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MSCチャレンジ

MSCチャレンジ2008!!- 中部大会 -
YZサーキット/10月5日(日)

MSCが2006年より主催するMSCチャレンジ(通称Mチャレ)は、普段からドリフトの腕を磨いている上級者からドリフトを始めたばかりだが一度大会で腕試ししたい!! そんな初心者の人も気軽に参加して楽しめる大会として企画したぞ。さあ、今年も仲間と一緒にMチャレに挑戦しよう!!
 
TOP > MSCチャレンジ > MSCチャレンジ2008 第11戦!!- Round.11- > ミドルクラス

勝ち上がるにつれ調子を上げて最後に決めた!!
ミドル優勝 74 平良 匡 [ 愛知県 ] PS13 シルビア BODY MAKE MACCOY
74 平良 匡 [ 愛知県 ] PS13 シルビア BODY MAKE MACCOY
 
ミドルクラス 優勝
ミドル優勝 平良 匡

角度あるドリフトで、予選から果敢に攻めていた平良選手。2本中1本はミスを出す形でも、予選、準決勝と勝ち上がってきた。ドライで行った予選は苦しみながら勝ちあがったという形だが、それでもウェット路面となった準決勝で見せた2本目の走りは大きなラインでカッコイイものだった。その走りで自信が出たのかも知れない。
決勝トーナメントに入ってからもスピードを乗せたギリギリの走りで、攻めていく。トーナメント1回戦で原田選手を破ると、3台で行った決勝では1本目から迫力あるドリフトで攻めてきた。この1本目の得点で、優勝を獲得。得点にはならなかったが、特に2本目に見せた迫力ある進入からギリギリのアウトラインを通った走りはミスはしたものの、ナイスチャレンジだった。そのチャレンジ精神こそが、これから上に上がっていったときに強い味方になることは間違いないだろう。




ミドルクラス・レポート
20台が参戦してきたミドルクラス。ここには将来のエキスパートを背負って立つドリフターもいるかも知れない。台数こそ少なめな形だが、ハイレベルな戦いとなったのはいうまでもない。


■予選 この日最初に予選が行われたミドルクラスは、ドライ路面で行うことが出来た。このミドルクラスも2本本番の一発勝負というやり方だ。20台中10台がこの予選を通過する。


予選で最高得点を獲得したのは、72河村S14。大きな角度に大きなライン。ドリフトの形も良く、まさにエキスパート級の圧巻の走りを見せる。300点満点中288点と、その得点からもハイレベルは走りだったことが伺える。堂々の予選1位通過だ。


72河村S14から少し差を付けられた感じだが、2番手で予選を通過したのは、64川岸AE86。角度タップリの走りで、ラインはやや小さめもキレイなドリフトだ。それを僅差で追うのが、73飯田HCR32。まさにコーナーに向けて横に飛ばしていくといった感じのドリフトで決めてきた。


他では、スピーディな走りでキレイにまとめてきた67国富S14、ややラインは小さめも迫力ある走りの63小宮山RPS13、スピード・角度共に良い感じの76樋渡RPS13、白煙を上げながら進入する74平良PS13、浅めもミスなく走り切った68原田AE86、2コーナー進入でやや怪しい面もあったがスピードあるドリフトを決めた79林HCR32、サイドを上手く使いコントロールした70片山S14が、予選を突破し、準決勝進出を果たした。


■準決勝
準決勝は予選とは打って変わって、雨が降り続くなかでの戦いとなった。小雨だが路面はウェット。この路面が勝負を大きく左右した形となった。


なんと予選10位とギリギリで通過した70片山S14だったが、この準決勝でものすごい走りを見せた。なんと299点と、ほぼ満点の点数を叩き出し、堂々のトップ通過を果たす。この70片山S14に20点以上離されたが、それでも2番手で決勝トーナメント進出を果たしたのが、67国富S14。角度を付け思い切った走りで持っていった。3番手は74平良PS13。1本目こそミスを出してしまうも、アクセルの踏みっぷりもよくアウトラインギリギリまで攻めてきた。同じく同点で3番手通過となったのが、73飯田HCR32。2本共にまとめ、特に2本目は大きなドリフトで決めてきた。


そして角度よく決めた63小宮山RPS13、1本目はクラッシュしてしまうも2本目まとめた68原田AE86の6台が、この準決勝を突破し、決勝トーナメントに向かう。


■決勝トーナメント・1回戦
ミドルクラスの決勝戦は、6台によるトーナメント方式で行われた。トーナメント枠はエキスパートクラス同様、抽選によって決定した。


まず1回戦1組目は、準決勝3位で通過してきた74平良PS13と6位通過の68原田AE86の対決。74平良PS13は、2本共にまとめた走りを見せる。
68原田AE86は1本目にキレイにまとめたドリフトを見せる。しかしやや迫力に欠ける。2本目はスムーズにアウトラインギリギリに乗せていくもコースアウトしてスピン。ここは74平良PS13が勝ち上がりを決める。


2組目は、準決勝2位通過の67国富S14対3位通過の73飯田HCR32。2本共にスピードありの走りで大きく決めてきた。
73飯田HCR32は、1本目スピンを喫し、2本目はまとめてはいるも、僅かに及ばず。この対決は、67国富S14の勝ちとなった。


3組目は、準決勝1位通過の70片山S14対5位通過の小宮山RPS13。まとめ方がうまく2本共に同じような得点を稼ぎ出す70片山S14。
対する63小宮山RPS13は、1本目に大きな角度で攻めていくも2コーナーで戻るミスを出し、2本目も大きな角度で攻めていくも2コーナー進入でスピンをしてしまった。ここは70片山S14の勝ちだ。


■決勝トーナメント・決勝戦
このミドルクラスも、ベスト3での決勝戦となった。ここも2本本番の一発勝負だ。1本目から迫力あるドリフトで決めてきたのは、74平良PS13。2本目はミスするも、1本目で得た得点は大きい。


67国富S14は2本共にまずまずまとめたという形か。


そして70片山S14。1本目はなんと最終コーナーでスピンというスタートとなったが、そこから気を取り直し速度と角度共によくまとめた。2本目もまとめて、結果を待つ。


この決勝での走りで、優勝したのは74平良PS13。進入速度も速くドリフトもキレイだった。準優勝は大きな角度でまとめてきた70片山S14、僅かな差もあと一歩2位には及ばなかった67国富S14が3位となった。

 
予選のギリギリ通過から見せたここ一発の大逆転劇!!
ミドル準優勝 70 片山太輔 [ 静岡県 ] S14 シルビア MAX
ミドルクラス 準優勝
70 片山太輔 [ 静岡県 ] S14 シルビア MAX

20名中10名が勝ちあがれる予選で、なんとスレスレの10番手で準決勝に進出したのが、片山選手だ。予選はドライだったが、カベスレスレから迫力あるドリフトをするも、修正を入れたりした点で、ギリギリ通過となったのだ。
しかし、である。ウェット路面となった準決勝では、下克上ならぬ大逆転劇を演じる。ウェット路面をものともしない迫力で決めてきて、300点満点中299点を叩き出した。見事準決勝はトップ通過となった。ちなみに予選で1位通過した河村選手は、準決勝で2本共にミスを出し、敗退してしまっている。今回の大会の流れには、恐ろしいものがあった。その流れを上手く手に入れ、片山選手は見事準優勝を飾ったのだ。




終始安定したドリフトで表彰台に上り詰めた!!
ミドル3位 67 国富恵介 [ 愛知県 ] S14 シルビア ZOOM UP
ミドルSD 3位
67 国富恵介 [ 愛知県 ] S14 シルビア ZOOM UP

ドライでもウェットでも安定したドリフトを見せてきたのが、国富選手だ。予選ではスピーディな走りでキレイにまとめ4番手で通過すると、ウェットとなった準決勝でも角度ある思い切りの良いドリフトで、2番手で通過した。実にバランスの良い走りといった印象だ。
角度あるドリフトを大きなラインに乗せていく。それがドライでもウェットでも発揮できるのは凄い。3台での決勝戦では、1本目に2コーナー進入でやや微妙な点を残し、2本目は浅めのラインとなってしまった。最後まで決め続けることはできなかったが、確実に得点にするという意味では、優れた走りを見せてくれた。





ミドルクラスリザルト
優勝 74 平良 匡
PS13
準優勝 70 片山太輔
S14
3位 67 国富恵介
S14
     
決勝進出 63 小宮山秀登
RPS13
決勝進出 68 原田達也
AE86
決勝進出 73 飯田一嗣
R32

 

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