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MSCチャレンジ

MSCチャレンジ2010!!- 全国大会 -
鈴鹿ツインサーキット/12月5日(日)

MSCが2006年より主催するMSCチャレンジ(通称Mチャレ)は、普段からドリフトの腕を磨いている上級者からドリフトを始めたばかりだが一度大会で腕試ししたい!! そんな初心者の人も気軽に参加して楽しめる大会として企画したぞ。さあ、今年も仲間と一緒にMチャレに挑戦しよう!!

 
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GARAX Presents MSCチャレンジ2010
Mチャレ日本一の栄冠は誰の手に!? 超攻撃型ドリフトでギャラリーを圧巻する!!
全国大会 鈴鹿ツインサーキット 開会式 集合写真  
今年で5回目となる、MSCチャレンジ全国大会。これまで東京都のお台場特設コースで3回、茨城県の筑波サーキット・コース1000で1回と、いずれも関東圏で開催してきた。そして今年、ついに関東圏を離れて三重県の鈴鹿ツインサーキットでの全国大会開催となった。
全国各地で行われたエリア戦で、全国大会出場権を獲得した選手が集まって行われる全国大会だけに、フリー走行から激しいドリフトの連続。スーパークラス、エキスパートクラス、トリプルクラスの3クラスで、Mチャレ日本一のドリフター、そしてドリフトチームが決定する。
では早速、この記念すべき第5回の全国大会を制したドライバーを紹介していこう。
■開催日:2010.12.5(SUN)
■開催地:鈴鹿ツインサーキット(三重県)
■主催:モータースポーツコム(MSC)
■オフィシャルスポンサー:GARAX、横浜ゴム、ヨコモ、プロジェクトμ、APP、OGS、ブリッド、D-MAX、KOYORAD、ボメックス、swift、グループMレーシング、日本レッドラインオイル、クムホタイヤジャパン、GPスポーツ、ワイズスクウェア(順不同・敬称略)
■協賛:横浜ゴム、ヨコモ、、swift、KOYORAD、D-MAX、GPスポーツ、BRIDE、OGS、URAS、RAYS、ガレージLFW、R・Y・O(順不同・敬称略)
■協力:鈴鹿ツインサーキット

●写真:渡辺洋一


Mチャレ2010 全国大会の審査員&MCを紹介
審査員 織戸 学   審査員 谷口信輝   審査員 岩田和彦   MC 前畠俊二
織戸 学(神奈川県)
今シーズンもスーパーGTでは片岡選手とともに「RACING PROJECT BANDOH」よりGT300クラスに参戦。シリーズランキング8位という成績を残した。
 
谷口信輝(神奈川県)
スーパーGT300クラスに「M7 RE雨宮レーシング」より参戦。今シーズンは2勝をあげ、シリーズランキング3位と今年も健在ぶりをアピールした。
 
岩田和彦(東京都)
岩田和彦(東京都) MSCの統括責任者として、今年もMSCチャレンジ全戦に審査員で参加。かつてはGT選手権やクラブマンレースのチーム監督としての実績も持っている。
 
前畠俊二(東京都)
今年もMSCチャレンジのメインMCとして、審査員と一緒に全国各地のサーキットを回ってくれた前畠さん。全国大会でも開場を盛り上げてくれました。


自由自在にマシンをコントロールし、Mチャレ2010を完全制覇!!
スーパークラス優勝 1 中村直樹 [三重県] PS13 シルビア BURST with M-BROS
スーパークラス優勝 中村直樹 [三重県] PS13 シルビア BURST with M-BROS   スーパークラス優勝 中村直樹 [三重県] PS13 シルビア BURST with M-BROS

 

 

スーパークラス優勝 中村直樹 [三重県] PS13 シルビア BURST with M-BROS   スーパークラス優勝 中村直樹 [三重県] PS13 シルビア BURST with M-BROS   スーパークラス優勝 中村直樹 [三重県] PS13 シルビア BURST with M-BROS
スーパークラス優勝 中村直樹  
中村直樹 [三重県] PS13 シルビア BURST with M-BROS
この強さ、まさに目を見張るものがあった。「ここでは負けない……」という気持ちが全面に出ていて、フリー走行から彼の走りには自信に満ち溢れていたように感じられた。それが気持ち良く、そして迫力のあるドリフトに繋がっているようだ。
その自信溢れる走りを象徴するかのように、予選をトップで通過する。9北山RPS13、4浜崎AE86と、各地区の実力派ドリフターを倒し、決勝戦で対戦したのは3唄RPS13だ。
今年、名阪スポーツランドCコースで行われたMチャレRd.5スーパークラスでの決勝戦もこのふたりの対戦だった。中日本エリアのシリーズ1位・2位でもあるこのふたりが、2010年の最後の意地をかけた対戦だった。名阪Cコースで見せた名勝負と呼ばれる戦いの再来か? と誰もが期待したそのときだった。スーパークラスは逆走で行われる。スタートから一度山へ入り、S字を飛び出してくるような形でホームストレートに進入するのだが、中村直樹先行で勢いよく姿を現わしたそのときだった。後ろに迫る3唄RPS13が、なんと進入手前でよもやのスピンを喫す。
Mチャレ日本一は、3唄RPS13のスピンと共に、中村直樹の手に転がりこんできた。勝つという絶対的な自信が生んだ結果なのかも知れない。Mチャレだけでなく、様々なドリフト大会で活躍を続ける中村直樹。今後のドリフト界を震撼させるこの選手は、2010年のMSCチャレンジを3戦出場3戦優勝という完全制覇で、その頂点を極めたのだ。



的確な判断力と集中力で全国の強豪を撃破していく!!
スーパークラス準優勝 3 唄 和也 [大阪府] RPS13 180SX CLUB B-west
3 唄 和也 [大阪府] RPS13 180SX CLUB B-west
 
スーパークラス 準優勝
スーパークラス準優勝 唄 和也

これまで関西のドリフトを引っ張ってきた、唄 和也。長年ドリフトを続けてきたベテランドリフターが、2010年のMチャレ頂上決戦に挑む。
今年は中日本エリア戦4戦中(ひとつはスペシャルステージ)2戦に出場。第1戦の鈴鹿ツインサーキットで優勝を飾り、第2戦の名阪スポーツランドCコースでは準優勝と、勝負強さをマジマジと見せつけた。その後のエントリーはなかったが、この2戦の成績で中日本エリアシリーズ2位を獲得し、今回の全国大会に参戦してきたのだ。
シルバーに輝く180SXをまるで手足のように動かし、予選を3位で通過。6ちょっ吉PS13を破り、ベスト8では17植尾S15と対戦。この対戦は実に3度のサドンデスの末、強敵17植尾S15を破った。それでさらに勢いをつけた唄和也は、ベスト4まで勝ち上がってきた8じゃまけんと対戦。この戦いもキッチリと勝利し、最後の決勝戦に向けて勝ち名乗りを上げた。
優勝決定戦で対戦したのは、中日本エリア第2戦でも優勝を争った1中村PS13だ。今回の決戦の場となった鈴鹿ツインサーキットでは、2009年、2010年とスーパークラスで2連覇しているだけに、名阪Cコースでは破れている1中村PS13が相手でも負けるわけにはいかない。しかし妙なプレシャーがあったのか、それとも17植尾S15との激戦での疲れが残ったのか、1中村PS13先行時に、ホームストレート手前でスピン。2本目の先行では角度を付けた迫力ある走りを魅せるも、1本目のアドバンテージが大きく響き、優勝を逃してしまった。




昨年エキスパートで全国制覇した男が最後に意地を魅せつけた!!
スーパークラス 3位
スーパークラス じゃまけん
 
スーパークラス3位 8 じゃまけん [兵庫県] PS13 ワンビア ハロウィン☆Wish☆B-WEST
8 じゃまけん [兵庫県] PS13 ワンビア ハロウィン☆Wish☆B-WEST

強いじゃまけんが帰ってきた。昨年の全国大会はエキスパートクラスに出場し、見事優勝。そして今年、中日本エリアにスーパークラスで参戦してきたじゃまけんだった。しかしスーパークラスでは思うように成績を残すことが出来ない。3戦に出場し、6位、5位、4位と、順位は確実に上げてきたのも事実だ。
全国大会で、2年連続の表彰台を狙うじゃまけん。しかも今年はランクアップのスーパークラス。それでも勝つことのみを考え、フリー走行からじっくりと走りこむ。予選は7位で通過。半分よりちょっとだけ上の順位だ。13菅野RPS13、19佐野S14と破り、トーナメント準決勝で対戦したのが3唄RPS13。最後まで3唄RPS13に食い下がるも、ここで敗退。3位決定戦にまわった。3位決定戦で対戦したのは、関東の15鈴木FC3S。遠征組とはいえこの3鈴木FC3Sは決して侮ることは出来ない。なぜなら今年、中日本エリアのスーパークラスに遠征し、名阪Cコース、YZ東コースと戦い、シリーズ5位をゲットしているからだ。
この3位決定戦は、15鈴木FC3Sのミスもあり(パワステベルトが外れるというマシントラブルに見舞われていた)、なんとなんと、今年は1つずつ順位を上げた形の3位を獲得し、全国という舞台で表彰台に立ったのだ。




スーパークラス・レポート
昨年同様、エリア戦で上位の成績を獲得した選手を集めて行われた、Mチャレ全国大会・スーパークラス。今年は19台の全国大会出場権獲得者が、鈴鹿ツインサーキットに集まった(当日リタイアのため17台が出走)。天気は快晴、終始ドライというベストコンディションで行うことができた。


さすがスーパークラスの全国大会というだけあって、フリー走行から目の覚めるようなドリフトが連発。この日会場に足を運んだギャラリーの目を釘付けにした。


■予選
予選はこれまでのエリア戦同様、単走の3本本番という形で行った。フリー走行で、この日の状態を確認し、その後の予選。この鈴鹿ツインサーキットを走ることが初めてということもあり、誰が優勝するのか、予想がつかない。たしかにこのサーキットでの実績ある選手が有利といえるが、それ以外のドライバーも迫力あるドリフトを見せてくれた。では、予選の内容を順位を追ってみていくことにしよう。


予選を1位で通過したのは、1中村PS13。ゼッケン1ということで、1番手でスタートし、1本目から角度あるドリフトを見せつけてきた。2本目、3本目は狙いすぎたのかスピンを連発してしまうも、1本目の得点で堂々のトップ通過となった。


このサーキットを始めて走行する選手も負けていない。予選2位で通過したのは、2菅原AE86。1本目から攻めてきて、2本目で動きも良いドリフトで決めてきた。3本目はスピンに終わるも、2本目の得点で2位を獲得した。


予選3位通過は、この鈴鹿ツインで2連覇を達成している、3唄RPS13。3本共にキレイにまとめてきた。特に1本目に見せた走りは審査員にも好印象となった。


関東のドライバーだが、今年のMチャレでは中日本エリアでも活躍した15鈴木FC3Sが入る。史上初の2エリアで全国大会の権利を獲得するなど、15鈴木FC3Sの活躍は目覚しいものだった。この日15鈴木FC3Sは、フリー走行中にパワステベルトが外れるトラブルに見舞われる。しかしパワステベルトがエンジンルーム内に残っていたため、修復をしてこの予選に挑んだ。1本目に角度とラインを良い形で攻めてきた走りが評価され、4番手につけた。


5番手通過は、7松井S15。1本目、2本目とまとめ、3本目は勢いある角度ある走りでこの順位を獲得。


前日エビスサーキットでミッションブローしてしまったが、そのまま鈴鹿ツインサーキットに直行。当日の朝にミッションを載せ換えてフリー走行に間に合わせた18わんぱくさんS14。かなり気合の入った形での参戦となったが、1本目ミス、2本目スピンと、このままでは予選通過は厳しいか……と誰もが思った3本目、角度あるドリフトを見事決めてきた。


6位までに関東勢が4名入るという快挙。ほとんど走ったことがない人ばかりなのに、この日の関東勢は超本気モードといえる。


そんな関東勢を追従するのは、予選7位通過の8じゃまけんPS13。3本共平均的に得点にする安定した走りを見せた。特に2本目の角度と勢いのある走りで、この順位を獲得した。


8位で予選通過となったのは、5高宮JZX110。ここでも関東勢が大健闘を見せる。1本目と3本目は得点にならなかったが、2本目にキレイに決めた走りを見せた。


9位で通過したのは、4浜崎AE86。実は大会前のフリー走行日に広島から2度、このサーキットへやってきたのだが、2回共トラブルのため走ることが出来なかった。今回の走行が初となる。3本共に同じような走りを披露。その勝負強さをアピールした。


そして10位で予選を通過したのは、東京からやってきた13菅野RPS13。大会前もコース内に入り入念な下見をし、2本目はスピンを喫するも1本目と3本目に確実にポイントを取る走りを見せた。


出場すれば必ず優勝候補のひとりとして挙げられる、熊本県からやってきた17植尾S15。少し攻めあぐねているといった印象もあり、予選は11番手での通過となった。


12位で通過したのは、岐阜県の14三好ER34。YZ東で見せた攻めのドリフトが記憶に新しいが、まとめてはいるものの少し小さめな印象で、この順位となった。


そして予選13位は、16黒井S15、予選14位は6ちょっ吉PS13、予選15位は19佐野S14、ラスト16位は9北山RPS13という結果となった。


10鷲見PS13は、またもやマシンをチェンジしての登場。今年は4戦に出場し、すべての会場を違うマシンでの出走という珍記録を樹立。しかし角度・ライン共に小さくなってしまった印象を受け、予選敗退で終わった。


■決勝トーナメント・1回戦
決勝トーナメントの枠は、予選の順位によって決定する。このトーナメント枠で順位も左右されるだけに、予選の順位もとても重要なのだ。


ベスト16戦、最初の1組目は予選1位の1中村PS13対予選16位の9北山RPS13。1中村PS13先行の1本目、角度を付けて迫力あるドリフトで進入してきた1中村PS13に対し、こちらも角度を付けて良い感じで追う9北山RPS13。この戦いは審査員全員一致で5分。9北山RPS13先行の2本目、9北山RPS13も角度を付けて進入してきた。しかし1中村PS13はそんな9北山RPS13へサイドバイサイドよろしくビタビタに車体を合わせてプレッシャーをかける攻めの走りを見せた。審査員全員一致の6対4で、この戦いは1中村PS13が勝ち取った。


続いては、予選8位の5高宮JZX110対予選9位の4浜崎AE86。1本目は5高宮JZX110が先行でスタート。4浜崎AE86はちょっと離されるような形となったが、どちらもドリフトを決め、この戦いはほんの僅かに5高宮JZX110リード。4浜崎AE86先行の2本目、4浜崎AE86は進入からやや小さめといった印象を与える。しかし同じラインで付いてきた5高宮JZX110はハーフスピンをしてしまう。2本目は全員一致で6対4で4浜崎AE86がポイントを獲得し、勝ち上がりを決めた。


3組目は、予選5位の7松井S15対予選12位の三好ER34。7松井S15先行の1本目は、角度ある進入を見せるもちょい戻る。14三好ER34はうまく合わせてきたが、流された感。ここは五分だ。14三好ER34先行の2本目、ラインは小さめだが決めてきた。対する7松井S15は勢いが良すぎたのか前に詰まって戻ってしまった。14三好ER34がこの戦いを制した。


予選4位の15鈴木FC3S対予選13位の13黒井S15。15鈴木FC3S先行の1本目、進入から角度・ラインもよい形に持っていく。13黒井S15は上手く合わせていくも流されてしまった感。15鈴木FC3Sが少しリードする形となった。13黒井S15先行の2本目は、まずまずの走りを見せる13黒井S15にサイドまでベタベタに喰らいつく攻めの走りを見せる15鈴木FC3S。2本共にポイントを獲得した15鈴木FC3Sが勝ち上がりを決めた。


予選3位の3唄RPS13対予選14位の6ちょっ吉PS13。単走のときのように角度ある走りで先行する3唄RPS13に、6ちょっ吉PS13はやや流されぎみの走り。1本目は3唄RPS13がリード。2本目、6ちょっ吉PS13はキッチリと決めてくる。しかし3唄RPS13もそれにきっちりと合わせ、この戦いはほぼ五分。1本目のリードで、この勝負は3唄RPS13の勝ちとなった。


6組目は予選6位の18わんぱくさんS15と 17植尾S15の対戦だ。両者ミスを出し、この戦いは初のサドンデスに突入する。このサドンデスを17植尾S15が制し、ベスト8入りを決めた。ドラマを作る男、8わんぱくさんS15は、強敵17植尾S15に対しサドンデスまでもつれ込むも、ここで敗退となった。


予選7位の8じゃまけんPS13対予選10位の13菅野RPS13。まず先行したのは、8じゃまけんPS13、進入からまずまず決めた形だ。それを追う13菅野RPS13は、同時に振ってかなり攻めてきたのだが、最後に戻ってしまった。8じゃまけんPS13が若干のアドバンテージを取る。13菅野RPS13先行の2本目、両者共に決めてきた。この2本目は13菅野RPS13がポイントを獲得。この戦いはサドンデスへ突入。サドンデス1本目で8じゃまけんが大きくポイントを取り、この戦いを制した。


ベスト16歳後の対戦は、予選2位の2菅原AE86対予選15位の19佐野S14。1本目先行したのは2菅原AE86は単走時のような素晴らしい走りを見せる。19佐野S14もまとめているも、ここは2菅原AE86が6対4でリード。入れ替えた2本目、19佐野S14は大きなラインで走り切る。2菅原AE86は途中戻ってしまうミス。ここは逆転で19佐野S14が勝ち上がりを決めた。



■決勝トーナメント・ベスト8
日本一を決定する全国大会。ベスト8に進出したのは、1中村PS13(奈良県)、3唄RPS13(大阪府)、4浜崎AE86(広島県)、8じゃまけんPS13(兵庫県)、14三好ER34(岐阜県)、15鈴木FC3S(栃木県)、17植尾S15(熊本県)、19佐野S14(静岡県)。東日本苦戦というなか、ここで関東勢は15鈴木FC3Sの1名となった。


まずは1組目、1中村PS13対4浜崎AE86。1中村PS13先行の1本目は両者共に決め、ほぼイーブンという形。2本目、しっかりと先行で決めてくる4浜崎AE86に、1中村PS13はビタビタに攻めてくる。ここは1中村PS13の迫力勝ちとなった。


2組目は15鈴木FC3S対14三好ER34。15鈴木FC3S 先行の1本目、両者引けを取らない走りで、ほぼイーブン。14三好ER34先行の2本目は、15鈴木FC3Sが14三好ER34に食らいつく迫力。この2本目のポイントで15鈴木FC3Sが勝ち上がった。


実力派ベテラン対決となった3組目。3唄RPS13対17植尾S15だ。両者一歩も引かないこの戦いは、当然の如くサドンデスに突入。そのサドンデス1本目では互角の走りを見せ、またもやサドンデスへ。その後も勝負がつかず、3度目のサドンデス時に17植尾S15はこれまでの走りができずやや流され気味となり、3唄RPS13はそれに対してもキッチリと攻め抜いた。ここで勝負が決した。3唄RPS13の勝ちとなった。この勝負は全部で4回、見応えある名勝負となった。


4組目は、8じゃまけんPS13対19佐野S14。8じゃまけんPS13先行の1本目、ライン角度良く決めてくる両者。最後19佐野S14が失速気味となり、若干8じゃまけんPS13リード。19佐野S14先行の2本目、流され気味の19佐野S14に対し、8じゃまけんPS13は安定して決めてきた。8じゃまけんPS13が勝ち上がる。


■決勝トーナメント・ベスト4
ベスト4に残ったのは、予選1位、3位、4位、7位のドライバー。予選2桁順位はベスト4に駒を進めることはなかった。


まずは予選1位の1中村PS13対予選4位の鈴木FC3S。1本目先行は1中村PS13。角度ある凄い走りを見せる。15鈴木FC3Sは、どうしたことか戻ってしまった。入れ替えて15鈴木FC3S先行の2本目、思い切り進入してくるもまたもや戻ってしまった。1中村PS13は上手く合わせてきた。この戦いは1中村PSの勝ちとなった。ベスト8戦までの走りが出来なくなった15鈴木FC3Sは、実はこのときにフリー走行時にトラブルが発生したパワステベルトが外れてしまい、修理不可能という状態での走行だったようだ。本人も「これも勝負のひとつです」と修理できないままでの出走を、潔く受け入れての戦いだったのだ。


もう一組は、予選3位3唄RPS13対予選7位8じゃまけんPS13。1本目先行の3唄RPS134は進入から当然のように決めてくる。8じゃまけんも大きなミスはないが、角度は3唄RPS13に軍配が上がる。3唄RPS13がリード。2本目は8じゃまけんPS13が先行。8じゃまけんPS13は進入からしっかりと決めてきたが、3唄RPS13は同時の振り出しからキレイに距離も詰めてきた。2本目もほぼ差はないものの、1本目のリードで3唄RPS13に軍配が上がった。


■決勝トーナメント・3位決定戦/決勝戦
ベスト4戦で敗退した2名、15鈴木FC3Sと8じゃまけんPS13が3位をかけて戦った。1本目15鈴木FC3Sが先行。1中村PS13戦で外れたパワステベルトは無いままである。思いっ切り角度を付けて進入する15鈴木FC3S。8じゃまけんもしっかりと付いていき、審査員の判定は五分。入れ替えての2本目、先行は8じゃまけんPS13。勢い良く振っていく8じゃまけんPS13に、15鈴木FC3Sも同時に振り出してきた。しかしこの後15鈴木FC3Sが戻ってしまった。この結果、8じゃまけんPS13が3位を獲得した。


この戦いで2010年の日本一を決定が決定する。予選1位で勝ち上がってきた1中村PS13と、予選3位の3唄RPS13。この2人はトリプルクラスに同じチームで全国大会に出場しているし、名阪CコースでのMチャレでも優勝決定戦で対決している。


1本目は1中村PS13が先行でスタート。まるで単走時のような激しいスタイルで進入してきた。後追いの3唄RPS13はストレート前の立ち上がりで、なんとスピン。これは大きなアドバンテージを1中村PS13が得た形となった。2本目は、3唄RPS13が先行でスタート。進入から角度ある走りの3唄RPS13に1中村PS13もベタベタで付いていく。2本目大きなミスなく走り切った1中村PS13は、1本目のアドバンテージもあり、見事優勝に輝いた。

 
4位 15 鈴木智哉 [栃木県] FCS3 RX-7 SEXY KNIGHTS
4位 15 鈴木智哉 [栃木県] FCS3 RX-7 SEXY KNIGHTS



5位 17 植尾勝浩 [熊本県] S15 シルビア
5位 17 植尾勝浩 [熊本県] S15 シルビア



6位 4 浜崎和隆 [広島県] AE86 レビン Peace Standard with mikk
6位 4 浜崎和隆 [広島県] AE86 レビン Peace Standard with mikk



7位 14 三好隼人 [岐阜県] ER34 スカイライン ねこぱんち
7位 14 三好隼人 [岐阜県] ER34 スカイライン ねこぱんち



8位 19 佐野勝也 [静岡県] S14 シルビア SOUL
8位 19 佐野勝也 [静岡県] S14 シルビア SOUL



スーパークラス 表彰式
スーパークラス 表彰式


スーパークラスリザルト
優勝 1 中村直樹
PS13
準優勝 3 唄 和也
RPS13
3位 8 じゃまけん
PS13
4位 15 鈴木智哉
FCS3
5位 17 植尾勝浩
S15
6位 4 浜崎和隆
AE86
7位 14 三好隼人
ER34
8位 19 佐野勝也
S14


 


スーパークラス決勝トーナメント


 

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■2011大会レポート
Rd.1 茂原 / Rd.2 鈴鹿ツイン / Rd.3 セキア / Rd.4 名阪 Cコース / Rd.5 モーターランドSP / Rd.6 日光 / Rd.7 備北 / Rd.8 間瀬 / Rd.9 本庄 / Rd.10 鈴鹿ツイン / Rd.11 十勝 / Rd.12 YZ 東コース / Rd.13 備北 / Rd.14 茂原


■2010大会レポート
Rd.1 鈴鹿ツイン / Rd.2 セキア / Rd.3 日光 / Rd.4 備北 / Rd.5 名阪 Cコース / Rd.6 モーターランドSP / Rd.7 間瀬 / Rd.8 本庄 / Rd.9 YZ 東コース Cコース / Rd.10 SW広島 / Rd.11 茂原 / 2010全国大会(鈴鹿ツイン)


■2009大会レポート
Rd.1 DEC / Rd.2 鈴鹿ツイン / Rd.3 日光 / Rd.4 備北 / Rd.5 YZ 東コース / Rd.6 モーターランドSP / Rd.7 間瀬 / Rd.8 本庄 / Rd.10 名阪 Cコース / Rd.11 瀬戸内海 / Rd.12 茂原 / 2009全国大会(筑波 コース1000)


■2008大会レポート
Rd.1 鈴鹿ツイン / Rd.2 エビス / Rd.3 名阪 / Rd.4 瀬戸内海 / Rd.5 間瀬 / Rd.6 DEC / Rd.7 本庄 / Rd.8 十勝 / Rd.9 日光 / Rd.10 備北 / Rd.11 YZ / Rd.12 茂原 / 2008全国大会(お台場)
Exhibition 岡山国際[2008.7.19] / Exhibition Match お台場[2008.11.30]

■2007大会レポート
Rd.1 茂原 / Rd.2 間瀬 / Rd.3 日光 / Rd.4 備北 / Rd.5 名阪 / Rd.6 エビス / Rd.7 DEC / Rd.8 瀬戸内海 / Rd.9 十勝 / Rd.10 YZ / Rd.11 日光 / Rd.12 鈴鹿ツイン / 2007全国大会(お台場)

■2006大会レポート
Rd.1 茂原 / Rd.2 名阪 / Rd.3 間瀬 / Rd.4 YZ / Rd.5 DEC / Rd.6 日光 / Rd.7 名阪 / Rd.8 エビス / Rd.9 日光 / Rd.10 備北 / Rd.11 十勝 / Rd.12 瀬戸内海 / Rd.13 エビス / Rd.14 名阪 / 2006全国大会(お台場)
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