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MSCチャレンジ

MSCチャレンジ2009!!- 全国大会 -
筑波サーキット コース1000/12月27日(日)

MSCが2006年より主催するMSCチャレンジ(通称Mチャレ)は、普段からドリフトの腕を磨いている上級者からドリフトを始めたばかりだが一度大会で腕試ししたい!! そんな初心者の人も気軽に参加して楽しめる大会として企画したぞ。さあ、今年も仲間と一緒にMチャレに挑戦しよう!!

 
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一番凄いヤツはどいつだ!? スーパー・エキスパート・トリプルのMチャレ日本一が決定!!
全国大会 筑波サーキット コース1000 開会式 集合写真  
4回目となる「MSCチャレンジ全国大会」は、今までのお台場特設コースから筑波サーキットへ舞台を移した。しかも年末開催となった今回、まさしく2009年を締めくくるドリフト大会となった。
昨年のスーパークラスはシリーズ戦で行ったため全国の舞台はエキシビションとなったが、今回はスーパークラスも各エリアでポイントを競い合い、全国大会の出場権を獲得するという熾烈極まりない激戦が各エリアで行われてきた。そのほとんどの権利獲得者がMチャレ日本一を目指して、年の瀬も押し迫った12月27日に筑波サーキットに大集結した。集まったドリフトマシンは実に84台にも及んだ。
大会当日の天気は快晴。気温も思ったほど下がらず、2009年最後のドリフトイベントは最後まで激しく熱く行われたのだ。
■開催日:2009.12.27(SUN)
■開催地:筑波サーキット コース1000(茨城県)
■主催:モータースポーツコム(MSC)
■オフィシャルスポンサー:SNICKERS、m&m's、横浜ゴム、ヨコモ、プロジェクトμ、JIC、BRIDE、日本レッドラインオイル、ワイズスクウェア、SWIFT、KUMHO TIRES、C-WEST、DRFT、GT NET、KOYORAD
■協賛:横浜ゴム、ヨコモ、JIC、SWIFT、KOYORAD、BRIDE、HKS、パワークラスター、ガレージLFW、R・Y・O、ファイナルコネクション(順不同・敬称略)
■協力:サーキット倶楽部、筑波サーキット、games

●写真:渡辺洋一


審査員&MCは今シーズンもお馴染みのメンバー!!
審査員 織戸 学   審査員 谷口信輝   審査員 三木竜二   審査員 岩田和彦   審査員 前畠俊二
織戸 学(神奈川県)
スーパーGT300クラスに「RACING PROJECT BANDOH」で参戦し、2009年は見事シリーズチャンピオンに輝いたレーシングドライバー。
 
谷口信輝(神奈川県)
織戸選手同様、スーパーGT300クラスで大活躍のレーシングドライバー。2009年はシリーズランキング2位と健在ぶりをアピール!!
 
三木竜二(神奈川県)
アメリカで行われているメジャードリフト大会「フォーミュラD」に参戦。2009年は表彰台にも登る大活躍を見せた。
 
岩田和彦(東京都)
MSCの統括責任者として、今年もMSCチャレンジ全戦に審査員で参加。かつてはGT選手権やクラブマンレースのチーム監督としての実績も持っている。
 
前畠俊二(東京都)
今年もMSCチャレンジのメインMCとして、審査員と一緒に全国各地のサーキットを回ってくれる前畠さん。今回も軽快なマイクパフォーマンスで大会を盛り上げてくれました。


圧倒的なマシンコントロールとテクニックで対戦相手に付け入る隙を与えず!!
スーパークラス優勝 1 横 井 昌 志 [愛知県] S14 シルビア Mind Control
スーパークラス優勝 1 横 井 昌 志 [愛知県] S14 シルビア Mind Control   スーパークラス優勝 1 横 井 昌 志 [愛知県] S14 シルビア Mind Control

 

 

スーパークラス優勝 1 横 井 昌 志 [愛知県] S14 シルビア Mind Control   スーパークラス優勝 1 横 井 昌 志 [愛知県] S14 シルビア Mind Control   スーパークラス優勝 1 横 井 昌 志 [愛知県] S14 シルビア Mind Control
スーパークラス優勝 横 井 昌 志  
1 横 井 昌 志 [愛知県] S14 シルビア Mind Control
中日本エリアで優勝3回、ランキング1位という圧倒的な成績で全国大会に出場してきた横井選手。全エリアのトータルポイントでもトップに立ち、全国の大舞台でゼッケン1を獲得した。そのゼッケン1に相応しい走りを横井選手は予選から見せつける。この筑波サーキット・コース1000でのドリフト走行経験者は少ない。しかも今回の審査コーナーは逆走のインフィールドということもあり、参加者のなかでも前もって走行していたのはほんのごく僅かのはずだ。横井選手も当然この日初めて走るということになる。たしかに練習走行は約20分間あったが、その1回のみだ。
それなのに、である。この男は予選1本目から完璧と呼べる走りで、これぞスーパークラス! を猛烈にアピールした。様々なサーキットを走ってきたその経験は、どんな場面にも対応できる。横井選手の安定感はそんな実績の裏づけに支えられているのかも知れない。3本の予選をすべてしっかりと決め、400点満点中398点を獲得。しかも進入スピードも1位タイ(他に21田所選手、20鈴木選手)の124キロをマークした。
決勝トーナメントも圧倒的に優位な状況でスタートしたのだが、1回戦で対戦した予選8位通過の9高宮選手に先行した1本目で大きくポイントを許してしまう。しかしかなり不利な状況でスタートした後追いでの2本目、9高宮選手のミスもあったが、あっさりと逆転してしまう辺りはさすが貫禄だ。
その後強敵である10松井選手を倒した後、2008年エキスパートクラス全国大会で優勝に輝いた3太田選手と対戦。ここもしっかりとした走りでリードしたままスーパークラス日本一の座を獲得したのだ。



やや苦しんだ予選から確実にスキルアップし決勝までコマを進めたミスターMSC!!
スーパークラス準優勝 3 太田 勲 [香川県] PS13 シルビア チーム緑
3 太田 勲 [香川県] PS13 シルビア チーム緑
 
スーパークラス 準優勝
スーパークラス準優勝 太田 勲

太田選手は、やたらMチャレでの活躍が目立つ。2008年の全国大会ではエキスパートクラスで優勝、エキシビションとなったスーパークラスでも準優勝に輝くなど、ここ大一番で魅せてくれる男だ。今回の全国大会も決して調子が良いとは言いがたかった。どちらかというと苦戦を強いられているという印象が、練習走行や予選から感じ取れた。それでも予選を5位で通過し、進入速度も2番手となる123キロをマークするなど、本番での強さを見せる。
決勝トーナメント1回戦では、関西の実力派ドリフター・11中村選手と対戦。僅差となったこの対決をモノにして勢いづいたようだ。安定感のあるドリフトを見せる5菅原選手を破り、決勝戦進出を果たす。西日本エリア戦では優勝こそないものの、2位2回、6位1回と確実にポイントをモノにしてエリア1位で全国大会に臨んできたのだが、1本目後追いから1横井選手を追ったときのミスが響き、無念にも2位という結果に終わった。




苦しみながらも予選突破 その勢いで表彰台をGETした!
スーパークラス 3位
スーパークラス 菅原 隆
 
スーパークラス3位 5 菅原 隆 [埼玉県] ランフリー+ドラゴン
5 菅原 隆 [埼玉県] ランフリー+ドラゴン

最近のMSCチャレンジは西の活躍が目立つ。第1回全国大会である2006年こそ1位2位を関東勢が独占したが、その翌年の2007年、さらには2008年も1位から6位までを愛知県より西のドリフターに独占されてしまったのだ。2008年の全国大会エキシビション・スーパークラスも4位まで愛知県より西の地区という結果に終わっている。ぜひともここは東(関東・東北エリア)の選手にも奮闘して欲しいと思うのは人情だろう。
今回の決勝トーナメント出場選手は、東と西が4名ずつと五分五分で分け合った形となった。そのなかには山下選手、松井選手といった全国にも名を轟かす選手も名を連ね、今年は東にも勢いがあるかのように見えた。そんななかで活躍したのが菅原選手だった。
予選は1本目、2本目共にスピンを喫し、もはやこれまでかと思われた3本目に7位に付ける得点を叩き出し波に乗った。そうなると菅原選手の本来の安定感が生きてくる。予選2位通過の21田所選手を撃破し、3位決定戦でも10松井選手を倒してみごと3位を獲得したのだ。




スーパークラス・レポート
開催2年目となるスーパークラスは、2009年度からエリア戦に変更しエキスパートクラス同様、全国大会でチャンピオンを決定するという方式に変更となった。全国大会の出場権を獲得したのは27名だが、そのうち20名が出場を表明し筑波サーキットへ集まってきた。各エリアでトップを獲得した選手はもちろんのこと、他も精鋭ドライバーが予選から凌ぎを削ることになる。予選通過は20台中8台と狭き門だ。


■予選
予選は3本本番で行なわれ、その3本のなかで1番高い得点で競う形だ。予選をトップで通過したのは、1横井選手だ。3本の予選をすべて決め、高得点をマーク。どんな舞台でも崩れない強さを見せつけた。 2位で通過したのは、西日本エリア8位の21田所選手。進入からスピード・角度共良くメリハリのある走りを見せた。


練習からセッティングに悩んでいた東日本エリア1位の2山下選手だが、本番強さを見せ3位で通過し、4位通過は開幕戦のセキアヒルズで優勝した11中村選手、5位通過は西日本エリア1位の3太田選手、6位通過は東日本エリア4位の10松井選手、7位通過は東日本エリア2位の5菅原選手、8位通過は東日本エリア3位の9高宮選手。この8名で激しいチェイスバトルが行われる。


■決勝トーナメント・1回戦
決勝トーナメントは、予選順位で対戦相手が決定する2台同時に走り出す入れ替え制のチェイスバトルだ。


まずは予選1位と8位の対戦。先行したのは1横井選手。ライン良く進入からまとめてくる。それを追う9高宮選手は角度を付けたドリフトで決め、後追いでのアドバンテージを獲得する。これで9高宮選手が優位に立ったが、入れ替えた2本目に9高宮選手が痛恨のミス。9高宮選手の敗退となった。まとめてくれば勝てたかも知れない対戦だっただけに、9高宮選手にとってかなり悔しい結果となった。


2組目は予選3位と6位。ここは東日本エリアからの選手の対戦だ。1本目に先行したのは2山下選手。ベタベタで追いすがった10松井選手がアドバンテージを獲得すると、2本目の入れ替えで2山下選手は進入でアンダーを出す。ここは10松井選手が勝ち上がりを決めた。


3組目の対戦は予選4位と5位。まず先行したのは11中村選手。2台共に決め、1本目はイーブンとなる。2本目3太田選手が先行すると11中村選手はインに入り込むことが出来なかった。3太田選手が勝ち上がる。


1回戦最終組は、予選2位と5位の対戦。21田所選手の先行。その21田所選手はややラインが狂ってしまった感があった。ここは後追い5菅原選手のアドバンテージとなる。5菅原選手の先行での走りはやや乱れるものの、後追いの21田所選手がまたもやアウトに流されたような形となってしまった。5菅原選手が2本共ポイントを獲得し勝ち上がりを決めた。



■決勝トーナメント・ベスト4
トーナメント準決勝1組目は、1横山選手対10松井選手。2008年度のスーパークラス・シリーズ戦では何度も見た対戦だ。今年Mチャレでは初対戦となる。1横井選手が先行した1本目、なんと10松井選手はまさかのスピン。10松井選手先行となった2本目、大きくアドバンテージを得ている1横井選手だが、ここも持てる力を緩めることはなくベタベタに寄せてくる。ここは1横井選手の圧勝となった。


準決勝2組目は、3太田選手対5菅原選手。まず先行した3太田選手がキッチリと決めてくる。しかし追う5菅原選手は進入でアンダーを出してしまった。入れ替えで先行した5菅原選手はここはしっかりと決めてくるも3太田選手も非常にうまく合わせてきた。ここは3太田選手が勝ち上がった。


■決勝トーナメント・3位決定戦/決勝戦
決勝戦の前に行われた3位決定戦。10松井選手と5菅原選手の対戦だ。10松井選手が先行した1本目は2台共にうまくまとめ、イーブンとなる。5菅原選手が先行した2本目、キッチリと決めてくる5菅原選手に対し、10松井選手は微妙に戻ってしまったように見えた。この3位決定戦は、5菅原選手がモノにした。


さあ、ファイナルの決勝戦。1横井選手対3太田選手だ。先行の1横井選手は角度、ライン共に決めてくる。3太田選手も速い進入を見せるも、サイドをヒットさせて戻ってしまった。2本目先行した3太田選手はもうミスは出来ない。ここは進入から角度を付けてうまく決めた。しかし1横井も上手い。ミスなくキッチリを決め、この全国大会を優勝で飾った。



 
4位 10 松井有紀夫 [東京都] JZA80 スープラ
4位 10 松井有紀夫 [東京都] JZA80 スープラ
2008年度からスタートしたのが、このスーパークラスである。その初年度のシリーズチャンピオンに輝いたのが、この松井選手だ。初年度は日本各地でのシリーズ戦で行ったが、2009年はエリア戦となり、全国の舞台で各エリアでの上位選手が対戦するという形となった。
2連覇……。それだけを狙った大会だった。2年連続でのスーパー日本一の座を狙い、2戦のみの参戦で東日本エリア4位の成績で望んだ全国の舞台だった。たしかに調子は悪くない。しかし何か乗り切れていないように見えた。それは予選6位という成績にも現れる。もっと上位に付けたかった。松井選手としては当然そう思ったに違いない。その結果が決勝トーナメント1回戦に予選3位で通過した関東の雄・2山下選手との対戦となる。もちろん同じ東日本エリアを戦ってきただけに、対戦したことはある。しかしもっと上で戦いたかったというのは、お互いに思ったことだろう。
しかし2山下選手も本調子ではなかった。セッティングをし直して来たマシンは、思ったように動いてくれないように見えた。そこで松井選手はベテラン山下を下す。2回戦は1横井選手だ。2横井選手も様々な大会で対戦したことがある。しかもこの日の好調ぶりは誰がみてもうなずける。ここで松井選手は敗れてしまい4位となる。前年のチャンピオンは惜しくも表彰台を逃してしまったのだ。



5位 21 田所義文 [香川県] AE86 トレノ USED AUTO PARTS TADOKORO with QMR
5位 21 田所義文 [香川県] AE86 トレノ
USED AUTO PARTS TADOKORO with QMR



6位 2 山下広一 [神奈川県] AE86 レビン ランフリー with JIC
6位 2 山下広一 [神奈川県] AE86 レビン ランフリー with JIC



7位 11 中村直樹 [奈良県] PS13 シルビア
7位 中村直樹 [奈良県] PS13 シルビア



8位 9 高宮悠樹 [千葉県] JZX110 マークII マジシャン
8位 9 高宮悠樹 [千葉県] JZX110 マークII マジシャン



スーパークラス 表彰式
スーパークラス 表彰式


スーパークラスリザルト
優勝 1 横 井 昌 志
S14
準優勝 3 太田 勲
PS13
3位 5 菅原 隆
AE86
4位 10 松井有紀夫
JZA80
5位 21 田所義文
AE86
6位 2 山下広一
AE86
7位 11 中村直樹
PS13
8位 9 高宮悠樹
JZX110


 


スーパークラス決勝トーナメント

スーパークラス予選リザルト

 

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■2011大会レポート
Rd.1 茂原 / Rd.2 鈴鹿ツイン / Rd.3 セキア / Rd.4 名阪 Cコース / Rd.5 モーターランドSP / Rd.6 日光 / Rd.7 備北 / Rd.8 間瀬 / Rd.9 本庄 / Rd.10 鈴鹿ツイン / Rd.11 十勝 / Rd.12 YZ 東コース / Rd.13 備北 / Rd.14 茂原


■2010大会レポート
Rd.1 鈴鹿ツイン / Rd.2 セキア / Rd.3 日光 / Rd.4 備北 / Rd.5 名阪 Cコース / Rd.6 モーターランドSP / Rd.7 間瀬 / Rd.8 本庄 / Rd.9 YZ 東コース Cコース / Rd.10 SW広島 / Rd.11 茂原 / 2010全国大会(鈴鹿ツイン)


■2009大会レポート
Rd.1 DEC / Rd.2 鈴鹿ツイン / Rd.3 日光 / Rd.4 備北 / Rd.5 YZ 東コース / Rd.6 モーターランドSP / Rd.7 間瀬 / Rd.8 本庄 / Rd.10 名阪 Cコース / Rd.11 瀬戸内海 / Rd.12 茂原 / 2009全国大会(筑波 コース1000)


■2008大会レポート
Rd.1 鈴鹿ツイン / Rd.2 エビス / Rd.3 名阪 / Rd.4 瀬戸内海 / Rd.5 間瀬 / Rd.6 DEC / Rd.7 本庄 / Rd.8 十勝 / Rd.9 日光 / Rd.10 備北 / Rd.11 YZ / Rd.12 茂原 / 2008全国大会(お台場)
Exhibition 岡山国際[2008.7.19] / Exhibition Match お台場[2008.11.30]

■2007大会レポート
Rd.1 茂原 / Rd.2 間瀬 / Rd.3 日光 / Rd.4 備北 / Rd.5 名阪 / Rd.6 エビス / Rd.7 DEC / Rd.8 瀬戸内海 / Rd.9 十勝 / Rd.10 YZ / Rd.11 日光 / Rd.12 鈴鹿ツイン / 2007全国大会(お台場)

■2006大会レポート
Rd.1 茂原 / Rd.2 名阪 / Rd.3 間瀬 / Rd.4 YZ / Rd.5 DEC / Rd.6 日光 / Rd.7 名阪 / Rd.8 エビス / Rd.9 日光 / Rd.10 備北 / Rd.11 十勝 / Rd.12 瀬戸内海 / Rd.13 エビス / Rd.14 名阪 / 2006全国大会(お台場)
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