MSCチャレンジ

MSCチャレンジ2008!!- 関東大会第1戦 -
本庄サーキット/8月17日(日)

MSCが2006年より主催するMSCチャレンジ(通称Mチャレ)は、普段からドリフトの腕を磨いている上級者からドリフトを始めたばかりだが一度大会で腕試ししたい!! そんな初心者の人も気軽に参加して楽しめる大会として企画したぞ。さあ、今年も仲間と一緒にMチャレに挑戦しよう!!
 
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今シーズン最初の関東大会はMチャレ初の本庄決戦!! 難しいコンディションのなか、最高のパフォーマンスで魅せる
本庄 開会式 集合写真  
いよいよ今シーズンの戦いも後半戦に突入したMSCチャレンジ。まず後半戦最初の大会は関東大会からスタートする。決戦の舞台はMSCチャレンジ初開催となる関東の人気スポット、本庄サーキットだ。
初開催という事もあり、電話受付がスタートした日の夕方にはどのクラスもキャンセル待ちとなってしまうほどの人気となった関東大会第1戦。大混戦となったこの大会を制して全国大会に名乗りを上げたのは? では早速、大会レポートをお届けしましょう!!
■開催日:2008.8.17(SUN)
■開催地:本庄サーキット(埼玉県)
■主催:モータースポーツコム(MSC)
■オフィシャルスポンサー:ROCKSTAR、SNICKERS、m&m's、横浜ゴム、ヨコモ、JIC、プロジェクトμ、NESTA BRAND、THREE DICE、小倉クラッチ、BRIDE、ワイズスクウェア、BOMEX、WORKS BELL、SWIFT、ファイヤーマスター、Gruppe M、C-WEST、DRFT、GTNET(順不同・敬称略)
■協賛:Rasty、KOYORAD(順不同・敬称略)
■協力:本庄サーキット、TKクラブ

●写真:渡辺洋一

MSCチャレンジ2008 オフィシャルスポンサー
snickers rockstar m&m's
YOKOHAMA YOKOMO JIC Projectμ
NESTA BRAND プTHREE DICE オグラクラッチ BOMEX BRIDE
BOMEX WORKS BELL swift FIREMASTER Gruppe M C-WEST DRFT GTNET

関東大会第1戦の審査員&MCはこちら!!
審査員 織戸 学   審査員 谷口信輝   審査員 岩田和彦   審査員 前畠俊二
織戸 学(神奈川県)
スーパーGTのGT300クラスに「RACING PROJECT BANDOH」で参戦中の織戸選手。7月に行われたスーパーGT第5戦では初のポールポジションを獲得!!
 
谷口信輝(広島県)
スーパーGTはGT300クラスに「Team TAISAN with NISHIZAWA」で参戦中の谷口選手。後半戦の巻き返しに期待がかかる。
 
岩田和彦(東京都)
MSCの統括責任者として、今年もMSCチャレンジ全戦に審査員で参加予定。かつてはGT選手権やクラブマンレースのチーム監督としての実績も持っている。
 
前畠俊二(東京都)
MSCチャレンジのMCとして今年からメンバーに加わったMSの前畠さん。Mチャレの雰囲気にもすっかりと慣れて来た印象をうける。


予選から理想的な走りでまとめてくる ほとんど乱れない安定感と角度あるドリフトで優勝を決めた!!
エキスパート優勝 5 桜庭茂雄 [静岡県] RPS13 180SX QUICH☆ACTION
エキスパート優勝 桜庭茂雄  
5 桜庭茂雄 [静岡県] RPS13 180SX QUICH☆ACTION
午前中の予選からS字へのアプローチの仕方、その後の最終コーナーへと入っていく姿勢、そして立ち上がりでの迫力と全てにおいてレベルの高いドリフトを決めてきたのがエキスパートクラスで優勝に輝いた桜庭選手だ。審査員が求めている走りを予選からしっかりとしてきたという感じで、高得点で準決勝進出を決める。
準決勝に入ってからも調子の良さは変わることなく、危なげなく決勝トーナメントまで駒を進めていった。トーナメントに入ってからは雨が降り出してしまい、今までとは全く違う路面コンディションとなってしまったが、そんな状況でも桜庭選手の走りは冴え渡っていた。
雨で非常に滑りやすいコンディションに変わってしまっても、予選や準決勝の時と変わらず、リズムのいい角度をつけたドリフトで勝ち上がっていく。再戦までもつれ込んだトーナメント決勝でもミスを出す事なく自分の走りを決め優勝を手にした。とにかく予選から、どんな状況でも安定感のあるドリフトを決め続けられた事が、この日の勝利に結びついたと言えるかもしれない。



S字から攻めの走りで審査員に猛アピール 並みいるターボ勢にも負けない走りで存在感を見せた
エキスパート準優勝 51 赤井智則 [神奈川県] AE85 トレノ COOL-D
51 赤井智則 [神奈川県] AE85 トレノ COOL-D
 
エキスパートクラス 準優勝
エキスパート準優勝 赤井智則

アクセルの踏みっぷりが良く、それでいて大きなミスを出さないドリフトを決めていた赤井選手。特にこの日の赤井選手は1本目よりも2本目の方が得点の高い走りを決めていたので、攻めているという感じが伝わってくる走りを予選から決め続けていた。
決勝トーナメント1回戦では昨年の茂原チャンピオンの菅野選手との対戦となる。赤井選手にとってはこの菅野選手との対戦が一つのターニングポイントとなったと言えるかもしれない。本番の2本を走り終わった段階で審査員の意見が割れ、勝負は再戦にもつれ込む。この再戦でも甲乙付けがたい勝負となったがここを僅差で勝ち上がるとベスト6でも勝利し、勢いに乗ってトーナメント決勝まで駒を進めていった。
そしてここでも再戦までもつれ込む好勝負を演じた赤井選手だったが、大事な大事な再戦でまさかのミス。最終コーナー進入でアンダーを出してしまい万事休す。しかし決勝トーナメントでは唯一のNA車でターボ勢を次々に敗っていくその姿は印象的だった。




スピード感と角度のあるドリフトを決める 自分の力を全て出し切って3位表彰台を獲得!!
エキスパートクラス 3位
エキスパート3位 中谷 聡
 
エキスパート3位 50 中谷 聡 [東京都] RPS13 180SX ガレージLFW
50 中谷 聡 [東京都] RPS13 180SX ガレージLFW

MSCチャレンジには初年度から参戦している中谷選手。決勝トーナメントにもよく残っているのだが、これまでは結果を残せずにいた。その中谷選手が快進撃を続けMチャレ初入賞で表彰台に上がった。昨年まで乗っていたS15シルビアから180SXにマシンを変更して挑んだ今大会、予選からS字のまとめ方も上手く、最終コーナーでも角度をつけた大きなドリフトで攻め続けていた。
決勝トーナメントに入ってからも走りが乱れる事なく、まとまりのあるドリフトで勝ち上がっていく。そして迎えたトーナメント決勝戦。ここまで角度のある、安定したドリフトを決め続けてきた中谷選手だったが、このトーナメント決勝では1本目は最終コーナーの進入がややぎこちなくなってしまう。さらに2本目はS字からラインが小さくリズムをくじしてしまい、最終コーナーの進入でまさかのスピン…。
最後のトーナメント決勝でのミスが響いて3位という結果となってしまったが、自分の力は出し切れたのではないだろうか。




エキスパートクラス・レポート
数日前の天気予報では日曜日はなんとか天気はもちそうな雰囲気だったが、いざ大会当日になってみると朝から雨が降り出してしまい、フリー走行はほぼウエットなってしまった関東大会第1戦。今回は本庄サーキットで初のMチャレ開催という事でエキスパートクラスは電話受付初日で定員一杯になってしまうほどの大盛況となった。


■予選
雨もおさまり、路面はほぼドライまで回復した午前中の予選。この予選はそれぞれ2本の走行が用意され、その中で得点上位者27名が次の準決勝へと駒を進めていった。


準決勝進出を決めたのは、2武井S15、3高宮JZX110、5桜庭RPS13、11柳田S14、16北澤S14、18原口JZX100、19国定S14、20飯塚S14、22村井AE86、25土屋S14、26大類AE86改、28東野PS13、33井田HCR32、38阿部PS13、39真藤S14、43若松JZX100、46星野S14、47大花S14、49石井S14、50中谷RPS13、51赤井AE85、52青木PS13、54池田S14、55菅野RPS13、56秋山JZZ30、57星野PS13、60大森S14、以上の27名だ。


■準決勝
準決勝も予選同様、2本本番の勝負となる。ここでは27名から半分以下となる12名まで絞り込まれた。


見事決勝トーナメント進出を果たしたのは、S字から最終コーナーの立ち上がりまでライン良く決めてきた2武井S15、迫力のドリフトでアピールしてきた3高宮JZX110、S字へのアプローチ、そして最終コーナーの入り方が実にカッコ良かった5桜庭RPS13、常に最終コーナーの立ち上がりでスポンジバリアギリギリを狙ってくる11柳田S14、まとめ方の上手いドリフトが印象的な25土屋S14、角度あるドリフトを決めていた28東野PS13、まとめ方が上手く、さらに迫力のドリフトで駆け抜けていった38阿部PS13、白煙の量が凄く、ド迫力ドリフトを決めたきた43若松JZX100、S字から最終コーナーの進入まで角度のあるドリフトを決めていた50中谷RPS13、S字から攻めている感じが伝わる走りをしていた51赤井AE85、ダイナミックなドリフトで魅せてくれた55菅野RPS13、アクセルの踏みっぷりがよく迫力のドリフトを決めた56秋山JZZ30、以上12名。



■決勝トーナメント・1回戦
抽選で組み合わせが決まった決勝トーナメント。このトーナメントからは1対1での対戦となり、ちょっとしたミスがすぐに敗退に繋がってしまうだけにここからは全く気が抜けない戦いが続いていく。


まず最初の対戦は3高宮JZX110対43若松JZX100の4ドア重量級同士の対戦だ。まず3高宮JZX110の1本目、S字もしっかりとクリップを付いて上手くクリア。最終コーナー進入も悪くはなかったが、もう少しシャープさがほしかったという印象だ。2本目も1本目同様、迫力のドリフトを決めてきた。
対する43若松JZX100は予選同様、ここでもものすごい量の白煙を上げ、ド迫力ドリフトを決めてくる。2本目は迫力にスピード感がプラスされ、かなりカッコいいドリフトを見せてくれた。
この対戦は43若松JZX100が勝利しベスト6進出を果たしている。


2組目の対戦は25土屋S14対50中谷RPS13の対戦となる。25土屋S14の1本目、全体的にまずはしっかりと決めてきたという印象の走りだ。2本目はさらに攻めのドリフトを試みたが最終コーナー進入でスピン。
50中谷RPS13の1本目はS字の一つ目でクリップを外してしまいちょっとリズムを崩してしまった。2本目はS字のライン取りも良く、最終コーナーもワイド目なラインで攻めてきた。
ここは攻めの走りが光っていた50中谷RPS13が勝ち上がりを決めた。


3組目は56秋山JZZ30対11柳田S14の対戦。56秋山JZZ30はS字を上手くまとめ、最終コーナーの進入もアウト一杯から狙ってきた。アクセルの踏みっぷりもよく攻めている。2本目も1本目同様の走りでさらに迫力のドリフトを決めてきた。
対する11柳田S14はまず1本目で大きなミスをする事なく上手く決めて来たという印象を受けた。2本目も全体的に上手くまとめてきたが、ややまとまり過ぎという感じもした。
この対戦は56秋山JZZ30が制して勝ち上がっていく。


4組目の対戦は28東野PS13対5桜庭RPS13。28東野PS13は1本目から攻めのドリフトを見せてくれた。迫力がありカッコいいドリフトを決めてきた。2本目も攻めの走りで1本目以上の得点を叩きだす。
対する5桜庭RPS13はS字からリズム良くしっかりと降って最終コーナーに進入する。最終コーナーも角度をつけたいいドリフトを見せていた。2本目も全体的なライン取り、角度、スピードともに申し分なく、いいリズムで決める事ができた。
ここは2本ともに高得点をマークした5桜庭RPS13が接戦を制している。


5組目は2武井S15対38阿部PS13。2武井S15はスピード感のあるドリフトで攻めてきたが全体のラインが小さくなってしまう。2本目はラインもまずまずよく、キッチリと決めてきたという感じだ。
38阿部PS13は1本目は迫力はあったがスピード感に物足りなさを感じるドリフトとなってしまう。ラインもやや違ったか。しかし2本目はスピード感があり、さらにS字から最終コーナーの立ち上がりまでのライン取りも理想的なものだった。
この対戦は38阿部PS13が制してベスト6に駒を進めていった。


トーナメント1回戦、最後の対戦は55菅野RPS13対51赤井AE85の対決。55菅野RPS13の1本目、走り自体は悪くなかったが、ややラインが小さいかなぁという感じ。2本目はS字でリズムを崩してしまい乗り切れなかったという印象だ。
対する51赤井AE85は1本目はまずまずまとめてきたという走り。2本目も決して悪くない走りだったがちょっと物足りなさも感じるものとなってしまう。
この対戦、お互いに決めてを欠くようなドリフトとなり、審査員の意見も割れてしまったので勝負は再戦に持ち越された。55菅野RPS13ここでもしっかりと決めてきたという感じだ。決勝トーナメントに入ってからの走りでは一番良かった。一方の51赤井AE85はライン、角度ともによく、しっかりとまとめたという感じ。
再戦も僅差となったが、ここは51赤井AE85が接戦を制して1回戦を勝ち上がった。


■決勝トーナメント・ベスト6
ベスト6が出そろい、ここを勝てば表彰台が確定するだけにここが一つの勝負所となる。


最初に対戦したのは43若松JZX100対50中谷RPS13。43若松JZX100の1本目はS字までは良かったものの、最終コーナー進入から立ち上がりにかけてのラインが小さくなってしまった。2本目は迫力もあり、ライン取りもまずまず悪くなかった。
対する50中谷RPS13は1本目から全体的に上手くまとめてきた。2本目は特に最終コーナー進入時の角度の付け方、そしてライン取りも良く攻めのドリフトを見せてくれた。
この対決は50中谷RPS13が制してトーナメント決勝まで勝ち上がっていく。


2組目の対戦は56秋山JZZ30対5桜庭RPS13だ。56秋山JZZ30は1本目から攻めのドリフトを見せてくれたがここは勢い余って最終コーナーでスピン。2本目はやはり攻めの姿勢を崩す事なくアウト一杯からの進入で見せてくれた。
一方、5桜庭RPS13はここにきても全く乱れない安定したドリフトを決めてくる。S字のまとめからから最終コーナー立ち上がりまで非常に上手く決めてきた。2本目も1本目同様、本当に上手く決めてくる。
ここは5桜庭RPS13が勝ち上がりを決め。トーナメント決勝進出を果たしている。


最後は38阿部PS13対51赤井AE85。ここまで高得点をあげてきた38阿部PS13だったが、なんと大事な場面で1本目、2本目ともにスピンしてしまう。
51赤井AE85は1本目は最終コーナーでやや戻り気味になってしまうも、2本目は上手くまとめ、しっかりと自分の走りを決めてきた。
ここはミスなく走りきった51赤井AE85が勝ち上がりを決めた。



■決勝トーナメント・決勝戦
59台のエントリーがあったエキスパートクラスもいよいよ最後の3台まで絞り込まれた。。


まずは50中谷RPS13が登場。1本目、S字の入りは悪くなかったが最終コーナーの進入時にややぎこちなくなってしまったのが気になった。2本目はややラインが小さくなってしまい、最終コーナー進入でもハーフスピン。もったいない。


2番手で登場したのは5桜庭RPS13。このトーナメントでウエットとなった路面コンディションの中でも全く乱れる事のないドリフトを決めてきた5桜庭RPS13だったが、ここでも高い安定感は健在。1本目、2本目ともにズピード感があり、さらにライン取りのいいドリフトを決めてきた。


最後は51赤井AE85。ここでも51赤井AE85はしっかりとした走りを決めてくる。1本目からリズムのいいドリフトを決め、ライン取りも悪くない。2本目も攻めてる感じが伝わってくる走りを見せてくれた。


以上、3名の走行が終了した結果、5桜庭RPS13と51赤井AE85の得点が変わらなかったため、ラスト1本のサドンデスで勝負を決める事となった。


最初にスタートしたのは5桜庭RPS13。この再戦でも走りが全く乱れる事なく、S字から最終コーナーまでしっかりと決めてきた。特に最終コーナーの進入ではワイド目のラインで攻めのドリフトを見せてくれた。
一方の51赤井AE85はS字まではまずまずよかったが、最終コーナーの進入でスピンしてしまい勝負あり。


この結果、エキスパートクラス優勝に輝いたのは静岡県から遠征してきた5桜庭RPS13だった。予選から高得点で勝ち上がり最後までミスを出さない安定感が光っていた。準優勝は残念ながら再戦でスピンをしてしまった51赤井AE85、そして3位に50中谷RPS13が入り、ここまでが表彰台を獲得。そして4位に56秋山JZZ30、5位に43若松JZX100が入り、以上の5名が全国大会の出場権を獲得した。

 
クルマの見た目は地味だが迫力のある派手なドリフトを見せた!
エキスパート4位 56 秋山敏夫 [埼玉県] JZZ30 ソアラ 岡部自動車
エキスパートクラス 4位
56 秋山敏夫 [埼玉県] JZZ30 ソアラ 岡部自動車

艶消しブラックのやや地味な印象を受ける秋山選手のJZZ30ソアラ。しかしクルマの見た目とは裏腹に、コースを走ると重量感のあるマシンを自在に操り、迫力のある派手なドリフトを見せてくれた。S字のまとめ方も上手く、さらに最終コーナーではアウト一杯から豪快に進入する姿はかっこよかった。
決勝トーナメントに入ってからも迫力のあるドリフトは健在で、トーナメント1回戦は柳田選手を敗りベスト6進出を果たした。ベスト6の相手はこの日絶好調の桜庭選手。ここでも最終コーナーをアウト一杯から進入してきた秋山選手だったが、ここでまさかのスピン。あとがなくなった2本目も攻めのドリフトを決めてきたが桜庭選手の完璧に近いドリフトの前に敗れてしまう。
残念ながら表彰台には登れなかったが、今回はしっかりと結果を残し、全国大会の出場権を獲得した。




白煙モンスターが見せた迫力満点のスーパードリフト!!
エキスパート5位 43 若松康史 [群馬県] JZX100 マークII Rasty
エキスパートクラス 5位
43 若松康史 [群馬県] JZX100 マークII Rasty

古くから北関東のトップドリフターとして活躍し続けていた若松選手がRastyのJZX100で迫力満点のドリフトを見せてくれた。とにかく若松選手の走りは迫力が凄い。昔から白煙をモクモクと上げるド派手な走りをしていたが、この日の白煙の量もハンパなかった。若松選手が走った後はコース上が真っ白になって何も見えなくなってしまうほどだった。
迫力満点のド迫力ドリフトで勝ち上がってきた若松選手。決勝トーナメントでは1回戦で同じ迫力系のドリフター、高宮選手と対戦する。この迫力満点の4ドアドリフト対決に勝利し、ベスト6まで勝ち上がっていくも、ここで中谷選手に敗れてしまう。雨の影響もあったのかもしれないが、今までに比べるとやや迫力がなくなってしまい、さらにライン取りも小さくなってしまったのが痛かった。
しかし5位入賞を果たして全国大会の出場権を獲得したので、全国の舞台でもこのド派手なドリフトでギャラリーを多いに沸かせてくれることだろう。




迫力のドリフトで勝負するもあと一歩、全国大会には届かず…
エキスパート6位 38 阿部勇太郎 [群馬県] PS13 ワンビア メガテック
エキスパートクラス 6位
38 阿部勇太郎 [群馬県] PS13 シルビア メガテック

今回の大会では特に最終コーナーの立ち上がりでものすごいしょうの白煙を上げ、迫力満点のドリフトを決める選手が多かったが、この阿部選手も白煙の量が凄かった選手の一人だ。
予選から全体的にまとまりがあり、そして最後はすごい量の白煙を上げながら最終コーナーを立ち上がっていく姿はかなりかっこ良かった。予選、準決勝ともに高得点を叩きだして、危なげなく決勝トーナメントまで駒を進めていった。
トーナメントに入ってからも迫力のドリフトは健在だったが、なんとベスト6でまさかのミスを出してしまう。1本目、S字はキレイにクリアしていったが最終コーナー立ち上がりでスピン。2本目もやはり同じようなところでスピンしてしまった。
予選や準決勝の時のような走りが出来ていればさらに上位が狙えただけにこの2本連続の失敗は本当に残念でならない。




エキスパートクラス 表彰式
エキスパートクラス 表彰式

エキスパートクラスリザルト
優勝 5 桜庭茂雄
RPS13
準優勝 51 赤井智則
AE85
3位 50 中谷 聡
RPS13
4位 56 秋山敏夫
JZZ30
5位 43 若松康史
JZX100
6位 38 阿部勇太郎
PS13
     
決勝進出 2 武井正彦
S15
決勝進出 3 高宮悠樹
JZX110
決勝進出 11 柳田 剛
S14
決勝進出 25 土屋智昭
S14
決勝進出 28 東野 亨
PS13
決勝進出 55 菅野雄介
RPS13

※上位5位までに入賞した選手には年末に行なわれるMSCチャレンジ全国大会への出場権が与えられます。



 

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