|
池谷信二インタビューその3
> 今後はどんな形で展開していかれるのですか?
今、来年のタイムアタック用にR34を製作しています。筑波サーキットで54秒を目指すマシンです。しかしどこまでやっていけばよいのかな? という部分もありますね。Sタイヤの限界も考えて製作していきたいと思っています。
> 最後に自社パーツについて簡単な説明&PRをお願いします。
足回りに関しては、正解のない部品ですので、これからもどんどん進化していくと思います。このパーツはレベルアップのパーツだと考えてもらえたらよいですね。それを走り始めたばかりの人が付けて、どうこういうといったパーツではありません。走りのレベルが上がって、足回りに不満が初めて出てきたら、ステップアップしてもらえばよいと思います。全部いっぺんに足回りを組むという考え方もありますが、せっかくなので足回りというものを楽しんでもらいたいと思いますね。
いくらでも挑戦できる分野ですから。ロールセンターの位置、トー、キャンバー、といった具合に、やれることはたくさんあります。それを自分で楽しんでもらいたい。そうなれば走りに対しても貪欲になれる。それだけ調整できるのですから、色々な部分でチャレンジしてもらいたい。タイヤひとつにしても、減っているタイヤ、新品のタイヤ、雨の日、晴れている日……色々な状況で色々なデータがあれば完璧に近い走りができる。キャンバーなども基準を決めて色々試して欲しいですね。セッティングの楽しさを、足回りでも覚えて欲しい。そういったことのできるパーツを今後もリリースしていきたいと思っています。ちょっとしたことですごく変わる部分ですよ。
シーケン・シフターに関しては、海外での需要も増えてきています。タイムアップにもつながるパーツですし、レーシーな部分でも楽しんで欲しいですね。昨年から全日本ラリーでも使えるようになりましたので、コンマ何秒速く走りたいと考えている人は、最後の武器にしてもらえたらと思います。
|