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グリップクラス・レポート
今シーズンから新たに加わったグリップクラス。開催初年度ということもあり、今年は5回のみの開催となるグリップクラスではあるが、ドリフトとはまた違った面白さでギャラリーを盛り上げていた。
しかもこの日光サーキットでも大会には、審査員を務めていた織戸選手が急遽参戦することになり、現役GTドライバーの生の走りを間近で見られるとあって、参加者もギャラリーもその走りに釘付けとなっていた。
■予選
予選は20分間用意。ここでトップタイムを叩きだしたのは織戸選手。当然と言えば当然ではあるが、貫禄の走りでポールポジションを獲得。2番手は松井選手。しかし織戸選手とのタイム差も僅かでグリップでもその速さを見せてくれた。以下、山下選手、高橋選手、熊崎選手と続きく。残念ながら峯尾選手はマシントラブルの影響でリタイアとなってしまう。
■決勝戦
7周で行われた決勝戦は、GTドライバーの織戸選手に他の選手がどこまで食らいつけるかに注目が集まった。ポールポジションから好スタートを決めた織戸選手が1コーナーを先頭で通過。以下隊列はほとんど変わらず1周目は織戸選手が先頭で戻って来た。
2周目、3周目とジワジワと後続を引き離しにかかる織戸選手。後方では2位争いの松井選手と山下選手のバトルが激しさを増す。山下選手は前を走る松井選手に何度も仕掛けていくも松井選手も譲らず白熱のバトルが展開される。
4周目あたりから織戸選手はドリフトを見せるなどややペースを落としてここでまた先頭集団が団子状態となる。しかし抜きどころの少ないサーキットだけあり上位の順位に変動はない。
このままの状態が続き、ファイナルラップまで一度もトップを明け渡すことなく織戸選手が先頭でフィニッシュ。以下、松井選手、山下選手、熊崎選手と続いた。織戸選手は賞典外となるため、グリップクラス優勝に輝いたのは松井選手だった。昨年のスーパークラスシリーズチャンピオンがグリップでも速さとテクニックを見せつけた結果となった。
予選・決勝結果(PDF)

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