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広坂正美のR/Cコラム Vol.10『最高峰のスピード 8分の1 オンロード エンジンカー!』

このコーナーは日本はもちろん、世界各国のR/Cカーレースに参戦し活躍、全日本選手権優勝52回、世界選手権14回優勝の広坂正美氏がラジコンをテーマとし、その魅力を様々な視点からお話してくれるR/Cコラムです。月1連載のR/Cコラムでラジコンの面白さをタップリとお伝えします!!
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広坂正美のR/Cコラム
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Vol.10『最高峰のスピード 8分の1 オンロード エンジンカー!』
今回は世界選手権の中で、サイズが最も大きくスピードの出る、実車の8分の1サイズのラジコンカーをご紹介しましょう。


この種目はエンジンと燃料で走りますので、いままでご紹介してきた、モーターとバッテリーを動力に使用するものとはジャンルが異なります。そのエンジン音にはかなりの迫力があり、より実車に近いイメージで走るのが特徴です。ちなみに時速120キロほどで走行します。実車に換算すると8倍となり、スケール速度時速960キロのクレージーなスピードです。


実車に近いといえば、燃料の補給やタイヤ交換などがレース中に必要となってくるのがこの種目の醍醐味と言えるでしょう。決勝戦では予選上位10台が1時間走り続け、競り合いながら周回数の多さを争います。もちろん燃料補給やタイヤ交換のタイミング、ドライバーとメカニックのコミュニケーションなど、勝利の為には多大なる要素が絡み合ってきますので優勝するのは容易なことではありません。


私は今年4月にアメリカにて開催された世界選手権を観戦してきましたが、そこでは日本人選手が大活躍していました。決勝戦には10名中5名もの日本人選手が進出し優勝争いを繰り広げました。結果はドイツのロバート・ピーチ選手が同種目で初優勝を飾りましたが、日本の福田圭介選手が準優勝、以下日本人が4、5、6、9位という好成績で終えました。


世界選手権は各種目に対して、加盟国56カ国を4ブロックに分け、2年に1度各ブロックの持ち回りとなって開催されます。世界選手権がアジア地区に来るのは8年に1回となりますが、同種目の次回2013年度の開催は千葉県で行われます。興味ある方は是非お越しいただければと思います。


2011年度の1/8オンロード世界選手権の舞台となったアメリカ・マイアミ州にある、HOMESTEAD R/C RACEWAY。1周約300メートルのコースを時速100キロ以上のスピードで走る。決勝戦は60分1本勝負!


サーキットは、マイアミにある実車のオーバルコースで有名な「HOMESTEAD MIAMI SPEEDWAY」に隣接しており、広大な敷地の中、空気の綺麗な環境下に設置されていた。


エンジンカーのレースは、ドライバーとメカニックのチームワークが勝敗を大きく左右します。


決勝戦を戦う予選上位10名の選手達の中に、日本人選手が半数を占める5名が進出! 日本のレベルの高さが伺えます。


上位10名は決勝直前に、1人づつ愛車を持ってサーキットを1周まわり観衆に挨拶します。アメリカでの観衆は、好成績の日本人選手たちを歓迎してくれました。


近年の世界選手権では、LiveRC.comにて、インターネットでの同時中継を行っています。ラジコンレースの世界選手権では、RCファンの多くが、ライブ中継で結果を知ります。
広坂正美氏 主な戦績はコチラ
RC model cars YOKOMO http://www.teamyokomo.com/jpn/
ヨコモ ドリフトパッケージ、ヨコモ製品の取扱店はコチラでご確認頂けます。
http://www.motorsportscom.info/owners/yokomo/
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