を通過したのは27台中10台。この予選で早くも約3分の1に絞り込まれる。予選通過者は61松田S15、67田代S15、69黒沼C33、74西村JZX90、77中里GX71、81鈴木DG-L712V改、84角田RPS13、86伊藤S14、87青木RPS13、89佐藤RPS13の10名。


■準決勝
準決勝も予選同様2本本番となる。ここを勝ち上がり決勝トーナメント進出を果たしたのは6名。S字からしっかりと振りかえし最終コーナー進入のライン取りもよかった61松田S15、迫力のある走りで魅せた69黒沼C33、小さなマシンながら大きなドリフトをカッコよく決めてきた81鈴木DG-L712V改、全体的にスムーズな走りを見せていた84角田RPS13、まとまりがありライン取りもよかった87青木RPS13、そしてS時から最終コーナーまでキッチリと決めてきた89佐藤RPS13、以上6名が決勝トーナメント進出を果たしている。


■決勝トーナメント・1回戦
抽選によって枠順が決まった決勝トーナメント。1回戦最初の対戦は69黒沼C33対84角田RPS13の対戦となる。まず69黒沼C33の1本目、S字のまとめ方もよく迫力のドリフトを決めた。ただややスピード感が感じられなかった。2本目は最終コーナーからのラインが小さくなってしまったか。
対する84角田RPS13はS字をリズム良くクリアし最終コーナーの進入も悪くない。しかしこちらもスピードに物足りなさを感じた。2本目は迫力がプラスされまずまずのドリフトを決めてきた。
この対戦は両者全くのイーブンとなったため、勝負は再戦までもつれ込む。しかしこの再戦でも決着が付かず、更に再戦が続き、お互いに決め手がないまま、3本目の再戦までもつれ込むというデッドヒートを演じた。
69黒沼C33の再戦3本目、S字から最終コーナー立ち上がりまでライン取りも悪くなく、角度のあるいい走りを決めて来た。一方の84角田RPS13もS字の抜け方が非常によく、最終コーナーもしっかりとまとめてきたという印象を受けた。
大接戦の末、この勝負に勝利したのは84角田RPS13だった。これにより84角田RPS13がトーナメント決勝進出を果たしている。


次の対戦は89佐藤RPS13対81鈴木DG-L712V改の対戦となる。89佐藤RPS13はS字は非常にスムーズな走りをしていたが、最終コーナーではやや流され気味になってしまう。2本目はスピードもまずまずで全体的にキレイにまとめてきた。
対する81鈴木DG-L712V改はS字をリズム良く抜け最終コーナーでも大きなラインで攻めのドリフトを決めてきた。2本目もアウト一杯から進入する最終コーナーの入り方は本当にカッコよかった。
ここは81鈴木DG-L712V改が勝ち上がりを決めている。


1回戦最後の対戦は87青木RPS13対61松田S15の対戦だ。まず87青木RPS13の1本目、S字から最終コーナーを立ち上がるまでしっかりと決めてきたという印象だ。特にライン取りはほぼ完璧というものだった。2本目も最終コーナー進入までは文句のない走りをみせたが、立ち上がりで少し戻ってしまった。
対する61松田S15は1本目から迫力のドリフトを決めてきた。全体的にまとめた上手い走りだ。2本目もしっかりとまとめてきたが、S字2個目のクリップが甘くなってしまう。
この対戦は1本目で高得点を出した87青木RPS13が制してトーナメント決勝へと駒を進めていった。


■決勝トーナメント・決勝戦
いよいよ最後の対戦を迎えたミドルクラス。最初に登場するのは84角田RPS13だ。1本目から非常にまとまりのあるドリフトを決めてくる。2本目はさらにスピードを上げ、ライン取りもまずまずといった感じだ。


次に登場するのは81鈴木DG-L712V改。S字のラインも良く特に最終コーナー進入時の角度の付け方がもの凄くよかった。2本目もS字からリズムに乗ってワイドなラインで攻めの走りを見せてくれた。


最後は87青木RPS13の登場だ。S字からスピードを乗せ大きなラインで攻めてくる。角度をつけた非常にいいドリフトを決めてきた。2本目はさらにスピードを乗せて攻めてきたがここは哀愁コーナー進入でスピン。


以上、3名がそれぞれの走りを終えた結果、優勝に輝いたのは予選からギャラリーを多いに盛り上げる走りを見せていた軽自動車のミラで参戦してきた81鈴木DG-L712V改だった。非常に小さなクルマながら、大きなドリフトでミドルクラスを制した。準優勝は最後までスピード感のあるドリフトで攻めていた87青木RPS13、そしてまとまりのある走りを終始見せていた84角田RPS13が3位に入り、以上がうれしい入賞を果たしている。

 
S字から最終コーナー立ち上がりまで全体的に上手くまとめる走りが光った
ミドル準優勝 87 青木龍一 [ 神奈川県 ] RPS13 180SX ENTHUSIAST
ミドルクラス 準優勝
87 青木龍一 [ 神奈川県 ] RPS13 180SX ENTHUSIAST

5月の東北大会、そして6月の北陸大会とビギナークラスで参戦していた青木選手。この本庄サーキットでの関東大会第1戦にはミドルクラスでエントリーし、ミドルクラス準優勝に輝いた。予選から全体的にまとまりのあるドリフトを決めていた青木選手。S字のアプローチもよく、最終コーナーの進入から立ち上がりまでのライン取りも非常に上手く決めていた。
そして迎えた決勝トーナメント。1回戦の相手は東北大会でビギナークラス優勝に輝いている強豪松田選手との対戦となる。しかしこの強豪相手にも全く臆する事なく、1本目から素晴らしいドリフトを決めてきた。S字から最終コーナー立ち上がりまでしっかりとまとめ、文句のないライン取りで松田選手に勝利する。
最後となったトーナメント決勝ではスピード感のある攻めのドリフトを決めてきたが惜しくも優勝には手が届かず。しかし今回の上位入賞で弾みをつけて、さらに上を目指して頑張って欲しい。




3度に渡る再戦を制してトーナメント決勝まで勝ち上がる
ミドル3位 84 角田圭臓 [ 群馬県 ] RPS13 180SX 群武馬
ミドルSD 3位
84 角田圭臓 [ 群馬県 ] RPS13 180SX 群武馬

スムーズでまとまりのあるドリフトを決めていた角田選手。予選は大きなミスを出す事なく安定した走りで勝ち上がりを決めてきた選手だ。準決勝でもしっかりとしたドリフトを見せギリギリではあったが決勝トーナメント進出を果たす。
決勝トーナメント1回戦、ここで角田選手にとって大きな山場を迎えた。黒沼選手との対戦となったが、ここでお互いに全くミスを出さない、甲乙付けがたい走りが続いたため、なんと再戦を3度も繰り返すという大接戦の戦いを演じる事となった。このデッドヒートをものにしてトーナメント決勝まで勝ち進んだ角田選手だったが、最後は上位2名に惜しくも敗れて3位という結果となった。しかし最後も2本ともにキッチリとまとめ、いい形で走り終える事が出来たのではないだろうか。





ミドルクラスリザルト
優勝 81 鈴木康介
DG-L712V改
準優勝 87 青木龍一
RPS13
3位 84 角田圭臓
RPS13
     
決勝進出 61 松田洋介
S15
決勝進出 69 黒沼雄一
C33
決勝進出 89 佐藤正樹
RPS13

 

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