30台オーバーとなったミドルクラス。このミドルクラスには過去のMSCチャレンジでビギナークラスからステップアップしてきた選手も数名参戦し、エキスパートクラスにも負けないレベルの高い戦いを見せてくれた。
■予選
まず予選は2本の本番を行い、エキスパート同様、得点上位14名が選出された。準決勝進出を果たしたのは81北村PS13、82大月出RPS13、83黒沼C33、84中山C33、85中田S14、86原田S14、87井手S14、91千田S15、92氏原PS13、93安田AE86、106湯田S14、108三宅AE86、112大塚AE86、115大花S14、以上14名。
■準決勝
準決勝も2本本番の勝負となる。ここを勝ち上がったのは勢いと迫力のあるドリフトを決めてきた82大月出RPS13、スピード感のある迫力のドリフトを見せてくれた83黒沼C33、ライン取りもよくスムーズな走りを決めた85中田S14、1コーナー進入から角度をつけた大きなドリフトでアピールしてきた86原田S14、全体的に上手くまとめる走りを見せてくれた92氏原PS13、安定感の高いスムーズなドリフトで勝負した106湯田S14、以上の6名が決勝トーナメント進出を果たしている。
■決勝トーナメント・1回戦
6名が出そろった決勝トーナメント。最初の対戦は82大月出RPS13対106湯田S14の対戦だ。82大月RPS13は角度、そして迫力のドリフトを決めてくる。ライン取りもよく、カッコいいドリフトを見せてくれた。2本目は勢いあまってコースアウト。
106湯田S14はここでも安定したスムーズな走りを決めてくる。2本目はさらに勢いのある進入を試みるが3コーナーでコースアウト。
この対戦は82大月出RPS13が制してトーナメント決勝進出を果たしている。
2組目の対戦は83黒沼C33対85中田S14の対戦となる。83黒沼C33の1本目迫力、そして勢いのある走りを決めてきたがややラインが違ったか。2本目はコースアウトしてしまう。
対する85中田S14は1コーナー進入から角度のある大きなドリフトを決めてくる。スピード感もありS字へのアプローチもかなりよかった。2本目は進入のラインが小さくなってしまったが、上手くまとめてきたという感じだ。
ここは85中田S14が勝ち上がりを決めている。
最後の対戦は86原田S14対92氏原PS13の対戦。86原田S14の1本目、1コーナーの進入から大きなラインで攻めてきた。アクセルワークもよく、2コーナー、そしてS字への入り方もかっこよかった。2本目はさらに攻めのドリフトで魅せる。迫力もありベストのライン取りだった。
一方、92氏原PS13は1コーナー進入から思い切りよく角度をつけ、全体的に上手くまとめてきたという印象だ。2本目はさらに攻めてきたが、ここはリアをダートに引っ掛けていまいハーフスピン。
この対戦は86原田S14が勝利をおさめ、勝ち上がりを決めた。
■決勝トーナメント・決勝戦
さて、いよいよ最後の勝負を迎えるミドルクラス。最初に登場するのは82大月出RPS13。1本目から迫力タップリのドリフトを見せてくれたがここは2コーナーでスピン。2本目は上手くまとめる走りを決めてきたが、進入時の角度がやや薄くなってしまいラインも小さくなってしまった。
続いて登場するのは85中田S14。スピード感のある進入と勢いのある走りを決めてくるがここは2コーナーでコースアウト。2本目は進入からリズムを崩してしまい2コーナーでも戻ってしまった。
最後に登場するのは86原田S14。迫力満点の進入から角度のあるドリフトを決めてくる。S字もクリップにしっかりとつき、カッコいい走りを決めてきた。2本目も1本目同様、ミスのない迫力のドリフトを見せてくれた。
以上の結果、ミドルクラスを制したのは準決勝でトップ通過を果たして勢いに乗った86原田S14だった。準優勝は82大月出RPS13、そして3位に女性ドリフターの85中田S14が入り、以上3名がミドルクラス入賞を果たしている。