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MSCチャレンジ

MSCチャレンジ2009!!- 中日本エリア第2戦 -
YZサーキット 東コース/7月5日(日)

MSCが2006年より主催するMSCチャレンジ(通称Mチャレ)は、普段からドリフトの腕を磨いている上級者からドリフトを始めたばかりだが一度大会で腕試ししたい!! そんな初心者の人も気軽に参加して楽しめる大会として企画したぞ。さあ、今年も仲間と一緒にMチャレに挑戦しよう!!
 
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Mチャレ初開催となるYZサーキット東コース決戦!! ハイスピードの進入から迫力満点のドリフトが炸裂する!
Rd.5 YZサーキット 東コース 開会式 集合写真  
中日本エリア第2戦の舞台となるのは、中部地区の多くのドリフターを育て上げて来たYZサーキット。しかし今年のYZ決戦は昨年オープンし、Mチャレでは初の開催となる東コースが舞台となる。しかも審査は逆走の最終コーナー。スーパークラスになると進入速度が130km/hを越える超ハイスピード進入となりドライバーの腕と度胸が試されることとなった。それでは中日本エリア第2戦の模様を早速お届けしましょう!!
■開催日:2009.7.5(SUN)
■開催地:YZサーキット 東コース(岐阜県)
■主催:モータースポーツコム(MSC)
■オフィシャルスポンサー:SNICKERS、m&m's、横浜ゴム、ヨコモ、プロジェクトμ、JIC、BRIDE、日本レッドラインオイル、ワイズスクウェア、SWIFT、KUMHO TIRES、C-WEST、DRFT、GT NET、KOYORAD
■協賛:横浜ゴム、ヨコモ、SWIFT、KOYORAD、BRIDE、OROGIN、BRAINS OIL、R・Y・O、TEIN(順不同・敬称略)
■協力:レインボーカラーズ、YZサーキット

●写真:渡辺洋一


『MSCチャレンジ2009第5戦:YZ 東コース』ダイジェスト版
『MSCチャレンジ』
今シーズンのMチャレ YZさーキット決戦は初開催と東コースでの戦いとなった。中部・関西地区のドリフターの熱い走りは必見だ!!
GO
審査員&MCは今シーズンもお馴染みのメンバー!!
審査員 織戸 学   審査員 日比野哲也   審査員 岩田和彦   審査員 前畠俊二
織戸 学(神奈川県)
スーパーGT300クラスに「RACING PROJECT BANDOH」で参戦中の織戸選手。第4戦のセパンでは2位でチャッカーを受け、シリーズポイントでも谷口選手に続く2位に付けている。
 
日比野哲也(愛知県)
今や日本を代表するハチロク乗りとなった日比野選手。クレバー日比野の愛称でもお馴染みの注目のドリフターだ。D1グランプリ等で活躍する一方、チューニングショップ「SunRIZE」の代表も務めている
 
岩田和彦(東京都)
MSCの統括責任者として、今年もMSCチャレンジ全戦に審査員で参加。かつてはGT選手権やクラブマンレースのチーム監督としての実績も持っている。
 
前畠俊二(東京都)
今年もMSCチャレンジのメインMCとして、審査員と一緒に全国各地のサーキットを回ってくれる前畠さん。「エントリー用紙にPRコメントをしっかり書いて下さいね!!」との事。


鈴鹿ツイン3位の雪辱を見事に晴らすスーパードリフト 予選から圧倒的な走りでYZ東コースを制した!!
スーパークラス優勝 2 横井昌志 [愛知県] S14 シルビア Mind Control
スーパークラス優勝 2 横井昌志 [愛知県] S14 シルビア Mind Control   スーパークラス優勝 2 横井昌志 [愛知県] S14 シルビア Mind Control

 

 

スーパークラス優勝 2 横井昌志 [愛知県] S14 シルビア Mind Control   スーパークラス優勝 2 横井昌志 [愛知県] S14 シルビア Mind Control   スーパークラス優勝 2 横井昌志 [愛知県] S14 シルビア Mind Control
スーパークラス優勝 山下広一  
2 横井昌志 [愛知県] S14 シルビア Mind Control
Mチャレには初年度から参戦し続け、エキスパートクラス、そしてスーパークラスで優勝するなど活躍を続けている横井選手。今年は昨年同様スーパークラスに参戦しMチャレ初開催となったYZサーキット東コースで優勝を決めた。
この日の横井選手は予選から素晴らしいドリフトを見せてくれた。130km/hを越える超高速の進入からメリハリの利いたドリフトを披露。前回の鈴鹿ツインサーキットで行われた中日本エリア第1戦同様、単走の予選ではピカイチの走りをみせ、2戦続けての予選1位通過を果たした。
最終的にエントリーが7台となったため、トーナメント1回戦は不戦勝となり、ベスト4からの登場となる。ここで対戦したのは前回の準優勝者、鷲見選手。横井選手先行の1本目はほぼ互角の勝負。勝負となる2本目、鷲見選手のサイドにビタビタに張り付いて攻めまくる横井選手の気迫は凄かった。
この勝負に勝利して迎える最後の相手は前回、ベスト4で敗れてしまった唄選手との対戦。横井選手先行の1本目、そして後追いとなった2本目、ともに甲乙付けがたい戦いとなり勝負はサドンデスに持ち越される。1本はほぼ五分の勝負となり迎えた2本目、ここで先行の唄選手が進入で戻ってしまい横井選手の優勝が決まった。
前走の借りを返して見事優勝を決めた横井選手。単走の走りも凄いが追走、特に後追いになると相手にピッタリと張り付いての背後からのプレッシャーは相当なものだろう。一日を通して気迫溢れる横井選手の走りは素晴らしかった。



連続優勝を狙ってくるも自らのミスで優勝を逃す… しかし準優勝獲得でポイントリーダーは死守した!!
スーパークラス準優勝 8 唄 和也 [大阪府] RPS13 180SX B-WEST
8 唄 和也 [大阪府] RPS13 180SX B-WEST
 
スーパークラス 準優勝
スーパークラス準優勝 唄 和也

前回の鈴鹿ツインでMSCチャレンジに久しぶりに参戦し、いきなりスーパークラス優勝を決めた唄選手がこのYZサーキット東コースにもエントリーしてきた。当然、前回の優勝者として連勝を狙っていたのだろうが、残念ながら今回は自らのミスで優勝を逃してしまった。
予選から全く危なげのない走りを決めていた唄選手。予選を5位で通過すると決勝トーナメントに入ってからさらに勢いが出てきたという印象を受けた。
トーナメント1回戦では対戦相手の赤松選手の連続ミスで難なく勝ち上がると、ベスト4では篠瀬選手がまさかのミッションブローで不戦勝となる。こうしてみると運良くトーナメント決勝まで勝ち進んで行ったように感じてしまうがそうとも言い切れない。それはトーナメント決勝の横井選手との対戦を見れば一目瞭然。
運だけで勝ち上がっていった選手がこの日、絶好調の横井選手相手にサドンデスまでもつれ込む大接戦を演じられるわけがないからだ。
ただ残念ながら、サドンデスの2本目、進入でのミスがなければと悔やまれるが前回同様、最高のパフォーマンスで魅せてくれた唄選手には拍手を贈りたい。




連続入賞で中日本エリアポイントランキング上位を死守 今年好調のスミケンが今大会でも表彰台を獲得した!!
スーパークラス 3位
スーパークラス 鷲見 賢
 
スーパークラス3位 1 鷲見 賢 [愛知県] S15 シルビア MEISTER
1 鷲見 賢 [愛知県] S15 シルビア MEISTER

昨年は今ひとつ、波に乗れない走りが続いていた鷲見選手。しかし今年は中日本エリアの初戦となった鈴鹿ツインサーキットでいきなり準優勝。そして迎えた今大会でも予選から素晴らしいドリフトを決め続け3位入賞を果たした。
しかしこの日は全てが順調だったというワケではなかった。というのも、マシントラブルのため急遽、借り物でのエントリーとなってしまったからだ。しかしそんな不利な状況を感じさせない走りを予選から披露。単走での審査となった予選3本をしっかりと決め、3位で決勝トーナメント進出を果たす。
トーナメント1回戦は前回の鈴鹿ツインでの大会でも1回戦で対戦した桜庭選手との勝負となる。この対戦に今回も勝利して勝ち上がり迎えたベスト4の相手は横井選手だ。
鷲見選手後追いとなった1本目は先行の横井選手に上手く合わせ互角の勝負を見せる。そして鷲見選手先行の2本目、進入まではよかったが2個目のコーナーで角度が浅くなってしまい後追いの横井選手にベッタリと張り付かれてここで敗退となった。
今回は3位となってしまったが、ポイントランキングでは3位に付け、上位2名ともまだ差はない。今年、波に乗っている鷲見選手の快進撃はまだまだ続きそうだ。




スーパークラス・レポート
中日本エリアも2戦目を迎えた。今回の舞台は岐阜県のYZサーキット。しかもMSCチャレンジでは初となる東コースでの開催となった。スーパークラスは逆走の最終コーナー審査ということもあり、フリー走行からスピーディーでスリリングな走りでギャラリーを盛り上げてくれた。


■予選
最終的に7台という、やや寂しいエントリー台数となってしまったが、台数が少ないながらも非常にレベルの高い走りを各選手が見せてくれた。


この予選をトップで通過したのは、今大会はS14で参戦してきた2横井S14だ。3本本番の単走1本目で素晴らしい走りを披露し前回の鈴鹿ツインに続きトップ通過を果たす。2位は6篠瀬S14。鈴鹿ツインではまだマシンに慣れていなかったからかまさかの予選落ち。しかし今回は本来の走りが戻って来たという感じだ。以下、1鷲見S15、3赤松FD3S、8唄RPS13、4桜庭RPS13、7平野S15と続いた。


■決勝トーナメント・1回戦
決勝トーナメントからは2台同時に走行する追走方式の「チェイスバトル」で行われる。


決勝トーナメントからはMチャレではすっかりお馴染みとなった2台同時に行う「チェイスバトル」となる。相手の動きに合わせつつも、攻めるところは攻めなければならない。ちょっとのミスが命取りとなる難しさもあるだけに、かなりのテクニックが要求されるとも言えるだろう。


まずは予選をトップで通過した2横井S14が登場。本来は8位の選手とのチェイスバトルとなるのだが、今回は最終的に7台のエントリーとなったため、横井選手は不戦勝扱いで自動的にベスト4進出を決める。


続いての対戦は前回の鈴鹿ツインの中日本エリア第1戦の決勝トーナメント1回戦でも激突した1鷲見S15対4桜庭RPS13の対戦だ。鷲見選手先行の1本目、進入から角度・ラインよく単走時のような素晴らしいドリフトを決めてきた鷲見選手に対して後追いの桜庭選手は進入時のアングルが浅くなってしまいラインを外してしまう。進入が決まらなかったということもあり、最後の4つ目のコーナーではスピンをしてしまった。
前後入れ代わっての2本目、先行の桜庭選手は今度はラインよく決めてきた。ただここも4つ目のコーナーが怪しくなってしまう。一方の鷲見選手は桜庭選手の動きにしっかりと合わせてきたと言う感じだ。
ここは1本目で決定的な差がついて1鷲見S15が勝ち上がりを決めた。


3組目の対戦は3赤松FD3S対前回のスーパークラス優勝者の8唄RPS13の対戦となる。まず赤松選手先行の1本目は進入で赤松選手が大スピン。後追いの唄選手はこのスピンを冷静な判断で回避。さすがである。
唄選手先行に変わった2本目、全くミスなく単走時のような角度のある迫力のドリフトを決めた唄選手に対して赤松選手はやや離されてしまった。必死に追いつこうとするものの、最後の4つ目のコーナーでスピン。スーパークラス決勝トーナメント前の具リップクラスに出場し優勝を決めた赤松選手だったが、ここではどうも波に乗る事ができなかった。
この結果、8唄RPS13がベスト4進出を果たしている。


最後は6篠瀬S14対7平野S15の対戦だ。篠瀬選手先行の1本目、まずはしっかりと決めてきた篠瀬選手に対して平野選手も後ろから攻めのドリフトを見せる。しかし篠瀬選手との距離がつまり過ぎてしまったため途中で平野選手は姿勢が戻ってしまい1本目は篠瀬選手がアドバンテージを掴む。
前後入れ代わった2本目、ここではキレイなドリフトを決めてきた平野選手。しかし篠瀬選手は平野選手にピッタリと張り付いて攻めのドリフトを決めてきた。
ここは攻めの走りが光っていた6篠瀬S14に軍配があがり、勝ち上がりを決めた。



■決勝トーナメント・ベスト4
ベスト4が出揃ったスーパークラス。最初の対戦は2横井S14対1鷲見S15の対戦だ。進入から角度がありラインよく決めてきた先行の横井選手。一方の鷲見選手もやや距離は開いていたが横井選手に負けず劣らずの走りを見せこの勝負はほぼ互角。
鷲見選手先行に代わった2本目、スピード感のある進入を見せた鷲見選手だったが2つ目の角度が浅くなってしまったのが気になった。一方の横井選手はここでも相手のサイドにベタベタに張り付いた攻めのドリフトを決めたきた。
ここは2本目で気迫のドリフトを決めてきた横井選手がトーナメント決勝進出を果たした。


ベスト4最後の対戦は8唄RPS13対6篠瀬S14。しかしここでトラブルが発生。なんと篠瀬選手のマシンがミッションブロー。さすがに短時間での修理は不可能との判断となり、ここで無念のリタイヤとなってしまった。この日は予選から好調だっただけに篠瀬選手にとっては残念な結果となってしまう。
これにより唄選手が鈴鹿ツインに続いて2戦連続でトーナメント決勝進出を果たした。


■決勝トーナメント・決勝戦
トーナメント決勝戦は2横井S14対8唄RPS13という実力者同士の対戦となる。この対戦、前回の鈴鹿ツインではベスト4で激突し、その時は唄選手が勝利をおさめた。今回も唄選手が勝利するのか、それとも横井選手がリベンジをするのか…。


横井選手先行となる1本目、進入から相変わらず凄いドリフトを決めてくる横井選手。メリハリのあるドリフトをまずは決めてきた。対する唄選手はストレートからやや横井選手から離れてしまうもこれも悪くはない。まずはやや横井選手有利かといった感じだ。
続く2本目、もの凄い角度で進入してきた唄選手。クリップもしっかりと取って迫力のドリフトを決めてきた。一方の横井選手も離されずに後ろからガンガン攻める横井選手らしい走りを見せてくれた。この2本目は僅かに唄選手が有利か。
この勝負は非常に甲乙付けがたい勝負となったため、サドンデスに突入する。


サドンデス1本目、ここにきても両者の走りは全く衰える事なく、2台とも素晴らしい進入スピードからの飛び込みを見せる。どちらも一歩も引かない攻めのドリフトでここもほぼ互角。
前後入れ代わった2本目、先行となった唄選手だったが進入でまさかのミス。ドリフトが戻ってしまい勝負あり。


この結果、予選から素晴らしい走りを決め続けていた2横井S14が中日本エリア第2戦優勝を決めた。前回の優勝者、8唄RPS13は準優勝。そして3位に1鷲見S15が入り、以下4位が6篠瀬S14、5位が4桜庭RPS13、6位が7平野S15、7位が3赤松FD3Sという結果となる。


前回の鈴鹿ツインで表彰台に上がった上位3名が順位は入れ代わったがそれぞれ入賞した事によって中日本エリアのポイント争いは唄選手、横井選手、鷲見選手が僅差で続いている。残り2戦、シリーズチャンピオンの行方はさらに混沌としてきそうな予感だ。


予選結果(PDF)

 
4位 6 篠瀬 健 [愛知県] S14 シルビア チームすりりんご
4位 6 篠瀬 健 [愛知県] S14 シルビア チームすりりんご



5位 4 桜庭茂雄 [静岡県] RPS13 180SX QUICK☆ACTION
5位 4 桜庭茂雄 [静岡県] RPS13 180SX QUICK☆ACTION



6位 7 平野浩量 [愛知県] S15 シルビア BRIDE
6位 7 平野浩量 [愛知県] S15 シルビア BRIDE



7位 3 赤松利孝 [大阪府] FD3S RX-7 オートプレジャー
7位 3 赤松利孝 [大阪府] FD3S RX-7 オートプレジャー



スーパークラス 表彰式
スーパークラス 表彰式


スーパークラスリザルト
優勝 2 横井昌志
15pt
準優勝 8 唄 和也
12pt
3位 1 鷲見 賢
10pt
4位 6 篠瀬 健
8pt
5位 4 桜庭茂雄
7pt
6位 7 平野浩量
6pt
7位 3 赤松利孝
5pt


 


スーパークラス ポイントランキング

スーパークラス決勝トーナメント

スーパークラス予選リザルト

 

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