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> 三木さんの実家は板金塗装屋さんですよね。家には沢山の車が出入りしていたと思うのですが、もっと小さい頃には車に対しての興味はなかったのですか?
確かにね。実家が車屋さんだったから、色々な車は見ていたんだけど、正直そのビデオを見るまでは、車に対してまったく興味はなかったですね。色々な車が家に出入りしていましたが、それを覚えていない位興味がなかったんですよ。本当に全然ですね。不思議でしょ、そんな環境にいたのに。たしかそのビデオには、「卍」さんとか「デブナベ」さんとかが出ていたので、たぶんカーボーイドリコンGP最初の全国大会のビデオだったと思います。
> スポーツランド山梨での大会ですよね。
そう、スポランだった。それで面白いな、凄いなと思ってしまったんですよ。それからですね、車に興味を持ち始めて「ハチロク」がいいな、なんて思うようになったのは。でも家に色々な車が入ってきて見ていましたけど、その後も他の車には興味が沸かない。ひたすらハチロクが欲しいと思いました。
CAR BOY:チューニング雑誌のパイオニア的存在である、CAR BOY(カーボーイ)。すべてのチューニングカーユーザーのあらゆる欲求に答える、チューニング総合誌。毎月15日発売。定価470円(2008年9月現在)。発売元は株式会社八重洲出版。「カーボーイドリコンGP」は、雑誌のなかで生まれたドリフトコンテスト企画。現在は開催されていないが、当時はビデオも発売されていた。
http://www.carboy.jp
スポーツランド山梨:山梨県にあるミニサーキット。中央自動車道「韮崎」ICより約15分。全長1.2kmのコースで、バイクから車まで楽しめる。
http://www.sly-rc.com
ハチロク:トヨタが1983年に発売を開始した、4A-GEU型エンジンを搭載したモデルの型式「AE86」の愛称。ハチロクには、カローラレビンとスプリンタートレノのセダンとハッチバックタイプがある。
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> ハチロクは、どのタイプが欲しいと思ったのですか?
2ドアレビンですね。当時は3ドアレビンが人気でしたが、僕は絶対に2ドアレビン派。ハッチバックだと、車が小さく見えるじゃないですか。それが嫌で、絶対に2ドアがいいなと思っていましたね。
> 高校に入ってからはどんな生活を送っていたのですか?
高校は夜間に通いながら、家で仕事の手伝いをしました。だって家が車屋じゃないですか。車のことが覚えやすいということで、家で仕事をしながら高校に通うという生活でしたね。早く車の免許を取って車を買いたい。そのためには働いてお金を貯めることを考えていましたね。
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