昨シーズンも大変な盛り上がりを見せたドリフト界。モータースポーツファンならずともクルマを自在に操る華麗なるドライビングテクニックを目にすれば、「自分でもやってみたいなー」と憧れを抱くハズ。しかし、いざ始めるとなると心配なのが『お金』の問題だ。
テレビや雑誌の影響もあって「モータースポーツには莫大なお金がかかる」というイメージが付きまとうものの、「いくらあれば始められるのか?」という話は実はあまり語られることがない。
そこで今回はD1をはじめチューニングカー雑誌等でもおなじみのBee★Racingの『今井ちゃん』こと今井清則氏にお話を伺いながら、“クルマ遊び”を始めるにはいくら必要なのか具体的に検証してみた。
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Bee☆R 代表 / 今井 清則 『クルマ遊びにはいくらかかる?』
いざサーキットへ!
さてクルマも手に入れたしタイヤも無事に装着した。あとは走るだけ……とはいえサーキットだって無料で開放しているわけではない。残念ながらここでも走行料が必要になってくる。
都心からのアクセスが比較的良い某サーキットの場合、
4輪走行料 2500円/20分間
たった4本走っただけで1万円。はっきりいって安くはない。さらに休日は何かしらのイベントが開催される場合が多く、行ってみたものの走らせてもらえない可能性も大にしてありうる。「仕事をサボって行けるワケないじゃん!」というご意見は至極当然。やはり休日に伸び伸びと練習したいというのが正直な気持ちだろう。
そこでチューニングショップやクルマ雑誌、クラブチーム等が運営している走行会に参加することをお薦めしたい。1万円前後で終日走り放題のお得な走行会も多く、中には現役プロドライバーを講師に招いて直接指導をしてもらう豪華なイベントも。
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表2:格安クルマ遊びセット
| クルマ |
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\10万円 |
| タイヤ&ホイール |
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\2万円 |
| ガソリン代 |
: |
\1万円程度 |
| ヘルメット |
: |
\5000円 |
| 軍手 |
: |
\100円 |
| ジャージ |
: |
\2980円 |
| スニーカー |
: |
※手持ちの1足でどうぞ! |
| イベント参加料 |
: |
\ 1万円程度 |
| 合計 |
: |
\ 148080円※ |
※上記金額はあくまで目安です。
※保険料、登録費用、税金、高速料金等は計算に含まれていません。
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クラブチームやショップの走行会情報を積極的に取り上げているMSCを見れば、あなたにぴったりの走行会がきっと見つかるハズだ。同じ趣味の仲間が多数参加しているので情報交換や新たな出会いも期待できる。ぜひMSCを参考に、走行会に足を運んでみよう。あなたのカーライフが2倍も3倍も充実すること請け合いなのだ!
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『クルマ遊びをもっと楽しもう!』by 今井清則
今ボクが乗っているハチロクの車両価格はたったの18万円。見た目はあちらこちらにガタがきていますけど、走りは今のところまったく問題なし。このクルマはドリフト練習にも使っていますし、写真を見ていただければ助手席にチャイルドシートが取り付けてあるのがわかると思いますが、ファミリーカーとしても活躍しています。
予備のタイヤとホイールは中古品だけど、タイヤ圧を調整して増締めするくらいでサーキットも十分に走れます。ボクはあまりお金をかけずに“クルマ遊び”を楽しんでいますよ。
クルマ遊びを始めるには、何も新品のスポーツカーを手に入れる必要はないんです。格好の良し悪しにとらわれずに、安いクルマを見つけてきて自分でイジっていくのも楽しいですよ。サーキットの走行料金にしても最近では1万円以下で1日中走り放題という走行会がありますから、工夫次第でチープにエンジョイ出来るハズです。
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初心者はサーキットと聞いて尻込みしてしまうかもしれませんが、ルールさえ守って走れば別に怖い所じゃありませんから大丈夫! デートで遊園地にでも行くかのような気軽な気持ちで走行会に足を運んでみてください。どうしても不安だったらサーキットを走った経験がある友達に連れて行ってもらってはいかがでしょうか? 一度走ってみれば、きっと病みつきになりますよ!
もし、どこかのサーキットでボクを見かけたら気軽に声をかけてくださいね。ぜひ一緒に遊びましょう!
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