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MSCチャレンジ

MSCチャレンジ2010!!- 東日本エリア第2戦 -
本庄サーキット/8月1日(日)

MSCが2006年より主催するMSCチャレンジ(通称Mチャレ)は、普段からドリフトの腕を磨いている上級者からドリフトを始めたばかりだが一度大会で腕試ししたい!! そんな初心者の人も気軽に参加して楽しめる大会として企画したぞ。さあ、今年も仲間と一緒にMチャレに挑戦しよう!!
 
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GARAX Presents MSCチャレンジ2010
得意の本庄サーキットでガッツ溢れる走りを魅せてくれた!!
エキスパート優勝 29 北原崇史 [長野県] S15 シルビア DG5
エキスパート優勝 北原崇史  
29 北原崇史 [長野県] S15 シルビア DG5
このエキスパートクラスも、初参戦の選手がやってくれた。それが長野県からエントリーしてきた北原選手だ。この本庄サーキットは、関越自動車道の本庄児玉ICから約15分のところにあるので、長野県勢も来やすいのだろう。他にも長野県からの参加があった。
この北原選手は、D1ストリートリーガル等に参戦している選手で、しかもこの本庄サーキットを得意としているらしく、今回も安定感バッチリで魅せるドリフトを披露してくれました。
予選1位通過、準決勝は2位通過と、かなり高いレベルで常に力を出し、決勝トーナメントに挑む。しっかり攻める。それが北原選手の走りから受ける印象だ。決勝トーナメント1回戦で40野本S14を破り、ベスト6では58山崎S15と対戦。この戦いは再戦にまでもつれ込むも、その再戦をライン良く決めて決勝戦に進出した。
3台で行われた決勝戦は、1番手でスタート。1本目はまずまずという形だが、2本目に決めてくれた。S字の進入や出方もカッコ良く、最終の立ち上がりも見事なくらい持っていった。
今回の決勝戦は3台が2本終了したあとに再戦となった。再戦で名前を呼ばれたのは、53大花S14と43関根S14。北原選手はその瞬間、「えっ3位に負けたの?」と正直思った。しかし表彰式でフタを開けてみたら優勝。嬉しいというより驚いたらしい。今回の優勝について聞いてみると、「まだまだ上がありますから。ここではまだ喜べないです。Mチャレでしたらスーパークラスがありますから」と、今後のランクアップにも期待出来るコメントを残した。



あとひとつ及ばずも勝利の流れが確実にあった!
エキスパート準優勝 53 大花修一郎 [千葉県] S14 シルビア マジシャン
53 大花修一郎 [千葉県] S14 シルビア マジシャン
 
エキスパート 準優勝
エキスパート準優勝 大花修一郎

大花選手は、この日朝から絶好調という感じでもなかった。予選5位、準決勝に至っては、12名中12番というギリギリの順位で通過したのだ。
しかし流れは大花選手に向かって急速に流れ出す。決勝トーナメント1回戦の対戦相手である72河野S15がマシントラブルのためリタイアとなった。ちょっと緊張気味だった大花選手にとって、この不戦勝は意味が大きかった。決勝トーナメントは本番2本のみで行なわれているのだが、不戦勝となった大花選手に1本のみの練習走行が与えられた。それをリラックスして走り切ったことによって気もちが落ち着いたのかも知れない。
ベスト6で対戦した57船戸AE86は2本本番では勝負がつかず再戦に突入する。
「久しぶりに決勝トーナメントまで進出出来ました」と勝ち上がりを喜んでいた大花選手は再戦は、また走れる……とでも言いたげに喜んでいるような表情を見せた。この再戦で対戦相手がスピン。決勝進出を果たす。3台での2本勝負。緊張のなかで走り終えた大花選手は、ここでも再戦を告げられ、もう1本走行した。最後の最後まで走れた喜びが、2位という順位を呼び込んだのだ。




大きく角度を付け豪快に最終コーナーを脱出する!!
エキスパート 3位
エキスパート3位 関根 慎
 
エキスパート3位 43 関根 慎 [東京都] S14 シルビア Team GReeN
43 関根 慎 [東京都] S14 シルビア Team GReeN

予選10位、準決勝4位と、走るたびにその実力を発揮してきた選手、それが関根選手の印象だ。決勝トーナメント1回戦は、最後の枠となる6組目で走行した。対戦相手は女性ドライバーの63北澤S14。
1本目スピンしてしまうも、2本目はキッチリ決めてきた。スムーズな走りを見せていた63北澤S14を破り、ベスト6に進出する。相手は、42森川C34。スピードと角度のある走りをする選手だ。ここも1本目はそこそこの走りという形となってしまった関根選手だが、2本目は1回戦同様にバッチリと決め、ここでも勝ちをモノにした。
そして迎えた決勝、すべてにおいてほぼ完璧に近い走りを出してきた29北原S15と勢いのある53大花S14との対戦だ。1本目、まずまずまとめた走りを見せたが、2本目はラインの小さなものになってしまった。
最後に53大花S14と2位決定戦を行うも、最終コーナーでシフトミスをしたのか、ラインが小さくなって3位が決定した。




エキスパートクラス・レポート
今回、エキスパートクラスには57台がエントリー。猛暑のなか激しく熾烈な戦いが繰り広げられた。


■予選
予選は単走の2本本番で行われる。準決勝に進出できるのは、18台と狭き門となった。そんな予選をトップで通過したのは、29北原S15。迫力あるドリフトで、審査員全員が90点以上を付けた278点を獲得。2位に8点差を付けた堂々の1位通過だ。


予選を2位で通過したのは、57船戸AE86。大きなラインでしっかりと決めてきた。3位通過は2名。高レベルのドリフトを見せた42森川C34としっかりとキレイなドリフトを決めてきた54浜田S14。5位で通過したのは21星野PS13と53大花S14、そして58山崎S15の3名が、268点を獲得。


8位は32小田部JZS161と72河野S15が入り、10位は40野本S14、43関根S14、59萩原S15の3台、そして13位は39大貫RPS13、68稲葉C33、56橋本S15、63北澤S14の4台という大混戦模様。その僅か0.2ポイントで追う17位は46川合S14、18位に滑り込んだのは41沢AE86となった。


惜しかったのは、1.5点及ばずに予選敗退となった71藤澤C33、60武田JZX100、67武井S15、77本橋ER34の4名。その後も0.5点差の選手が4名いるなど、この予選がどれだけ過酷で接戦だったかということが伺える。


■準決勝
準決勝は予選を勝ち抜いた18台が2本本番で、決勝トーナメント戦に出場できる12台の枠を競い合った。この準決勝を283点という高得点で1位通過したのが42森川C34。それに続くのが、予選で1位だった29北原S15、その後に72河野S15、43関根S14、68稲葉C33、58山崎S15、54浜田S14、57船戸AE86、32小田部JZS161、40野本S14、63北澤S14、53大花S14の順で決勝トーナメント進出を果たした。


僅か0.5ポイント差で、この準決勝で敗退となってしまったのが56橋本S15。1本目はS字が微妙な形となり、2本目はまずまず決めた形ではあったが、あと一歩及ばなかった。


■決勝トーナメント・1回戦

抽選によってトーナメント枠が決定して行われた決勝トーナメント。1組目は、32小田部JZS161対58山崎S15。32小田部JZS161は1本目から果敢に攻めていく。しかし58山崎S15も1本目からラインも決めてきた。ここは58山崎S15が勝ち上がりを決めた。


2組目は、予選トップ通過の29北原S15対40野本S14。1本目は決め損ねた感のある29北原S15だが、2本目はしっかりと攻めてきた。40野本S14は1本目、2本目共にまとめてはいるが細かなミスを出す。29北原S15が勝ち上がる。


3組目は、53大花S14対72河野S15。しかし72河野S15がマシントラブルのためリタイヤとなり、ここは53大花S14が不戦勝となった。


4組目は、57船戸AE86対68稲葉C33。57船戸AE86は1本目まずまずまとめたドリフトを見せると2本目はミスなく攻めてきた。68稲葉C33も決めてきたが、57船戸AE86の2本目の得点に及ばずここで敗退となった。57船戸AE86の勝ちだ。


5組目は、準決勝をトップで通過した42森川C34対54浜田S14。両者共に決め手を欠き、ここは再戦となる。しかしこの再戦でも決めることが出来ず再々戦となり、かなり白熱した戦いだったが、42森川C34が勝ち上がりを決めた。


6組目は、43関根S14対女性ドライバー63北澤S14。43関根S14の1本目はスピン。2本目は落ち着いてきっちり決めてきた。対する63北澤S14は1本目はややドリフトが浅く小さくなってしまった印象。2本目はスムーズなどリフトを見せるも、ここは43関根S14が勝ち上がった。


■決勝トーナメント・ベスト6
このベスト6戦はかなり熱かった。2組が2本本番では勝負がつかなかったのだ。まず1組目58山崎S15対29北原S15。両者共に角度&迫力あるドリフトを決め、再戦に突入する。58小田部はまとめてくるも最終コーナーのラインがやや小さくなったという印象。29北原S15はライン良くまとめ切った。29北原S15の勝ちだ。


2組目は、53大花S14対57船戸AE86。キレイな走りでラインもまとめてきた53大花S14。57船戸AE86も大きなラインで攻めてくる。この戦いも再戦となった。再戦でも53大花S14はきっちりと決めてくる。しかし57船戸AE86はなんと最終コーナーでスピンをしてしまった。53大花S14が勝ち上がった。


3組目は、42森川C34対43関根S14。42森川C34は1本目にスピード&角度、そしてラインよく決めてきた。43関根S14は2本目にほぼ完璧なドリフトを披露。ここは43関根S14が勝ちをものにした。


■決勝トーナメント・決勝戦
この決勝戦は3台がそれぞれ2本本番で戦った。まず1番手でスタートを切ったのは29北原S15。1本目、全体的にまとめたきた感じ。2本目はS字の進入からカッコ良く、最終コーナーまで決めてきた。


2番手でスタートしたのが53大花S14。1本目は白煙を上げ迫力のドリフトを見せる。2本目も1本目同様に決めてきた感じだ。


3番手は43関根S14だ。1本目S字からライン良く決めてくる。2本目は最終コーナーのラインが小さくなってしまった。


優勝は、29北原S15が獲得。しかし2位が同点となったため、ここでも再戦となる。この再戦の結果、2位は53大花S14、3位が43関根S14となった53大花S14はまとめてくるも、43関根S14はこの再戦でシフトミスがあったのか、最終コーナーのラインが小さくなってしまったのだ。



 
キレの良いドリフトで審査コーナーを駆け抜けた!!
エキスパート4位 58 山崎 諭 [長野県] S15 シルビア ザッキーレーシング
エキスパート 4位
58 山崎 諭 [長野県] S15 シルビア ザッキーレーシング

予選5位、準決勝6位と、まずまずの位置で通過した山崎選手。まとめ方は上手いが、ここ一番のパンチ力はどうか? といった印象だった。しかし決勝トーナメントに走ってから、2本中1本はキレのあるドリフトで攻めてきたのだ。
1回戦は、32小田部JZS161と対戦。このときの1本目に見せたS字から良い形を作り、最終コーナー立ち上がりまでのラインも決めてきたのだ。この走りで32小田部JZS161を下しベスト6に勝ち上がる。ここでこの大会で優勝した29北原S15との対戦となり、再戦まで持ち込むも、その再戦のラインがやや小さくなってしまい、ここで敗退し4位という順位に終わった。




ワイドなラインで灼熱の本庄を走り切った!!
エキスパート5位 57 船戸陽介 [東京都] AE86 レビン Top Runner
エキスパート 5位
57 船戸陽介 [東京都] AE86 レビン Top Runner

今回のエキスパートクラスにおいて、決勝トーナメントに進出した唯一のハチロク、それが船戸選手のレビンだ。予選1本目から大きな迫力のあるラインを通り、高得点を獲得。2位という順位で準決勝に向かうも、その準決勝ではやや元気がなくなったように見えた。それでも決勝トーナメントに勝ち進む辺りはさすがである。
決勝トーナメント1回戦、68稲葉C33と対戦する。ほぼミスなく決め、ベスト6進出を果たした。ここで2位となる大花S14と対戦するわけだが、ここでも粘り強さを発揮。再戦までもつれ込むも最後はスピンに終わる。僅差の戦いをものにして勝ち上がった勝負強さは最後まで生かしきることが出来なかった。




4ドアらしさを生かした迫力&角度ドリ!!
エキスパート6位 42 森川徳之 [埼玉県] C34 ローレル TEAM鬼嫁
エキスパート 6位
42 森川徳之 [埼玉県] C34 ローレル TEAM鬼嫁

派手なピンクのボディにオーバーフェンダーというイデタチで登場したのが、森川選手とC33ローレル。予選1本目はややラインが小さいドリフトになってしまったが、2本目にかなり良い形のドリフトを見せ、見事3位で通過した。準決勝でも角度を付けたドリフトで、なんとトップ通過で決勝トーナメントに挑んだ。
トーナメント1回戦は、54浜田S14と対戦。両者甲乙つけがたいドリフトで再々戦にまでもつれ込みこれを制する。ベスト6では不43関根S14と対戦。2本目に決めてきた43関根S14に及ばずここで敗退となった。予選、準決勝と好成績で勝ち上がってきただけに悔しい結果となった。




エキスパートクラス 表彰式
エキスパートクラス 表彰式

エキスパートリザルト
優勝 29 北原崇史
12pt
準優勝 53 大花修一郎
10pt
3位 43 関根 慎
8pt
4位 58 山崎 諭
6pt
5位 57 船戸陽介
5pt
6位 42 森川徳之
4pt
     
決勝進出 32 小田部修蔵
3pt
決勝進出 40 野本雅宏
3pt
決勝進出 54 浜田 大
3pt
決勝進出 63 北澤香穂里
3pt
決勝進出 68 稲葉和久
3pt
決勝進出 72 河野詩音
3pt


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